BONES (ボーンズ) -骨は語る- シーズン6 第5話~第8話 あらすじ・感想

第5話 コンクリートに消えた骨

あらすじ

カロラマパークの施設でスケートボーダーがコンクリートに埋まった頭蓋骨を発見し、骨は完全に溶けていて頭蓋骨の前面しか残っていなかった。ブレナンはその場で20代後半の男性だと特定し、コンクリートを切り出してラボに送ってくれと頼む。

助手のアラストが戻って来て、さっそく被害者の歯にタトゥーがあるのに気づき、バリウムを流し込んでMRIを撮る要領で骨の痕跡を撮影する。アンジェラの技術で骨のレプリカを作成し、股関節の状態などから被害者はバレエダンサーで、背中には何ヶ所も鋭ったものが刺さった跡が見られる。

被害者は元バレエダンサーのロバート・ピアソンで、ブースをブレナンは彼が通っていたバレエスタジオへ。教師のシンシアはダンサー達を怒鳴りつけていて、ロバートのせいで足首を骨折したシンシアは、ブースの質問にもロバートが死んでよかったと答える。

頭蓋骨の細かな傷から、ロバートはバレエダンサーからヒップホップダンサーに転向したらしい。ジャックは骨を食べる真菌を発見し、凶器から被害者の体に入ったのではと推測する。

感想

アラストがMRI風にないはずの骨を撮影したり、ジャックが手形を浮かび上がらせたりと、最先端の技術が使われてて感心してしまいました。
アラストも言っていましたが、近未来的でずば抜けてスゴかったのはアンジェラの骨のレプリカを作り上げた方法です。
恐怖を感じるはずの人骨ですが、樹脂から人骨が浮かび上がってくるところは、とても美しくて神々しい感じでしたね。
これに反応して、カミールが理想の男性の体型を言っていたのには笑いましたが。

ブースはハンナに完全にお熱で、食事を作ったり暮らしやすくするように習慣を変えたりなど、愛を着々と育んでいてとっても幸せそうです。
対するハンナはブースの愛情がちょっと重たいのか、彼が愛していると言っても返事を返さなかったり、ロマンチックはディナーを用意してもプロポーズする気?と過剰反応していました。

ハンナもブースを愛してはいるんでしょうが、結婚や2人の未来などは描けていないみたいで、今はただ一緒に恋人として過ごしたいだけなんでしょう。
そんなハンナが撃たれて最初は軽い傷かと思ったら、ブレナンがもっと深刻だと指摘してくれました。

この一言がなかったら、原因不明でハンナが死んでしまったかもしれないし、まさにブレナンはハンナの救世主です。
いつもはエンディングはブースとブレナンのおしゃべりで終わりますが、今回はブレナンとハンナのおしゃべりで締められていて、奇妙な友情が芽生えて、これはこれで新鮮でした。

第6話 クルーズの甘い罠

あらすじ

メリーランドの沖合いで150年前の奴隷船が見つかり、ジェファソニアンで身元を照合することに。遺体の1つにピンク色のふわふわした羽のようなものがみっしりとこびり付いていて、ジャックすら何の生命体だかわからず興奮気味である。

しかもこの遺体は1ヶ月前のもので、魚のように口にふっくを引っ掛けられた跡がある。レントゲン写真から被害者は20歳前後の男性で、子供の頃に虐待を受けていた。

アンジェラの復元でFBIのデータベースから、身元はマイク・キャスパーだと判明して自宅に行くが、本人はピンピンして生きていた。キャスパー夫妻から話を聞くと、被害者がカード詐欺を働いて身元を偽っていたようだ。キャスパー夫妻は相手が誰だかもわからないのに、殺せるはずがないと主張している。

ブレナンは子供の頃に虐待されていたなら、その頃の顔を再現して探せば見つかると、アンジェラに協力してもらう。そして、被害者はリアム・モローニーだと判明する。

感想

ピンクのフワフワ付きの骨とはまたインパクトのある題材です。
上手くジェファソニアン本来の仕事と殺人事件がミックスしていて、両方ともいいバランスでストーリーが進んでいきました。

今回、ブースはやたらおじさん扱いされていました。
本人も言っていましたが、まだまだイケるカッコいい年代です。
熟女クルーズでもブースの肉体に引き寄せられて、魅惑的な女性が寄ってきていましたから。
対するブレナンは自由な思想の持ち主なので、クルーズも楽しんでいたようです。

スイーツとデイジーは恥ずかしいところをブースとブレナンに見られて、お互いの関係を見直すことにしたのはよかったです。
デイジーは気楽な関係でもOKでしたが、スイーツとしては頭を悩ませていて、結局、元の鞘に収まってカップルに戻れて幸せそうでした。

アンジェラが奴隷船に乗せられていた人々に少しでも尊厳を与えたいと、1人1人の顔を絵に描いていたのは素敵でした。
お腹に大事な赤ちゃんがいるのだから、気持ちはわかりますが体を大事にしてほしいですね。

そして、無関心をよそおっていたカミールが一番心を痛めていたのがわかります。
自分の祖先かもしれないヘンリーを紹介する時に言葉に詰まっていたシーンにはジーンときました。

第7話 チョコレート殺人事件

あらすじ

イベントのための巨大チョコレートの中から人の人骨が見つかり、ブレナンは20代後半の女性だと特定する。チョコレート会社の社長ウォールパートとエンジニアのキンパーは、型にチョコを流し込んだ時には遺体はなかったと証言する。

証拠を駄目にしてしまわないように、チョコは低温で保存しながらCTスキャンで骨の状態を確認し、後頭部にチョコの型にぶつけた跡と前面に小さな傷を発見。被害者は犯人に口をふさがれ、溶けたチョコの中に落とされた可能性がある。

アンジェラが顔を復元するがFBIのデータベースにはなく、ブースの調べでチョコレート会社で働いていたハリエット・ソロウェイだと判明。会社ではボルチモアのシンポジウムに参加していることになっていた。

ジャックとヴィンセントがライトでチョコを溶かそうとしていると、カムがやって来て中に気泡があるので今すぐストップするよう指示する。気泡をどうやって取り出すか相談しているとヴィンセントのアイデアでその部分だけチョコを切り出し、冷凍保存しておくことで話がまとまる。

感想

ついにアンジェラ妊娠発表の時が来ましたが、ジャックはドキドキしながらみんなに報告しようとしていますが、実はみんな知っているんですよね。
ジャックをがっかりさせないために、アンジェラはみんなに裏工作を頼んでいました。

それなりにみんな驚いた表情を見せながらも祝福していましたが、やっぱりわざとらしくてジャックには気づかれてしまいました。
どちらにしろ、みんな妊娠がわかって喜んでいるという気持ちは一緒ですから、ワイワイといつも通りのBONESらいいおめでたい終わり方でした。

カムの娘ももう大学進学の時期なんですね。
せっせと資料を取り寄せてカムはミシェルのためにがんばっていましたが、ミシェルが行きたいのはメイン州の有名でない大学のようです。

親としては子供の可能性を伸ばしてほしいから口出ししたくなるのもわかりますし、理由がボーイフレンドと一緒にいたいということだとなおさらです。
スイーツに相談して表向きはカムもミシェルを応援すると口では言いつつも、こっそり他の大学に娘のふりをして願書を出していました。

ジャックが小論文がよくできていると言っていましたが、そりゃ科学者カムが書いた小論文のできがいいのは当たり前ですね。
この件がばれてカムとミシェルがけんかにならなければいいのですが。

第8話 溶けた骨の真実

あらすじ

爆発して燃えた車の中から骨が溶けたように見える遺体が発見される。燃焼促進剤のようなものは使われていなかったが、かなり高温で燃えた形跡が見られて、発火点の特定すらできない状態だった。

車から発見された白い粉をジャックが解析し、カミールは胸の辺りに銃弾を見つけ撃たれて殺されたのではないかと見ている。カミールとデイジーで骨に付着した物質を分離しようとしていて、アンジェラが車の製造番号の下4桁を見つけ出し車の持ち主を特定する。

ジャックとデイジーは粉が酸化マグネシウムだと突き止め、結晶化して骨が溶けたように見えたと仮説を立てる。ブースは車の持ち主ジェシーのバイクショップを訪ね、マグネシウムの削りカスが辺りに捨てられているのを発見する。ジェシーの話では被害者は従業員のジョージ・ライフォードで、不要なマグネシウムをやったとのこと。

デイジーは銃弾は骨に大してめり込んでいないし、取り出した銃弾には線条痕がないので、死因は銃ではないとブレナンに報告する。

高校の教師をやっているジョージの妻から話を聞くため、ブースとブレナンは高校へ。教室にはバイクショップでバイトしている青年ランディがいて、ブースが妻から話を聞いている間にブレナンにランディから情報を聞き出してくれと頼む。

感想

「骨は溶けない」の真相をブレナンやブースが暴いてくれて、溶けたように見える謎解きもなかなか楽しかったです。
相変わらずアンジェラのコンピュータ技術がスゴすぎて、刺殺された傷を見つけ出すし溶けた骨を元通りの状態に戻してしまうしで、彼女がいなかったらブースの事件の半分くらいは未解決だったかもしれません。

デイジーはやたらとFBIの心理テストのことを気にしていて、スイーツに泣き付いて練習していた甲斐がありました。
スイーツとキスしながら問題を盗み見しようとしたりして、なかなかのやり手です。
ブレナンと好きな色を聞かれた時の話をしていましたが、2人とも同じ答えでやっぱり科学者は思考が専門的で普通じゃないんですね。

今回の実験はちょっと危険そうでした。
銃弾がジャックやデイジーに当たったらどうするんだろうと心配でしたが、案の定、ジャックに薬きょうが当たってしまいました。
デイジーはジャックをその気にさせようと「ラボのキング」を称えて陛下と呼んでいて、ジャックもまんまとデイジーの作戦に乗ってしまいましたね。

ハンナは子供が苦手だと言っていましたが、ブースのアドバイスのおかげでパーカーとも自然に打ち解けられてよかったです。
ブースはハンナと真剣ですから、パーカーとの間に溝ができてしまったら関係も少し複雑になってしまいます。
やはり、人好きするハンナは見事にパーカーの心もがっちりつかんで、ブースの悩みも1つ取り除けました。

BONES (ボーンズ) -骨は語る-

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