奥さまは魔女 シーズン2 第29話~第32話 あらすじ・感想

第29話 サマンサ消される

あらすじ・感想

ダーリンはラリー夫妻とお得意さんのオズグッド・ライトマイヤーの講演会に行くことになっていた。ライトマイヤーは魔女はいないとけなしている人物だから、あえてサマンサを誘わなかったのだが、サマンサは自分から行ってみたいと言い出だす。

魔法は絶対使わないとダーリンと約束していたが、あまりにもライトマイヤーが魔女の悪口を言うため、舞台で転ばせてしまった。それをネタにしてライトマイヤーはいい加減な魔法の呪文のようなものを唱えると、サマンサの姿が消えてしまう。

呪文をかけられてからサマンサは姿が消えたり現れたりするようになり、家で子守りをしていたママに助けを求める。ママにも原因がわからずダーリンがライトマイヤーから呪文を聞き出そうとするが失敗。

雑誌記者やラリーとルイーズ、エンドラがスティーブンス家に集まり、ライトマイヤーを招くことに。若い女性と一緒だったライトマイヤーはスティーブンス家への招待を断ろうとするが、ママが魔法で無理やり2人を来させる。ライトマイヤーと話しているうちにママまで姿が消えるようになり、サマンサとママとで原因を探ろうとしていた。


ダーリンが言うように嫌な気分になるのがわかっているのに、サマンサも魔女を批判する人の講演を何でわざわざ聞きに行こうなんて思ったのでしょうか。
案の定、姿が消えたり現れたりするようになり、困った状況に陥ってしまいました。

あのエンドラまでも被害にあうなんて、よほど強力な魔よけだったのでしょう。
講演中に後ろに色んな仮面などが飾ってありましたが、その中に宇宙人っぽいものがあったのには笑いました。

ライトマイヤーが魔法使いだと思って辛いジュースを飲ませていましたが、彼もそれを知っていたというのはなかなかの博識です。
そんなに知識があるのに科学しか信じないなんてもったいないし、もっと柔軟な考えがあれば魔女とも仲良くなれてもっと謎が解明できたことでしょう。

ゲスト

ロバート・アンドリュース – フォスター・ブルックス
オズグッド・ライトマイヤー – バーナード・フォックス
ビバリー・ウィルソン – ニナ・ウェイン

DATA

原題:Disappearing Samantha
放送日:1966/4/7
監督:ウィリアム・アッシャー
脚本:ポール・デビッド、ジョン・L・グリーン

第30話 クサイとにらんだ(前編)

あらすじ・感想

クラビッツさんとアブナー夫妻はクラビッツさんの実家に行っていて、彼女の妹ハリエットが留守番していた。ハリエットはサマンサに鍋を返しに来て椅子に塗るペンキが少なすぎるとアドバイスして出て行くが、鍋を返し忘れて戻って来た。サマンサが魔法で椅子を小さくしてしまったため、椅子を見て驚いて帰ってしまう。

ダーリンはベビーフードの広告の仕事を取ろうと取引先の会社に来ていて、社長は契約しようと言ってくれたが、部長のバークレーに返事を保留にされてしまう。会社の評判が傷付いてはいけないとバークレーは探偵リーチを雇ってダーリンを調査させ、今度は妻サマンサを探れと指示していた。

リーチはハリエットから奇妙な話を聞き、サマンサが庭で魔法を使いベビーカーを動かしているのを目撃してしまう。直接サマンサを訪ねてアンケートだと色々と質問するが、窓の外から見た椅子はミニサイズだったのに、いざ家の中に入ると椅子は元通りのサイズになっていた。

サマンサはハリエットから変な話を聞いてやって来た怪しい男だと思って、徹底的に魔法でこらしめるのだが…。


珍しく前後編に分かれたエピソードで、とうとうサマンサが魔女だとバレそうになっています。
グラディスさんじゃなくて姉から色んな話を聞かされた妹のハリエットがきっかけで、似た者姉妹で妹さんも何となくクセがありそうです。

サマンサにしたら相手の男が何の目的でサマンサを探っているのかわからないし、魔法で痛い目にあわされたらもう手を引くだろうと思っていたのでしょう。

探偵リーチを雇ったバークレーはノーマルな頭の持ち主だから、リーチの言うことなんて信用せずにクビにしてしまいました。
リーチはヘビみたいにねちっこくて、サマンサを利用すれば金持ちになれると信じているようですね。
動物や植物に変えられる恐れだってあるのに、サマンサを脅すなんてなかなかいい度胸です。

ゲスト

ハリエット・クラビッツ – メアリー・グレイス・キャンフィールド
ロビンズ氏 – ジャック・コリンズ
ジョージ・バークレー – スティーヴ・フランケン
チャーリー・リーチ – ロバート・ストラウス
カーマイン・リーチ – バージニア・マーティン

DATA

原題:Follow That Witch (Part 1)
放送日:1966/4/14
監督:ウィリアム・アッシャー
脚本:バーナード・スレード

第31話 クサイとにらんだ(後編)

あらすじ・感想

リーチはサマンサの家までやって来て、サマンサが魔女だと知っていて世間にバラすと脅して来る。しかも、リーチはダーリンの会社と取引しようとしている会社に雇われた私立探偵で、ダーリンの仕事に影響が出ないようにサマンサはリーチの言うことを聞くことに。

リーチは家の家具と新しいスーツ、新車が欲しいと言っていて、サマンサはわざとリーチを困らせたくて新車をアパートの部屋の中に出したり、サイズの大きなスーツを着せたりする。結局、リーチの望み通りになり、本人は大喜びしていた。

ダーリンは秘書から取引先のバークレーが私立探偵を雇って素行調査をしているのを知り、サマンサからリーチに脅され言いなりになったことを聞かされ怒りが爆発する。

ラリーとも相談して汚いやり方をするクライアントとは契約しないと決め、サマンサと2人で取引先へ乗り込んで文句をぶちまける。社長は何も知らずバークレーが勝手にやっていたことで、すでにリーチはバークレーにクビにされていた。サマンサは仕返しをするため、バークレーに社長の前で本音をしゃべらせる。


サマンサは腹が立って仕方がないのに、ダーリンの仕事のためにリーチの望み通りにしてしまいました。
ダーリンがこのことを知ってしまったから黙って引き下がるはずはなく、サマンサと共に取引先に怒鳴り込みに行きました。

社長さんはとてもいい人で何も知らなかったし、サマンサの魔法のおかげでバークレーの独断でやったことだとわかってよかったです。

ダーリンのお許しが出たからこそ、たまっていたうっぷんを晴らすかのようにサマンサも思い切り魔法を使っていました。
部屋の中はめちゃくちゃだし服は破れて下着姿になってしまうし、新車はおもちゃの車になってしまいました。

最後には外国にまで飛ばされて、相当痛い目にあったリーチはもうサマンサには近づいて来ないでしょう。
これでサマンサもやり返すことができて気が晴れたみたいだし、最後の笑顔が全てを物語っていました。

ゲスト

ハリエット・クラビッツ – メアリー・グレイス・キャンフィールド
ロビンズ氏 – ジャック・コリンズ
ベティ – ジル・フォスター
グラナイト夫人 – レニー・リアノ
パーキンス – ジュディ・ペイス
ジョージ・バークレー – スティーヴ・フランケン
チャーリー・リーチ – ロバート・ストラウス
カーマイン・リーチ – バージニア・マーティン

DATA

原題:Follow That Witch (Part 2)
放送日:1966/4/21
監督:ウィリアム・アッシャー
脚本:バーナード・スレード

第32話 ドロボーおじさま

あらすじ

ダーリンの叔父アルバートおじさんがやって来ることになり、仕事に出たダーリンはサマンサにもてなしてくれと頼んでおいた。外では2人組の怪しげな男がダーリンの出勤風景を見ていて、そのうちの1人がクラビッツ家へ行って朝食にあやかろうとするが断られてしまう。

諦めてサマンサの家に行くと、サマンサはてっきりアルバートおじさんだと勘違いして、見知らぬ男性を丁寧にもてなしていた。タバサをかわいがってくれてすっかりサマンサもおじさんのことを気に入ってしまう。

偶然ハリエットがやって来るが帰り際に偽おじさんはハリエットの腕時計をポケットに入れ、サマンサはそれを目撃。急いでダーリンに電話するが仕事で忙しくて話を聞いてもらえず、引き出しにあるおじさんの写真を飾っておいてくれと頼まれてしまう。

ハリエットがアブナーと怒鳴り込んできて、サマンサは魔法を使って腕時計をおじさんのポケットからハリエットの腕に戻し、勘違いだったと2人は帰って行った。手品の類だとごまかしてその場は収まるが、サマンサがダーリンに言われた通りに写真を飾ろうと引き出しから出すと、おじさんは別人だということに気づいてしまう。

感想

サマンサの勘違いで泥棒を家に招いてしまって、とんだハプニングが起きてしまいました。
偽おじさんも昔舞台に立っていただけあって、調子を合わせてすっかり溶け込んでいたから、しばらくはサマンサに気づかれなかったのでしょう。

偽おじさんも元々悪い人ではないようで、食べるのに困って相棒にそそのかされて、仕方なく泥棒をやっていたみたいです。
家具などを盗み出した後は改心して、相棒のトラックから降りて謝りに来たから、サマンサもダーリンも許したのでしょう。

ダーリンもおじさんが別人だと知っていたのに、サマンサの優しさに免じて本当のおじさんとして接していたのがステキでした。
偽おじさんも相棒の言うことなど突っぱねて、家の物を盗み出す前にサマンサとダーリンに打ち明ければよかったですね。

サマンサはわかっていたのにあえて偽おじんさんにチャンスをあげたのに、家具を一切合財持ち出されたのを見た時にはちょっとショックだったでしょう。

偽おじさんも自分が偽者だと知っていたのによくしてくれたサマンサとダーリンを思えばこそ、歩いて戻って来てくれました。
逮捕されるのも覚悟していたのでしょうが、逆に舞台に立てと励まされて、きっとその後は得意なエンターテイナーとしての仕事をまっとうしたと思います。

奥さまは魔女

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