奥さまは魔女 シーズン3 第1話~第4話 あらすじ・感想

第1話 ベビー魔女ちゃん

あらすじ・感想

今日はタバサの健康診断の日で、ダーリンはあれこれタバサのことを心配している。サマンサは医師のところへタバサを連れて行って、健康そのものだとうれしい言葉を聞き、医師の前でダーリンに電話する。

先生からダーリンに話してもらおうと電話を変わると、タバサは魔法を使って遠くにある馬のぬいぐるみを手元に引き寄せ、サマンサはタバサが魔女だと知ってしまう。

ダーリンにどう言えばいいのかわからないままでタバサは好きに魔法を使っていて、ママが現れて孫が魔女だと知って大喜びしていた。お客様の準備のためサマンサは買い物へ。ママがタバサに魔法を仕込もうとしているとダーリンが帰宅し、いつものようにいがみ合いながらママは去って行く。

クライアントがタバサを見て一目で気に入り、タバサを宣伝に使いたいと言出だして、ダーリンも了承する。世界的に有名なカメラマン、ディエゴにポスターを撮ってもらうことに。

撮影中はサマンサもスタジオに入れずタバサを心配していて、案の定j、撮影中にタバサはぬいぐるみを動かしたり宙に浮かせたりしてディエゴを驚かせてしまった。


ちょっと見ないうちにタバサも大分大きくなって、ますますキュートでかわいくなりましたね。
やっぱりサマンサの血が流れていて、とうとう魔女として魔力を得たようで、自分で鼻を動かして魔法を使う姿もサマになっています。
エンドラは期待していただけに予想通り大喜びで、熱心に魔法の英才教育をしそうです。

まだ知らないのはダーリンだけで、バレた時にどんな反応をするのか楽しみです。
普通に子供をしつけるのだけでも大変なのに、それに魔法を使ってはいけないと教えるのはもっと大変そうです。
今後はタバサの魔法絡みで、もっとストーリーが楽しいものになりそうですね。

ゲスト

マーク・ロビンス – デイヴィド・ルイス
コブリン医師 – C・リンゼイ・ワークマン
ディエゴ・フェンマン – ロバート・Q・ルイス

DATA

原題:Nobody’s Perfect
放送日:1966/9/15
監督:ウィリアム・アッシャー
脚本:ダグ・ティブルズ

第2話 タバサ、やっぱりお前もか

あらすじ・感想

今日はダーリンとサマンサの結婚記念日で、ダーリンのご機嫌もいいのでサマンサは思い切って、タバサが魔女だと告白しようと思っていた。留守にする間タバサの面倒を見てもらうため、クララおばさんがやって来る。

サマンサは買い物に出かけ、キッチンでクララおばさんはタバサにおやつを与えていた。好き勝手にタバサが魔法を使い鍋やお玉が踊りだすが、何も知らないクララおばさんは自分の魔法が衰えて失敗したと思い込んでいた。

サマンサはクララおばさんにゆっくり休んでと送り出し、外で食事するのは中止に。代わりにラリーとルイーズを家に呼んで、楽しく飲むことにした。

しかし、上にいるタバサが魔法を使ってしまって、灰皿や鍋が宙を浮いて階段を上って行き、とうとうダーリンはタバサが魔女だと知ってしまう。ダーリンはショックを受けていたが、ラリー達にバレたら大変だと追い返そうとする。


とうとうダーリンがタバサが魔女だと知ってしまいました。
でも、自分の娘だからやっぱりかわいくてすんなり受け入れていましたね。

久々にクララおばさん登場で、どんな失敗をやらかすのかと楽しみにしていたけど、今回は平和でした。
タバサが魔法を使ったのにすっかり自分の魔法が錆び付いてしまったと思い込んで、寝込んでしまいました。
サマンサもおばさんにだけは先に話しておけば、クララおばさんも落ち込まずにすみましたね。

魔女界にとっては魔女の子供が生まれたということはビッグニュースみたいだから、クララの耳に入ったら周りには隠しておけなくて、何かと面倒なことになると思ってダーリンより先には話さなかったのでしょう。

ラリーもお祝いするために呼ばれてダーリンの家にやって来たのに、向こうの都合で追い返されてちょっとかわいそうでした。

DATA

原題:The Moment of Truth
放送日:1966/9/22
監督:ウィリアム・アッシャー
脚本:デビッド・V・ロビソン、ジョン・L・グリーン

第3話 タバサのテスト

あらすじ・感想

サマンサは光の玉で起こされ、寝室の外ではママが待っていた。ママは明日、タバサの魔力をはかるテストをすると言っていて、サマンサも娘の魔力が気になりテストを受けさせることに。

日曜だと言うのにダーリンは仕事でちょうど会社へ行っている。その間にママとクララおばさん、遅れてハガサおばさんとエンチャントラおばさんもやって来る。

さっそくテストを開始し魔力測定器によると、タバサには素晴らしい魔力が秘められていることがわかる。魔女としてこのままにしておくのはもったいないと、エンドラ達はタバサを魔法学校に入れようとする。

ちょうどダーリンが戻って来て事情を聞き、ダーリンとサマンサ、クララは猛反対で、スティーブンス家でタバサを育てると譲らない。
しかし、魔女3人に魔法をかけられて足が動かなくなり、声まで出なくなってしまった。サマンサはパパから預かっていた笛を吹いて助けを求め、エンドラ達を懲らしめることに。


タバサはサマンサの血を引いているし、偉大な魔法使いモーリスやエンドラの血筋だから、強力な魔力が備わっていても不思議じゃないですね。
1歳から魔法学校なんて早すぎるし、小さいうちから親子を引き離すなんてかわいそうです。

さすがはクララおばさま!
人の心がわかる優しい魔女だから、ダーリンとサマンサの味方になってくれました。

モーリスはてっきりエンドラ達と考えが同じだと思いましたが、サマンサが悲しがるようなことはさせない娘思いのパパですね。
仰々しく雷と風と共に登場して去って行きましたが、見た目ほど怖くなくて思いやりのある魔法使いでした。

ゲスト

エンチャントラおばさん – エステル・ウィンウッド
ハガサおばさん – リタ・ショウ

DATA

原題:Witches and Warlocks Are My Favorite Things
放送日:1966/9/29
監督:ウィリアム・アッシャー
脚本:デビッド・V・ロビソン、ジョン・L・グリーン

第4話 二人できちゃった

あらすじ・感想

ダーリンとサマンサ、ラリーとルイーズの4人で外出することになり、クララおばさんが子守りにやって来る。ラリーの家のシッターが急に来られなくなり、クララおばさんはラリーの息子ジョナサンの面倒も一緒に見ることに。

キッチンでご飯を食べさせ、魔法で子馬のぬいぐるみを出すはずだったが、なぜかジョナサンが2人になってしまう。しばらくしてみんな戻って来て、サマンサが子供達の様子を見に来ると、クララおばさんが呪文を失敗したことに気づいて早く思い出してと頼んで下へ。

ラリーとルイーズを引きとめようとするが早く帰りたいと言っていて、思い切って今夜はジョナサンをスティーブンス家で預かることに。

朝早くルイーズがジョナサンを迎えに来てサマンサは片方のジョナサンを抱かせ、魔法で庭にジョナサンの誕生会の準備をする。ラリーが仕事前にジョナサンに会いたいとやって来て、今度はキッチンに誕生会の準備をしてラリーにもう片方のジョナサンを抱かせて行かせる。

ラリーとルイーズが鉢合わせしないように引っ張りまわし、その間におばさんに呪文を思い出してもらうことに。


クララおばさんが来た時には、やっぱりこうなってしまいますね。
全然悪気がないからサマンサもダーリンも怒るに怒れないですし。
でも、今回はサマンサがさりげなく、ダーリンが知ったら殺しに来るなんて怖い脅しをかけていて、クララおばさんもビックリしていました。

ラリーとルイーズはいい迷惑で、せっかく息子の誕生日会なのに全然落ち着けなくてお祝いになっていませんでした。
クララおばさんを10歳若返らせたのはいいアイデアでしたが、全然そう見えなかったですね。
それっぽいカツラをかぶっただけなのに、すごく笑えました。

DATA

原題:Accidental Twins
放送日:1966/10/6
監督:ウィリアム・アッシャー
脚本:ハワード・リーズ

奥さまは魔女

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