クリミナル・マインド シーズン4 第11話~第15話

第11話 ありふれた狂気

カリフォルニア州オレンジ・カウンティのハイウェイで、車の中からブロンド女性がショットガンで撃たれる連続事件が発生。最初の被害者ジュディ・ハニティは運よく助かったが、残り2名は死亡しマスコミは犯人を「ロード・ウォリアー」と名付ける。手口が最初の事件だけ違っているが、ロッシは同一犯だと確定する。

ホッチとエミリーは病院でジュディから話を聞き、急いでいたジュディは割り込み運転をし相手のドライバーに文句を言われそうになったが、まくし立てて付け入る隙を与えなかったとのこと。

ホッチ達はこの事件は犯人が突発的に起こしたことで、興奮を得て連続事件に発展したと見る。BAUは記者会見を行って犯人の特徴などを発表し、住民達から情報を募ることに。テレビでその様子を見ていた犯人は仕事を抜け出して車に乗り、側にはショットガンがあった。

ゲスト

ノーマン・ヒル – ミッチ・ピレッジ
テア・サリナス刑事 – ジーナ・トーレス
バーク・マニング – ダニー・ヌッチ
ジュディ・ハニティ – エレイン・ヘンドリックス
バネッサ・ヒル – フェイス・フォード
ビクター・アルバレス – ルディ・モレノ
サーシャ・ヒル – ブリー・ガブリエル
ブリトニー・ヒル – イーヴィー・トンプソン
リック・ハニティ – ドリュー・ギャレット
ジェニー・ヒル – サマンサ・ベイリー

DATA

原題:Normal
放送日:2008/12/17
監督:スティーヴ・ボーヤム
脚本:アンドリュー・ワイルダー

第12話 ソウルメイト

フロリダ州サラソタでウィリアムは娘アンドレアの運転免許取得のレッスンをしようとしていたが、警察がやって来て逮捕されてしまう。3人の若い女性が殺された容疑者としてウィリアムは逮捕され、昨日行方不明になったミッシーの居所を言えと尋問されていた。犯人の手口は女性が姿を消してから2日後に死体が発見されているため、あと1日猶予があると見ている。

ウィリアムは被害者が姿を消したモールで目撃されていて、過去にアトランタの暴行事件で不起訴処分になっていた。ガルシアがウィリアムのパソコンをハッキングすると秘密のブログの痕跡が見られ、書き込みは暗号のようなものでウィリアムだけではなくもう一人の人物が浮かび上がる。そして、ウィリアムの拘束中にミッシーの死体が見つかる。

ゲスト

ウィリアム・ハリス – マイケル・ボートマン
スティーブン・ベイルマン – ジョージ・ニューバーン
アンドレア・ハリス – ダナ・デイヴィス
シャロン・ハリス – ヴァレリー・ペティフォード
リンデン刑事 – スティーヴ・ランキン
コニー・メイヤーズ – テイ・ブレセイ
ホリー – ヘイリー・ホームズ
リサ – キャシー・ウェイアント
キム・グローブス – チュニジア・ハーディソン
ミッシー・ドールド – タラ・バロウズ
アニー・ベイルマン – ケイト・マーティン

DATA

原題:Soul Mates
放送日:2009/1/14
監督:ジョン・ギャラガー
脚本:デブラ・J・フィッシャー、エリカ・メッサー

第13話 逃亡家族

アラバマ州ハーベストで両親が殺され10歳の娘ケイトが誘拐される事件が発生。ロッシとモーガンは現場へ行き、ドアの前に赤と青のガラスの破片がまかれていて、ベッドで就寝中のところを殺害されていた。現場には抵抗した形跡がないこと、エミリーは首の傷が父親と母親で違っていることに気付き、犯人は複数犯だと断定する。

ケイトの実の父から娘は病気で薬がないと発作を起こすことを聞き出す。予期していたようにケイトは発作を起こし、犯人達はケイトが条件を満たしていないと毛布にくるんで車から捨ててしまう。手足を縛られたケイトは自力で助けを求め病院へ。

エミリーはケイトから話を聞き、犯人が家族連れで10歳くらいの男の子がいて、母親が息子をプユレと呼んでいたとのこと。ケイトがキャンピングカーに拘束されていたことやプユレという名前はルーマニア語らしいことなどを踏まえ、近くのオートキャンプ場を探し始める。

ゲスト

父 – アンドリュー・ディヴォフ
ケイシー・グレイ – シンシア・ギブ
ベイツ保安官 – ブレット・ライス
息子 – スレイド・ピアース
ケイト・ヘイル – アデール・ティシュラー
ジム・シューレン – ジョン・ビショップ
リン・ロビラード – シエラ・マコーミック
ボー・ウィテカー – ポール・ベンツ

DATA

原題:Bloodline
放送日:2009/1/21
監督:ティム・マシスン
脚本:マーク・リネハン・ブルーナー

第14話 愛しき骸

ワシントン州オリンピアで連続誘拐事件が起こっていて、9ヶ月の間にさらわれたのはブロンドで青い目の若い女性ばかり。最初の被害者が死体で発見され防腐処置が行われていたことから、犯人は医学の心得があり死体を愛している人物だと特定される。同じ公園からまた二つ死体が発見され、4日前に姿を消した女性ブルックの命が危ぶまれている。

刑事からブルックの母親が現場に落ちていたブルックのネックレスを持って帰ったと聞き、母親はサイキックのアッシャーにネックレスで探してもらっていた。ロッシはサイキックを信じていなかったが、アッシャーはブルックがまだ生きていて体が重いと感じていることなどを語る。

警察は容疑者らしき人物が捕えるがプロファイルに合わないとホッチは意見する。警察へブルックから助けを求める電話があったがすぐに切れてしまい発信源を特定するまでにはいたらなかった。

ゲスト

デュラン刑事 – マーク・ホーキンス
レオナ・グレス – シビル・シェパード
ロン・フルウッド刑事 – マイケル・ビーン
スタンリー・アッシャー – ヴォンディ・カーティス=ホール
ブルック・ランバルディーニ – メルセデス・マクナブ
アイバン・バクナス – マット・ウィンストン
パトリック・グレス – ランドルフ・マントゥース
ロデリック・グレス – サム・リトルフィールド
サンドラ・ランバルディーニ – ロリータ・ダヴィドヴィッチ
バーナード – アンドリュー・パトリック・ラルストン
アビゲイル・ハンセン – ニナ・ラウシュ
エド・ゲイン – デヴィッド・オハラ
若い頃のロデリック – オーウェン・ショーラー

DATA

原題:Cold Comfort
放送日:2009/2/11
監督:アンナ・J・フォースター
脚本:ダン・ドウォーキン、ジェイ・ビーティー

第15話 コピーキャット

ロッシは本の出版10周年を記念して、オハイオ州クリーブランドの本屋でプロモーション中だった。帰ろうとすると犯罪学を勉強している学生ゾーイに声をかけられ、この町にシリアルキラーがいると言う。手口などが一定ではないのでロッシはシリアルキラーだと認めず、ゾーイにこのまま勉強を続けて就職の時には力になると名刺を渡す。

その夜、ゾーイは被害者の家を調べていて、何者かに首を絞められて殺害される。休暇中だったロッシはBAUに連絡し、ここ最近クリーブランドで起こっている殺人事件が連続殺人かどうか調べるよう指示する。

モーガンがある殺人事件がサムの息子事件と似ていると気付き、その他の殺人も有名な事件を真似ている同一殺人犯だと判断する。

ゲスト

エリック・ライアン・オルソン – ジョニー・ルイス
リンダ・ジョーンズ – シャノン・ウッドワード
ゾーイ・ホークス – エイミー・デビッドソン
ブラディ – スコット・クレース
ポーラ・マコーネル – ビヴァリー・リーチ
シーラ・ホークス – ベス・アームストロング
エドワーズ – ピーター・ギャノン
マシュー・キャノン – ジェレミー・スコット・ジョンソン
ダニー – テッド・フェントン
デーナ – アレックス・ボリング
ミシェル – カレン・ブランデージ
アンバー – マンディ・ マクミリアン
テレサ – ローラ・シムズ
トラビス・バートレット – クリフ・ケスラー

DATA

原題:Zoe’s Reprise
放送日:2009/2/18
監督:チャールズ・S・キャロル
脚本:オアン・リー

クリミナル・マインド

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク