クリミナル・マインド シーズン5 第1話~第5話

第1話 死神の再来

カナダから戻ったBAUチームに休む間もなく呼び出しがかかりバージニア州へ。ドクター・バートンの元へ息子ジェフリーを殺すという脅迫状が届き、バートンはジェフリーを家で保護していた。犯人はジェフリーを外へ出さなければ毎日1人ずつ殺すと書いてあり、すでに2名殺されている。

ホッチの姿がなくJJは何度か留守電にメッセージを残しているが、まだ来ていなかった。脅迫状にはLCとイニシャルが書いてあったが、ERドクターのバートンには全く心当たりがなかった。ロッシ達とバートンが話している間にジェフリーは家を抜け出して学校へ。

エミリーとリードがバートン家に残り、残りのメンバーは学校へ行き、校長と話し合って正門以外を閉鎖し、生徒達には普段通りに過ごしてもらうことに。エミリーはホッチの様子を見に自宅に行くが彼の姿はなく、床には血だまりと誰かと争った形跡があった。

ゲスト

バートン医師 – クリストファー・カズンズ
ジェフリー・バートン – ポール・ブッチャー
パトリック・メイヤーズ – マイケル・アドラー
連邦保安官 – D・B・スウィーニー
ウォーカー刑事 – ジョン・エディンス
ツワリング医師 – ローラ・ニエミ
シーラ・フィンドレー校長 – ケリー・ジーン・クレア

DATA

原題:Nameless, Faceless
放送日:2009/9/23
監督:チャールズ・S・キャロル
脚本:クリス・マンディ

第2話 閉ざされた記憶

BAUではホッチの復帰とあってエミリーがホッチを迎えに行き、モーガンはエレベーターを何度もチェック、ガルシアはクッキーを用意していた。ニュースではケンタッキー州の薬局で殺傷事件が起こり大勢の死傷者が出て、犯人は銃とカッターナイフを持って姿を消したと告げていた。

犯人ダリン・コールは薬をもらいに来たが処方されておらず、自分を触った人間を次々に刺して警備員の銃を奪って発砲していた。ホッチは薬が変わったことや処方されていなかったことで薬局の担当者を非難し、ガルシアにも見落としがあったと責める。

ロッシとエミリーはコールの自宅を調べるが戻った形跡はなく、ホッチとモーガンはコールの主治医の元へ。一足遅く医師ともう一人の男性が死んでいて、コールはシャワーを浴びて主治医の衣類を身に着けて出て行った後だった。

ゲスト

ケビン・ミッチェル – グレン・モーシャワー
トミー・アンダーソン – マイケル・ボーウェン
チャールズ・チポーラ – ビョルン・ジョンソン
ダーリン・コール – ショーン・パトリック・フラナリー
若い頃のコール – ブリッジャー・ザディナ
ビル・ジャービス – ドン・クリーチ
若い頃のコール – ベンジャミン・ストックハム
ライアン – ゼイン・エモリー
若い頃のビル – ケニン・ハウエル

DATA

原題:Haunted
放送日:2009/9/30
監督:ジョン・カサー
脚本:エリカ・メッサー

第3話 仕置き人

ロッシの出身地ロングアイランドで3名が殺される事件が発生。怪我が治りきっていないリードはそのまま残り、それ以外のメンバーは現地へ。3人とも22口径の銃で頭の心臓を撃たれていたが、最新の被害者ヴァンダーウォールは椅子に縛られたまま手首が切り落とされていた。

ホッチ達はヴァンダーウォールの事件現場にいて、カメラの三脚のような跡を見つける。また、行方不明になっていたヴァンダーウォールの妻ヘザーが見つかり病院へ運び込まれる。ヘザーは夫が娘アリソンに性的ないたずらをしていたのが発覚し離婚するつもりだった。

犯人の顔は見ていなかったが、ストロボがたかれてのこぎりで夫の腕を切り落としているのを目撃していた。犯行に使われた銃は手製のものでプロの殺し屋が絡んでいると見たロッシは、旧友レイの力を借りに行く。

ゲスト

レイ・フィネガン – ウィリアム・サドラー
シュラー判事 – ローレンス・プレスマン
ギル・ハーデスティ – ヴィンセント・グァスタフェッロ
ヘザー・ヴァンダーウォール – シンシア・ワトロス
サム・キャスメイヤー – D・B・スウィーニー
ジェリー・ソラム – リース・M・バーク
ドリュー・サンドワイス – クリフ・ワイズマン
ボゾラ – トム・オメール
ショーン – グレン・キーオ
ダン・パットン – マーリャ・シェイン
アリソン・サンドワイス – ハンナ・ブライロウ

DATA

原題:Reckoner
放送日:2009/10/7
監督:カレン・ガヴィオラ
脚本:ダン・ドウォーキン、ジェイ・ビーティー

第4話 破壊者の群れ

サウスイーストの住宅で4人が殴打されて殺される事件が発生。この辺りは高級住宅街になっていて最近破壊行為が多く、それが発展した犯行だと見られている。現場の状況から犯人は3、4人のグループと予測する。被害者の家族から話を聞き、弟を殺されたバーンズにモーガンは親身になっていた。

翌日、レストランの駐車場で若いカップルが同様の手口で殺され、犯行が大胆になっていた。ホッチ達は警察で犯人グループは体格がよく暴力こそがパワーの象徴で、同情心などは全く持っておらず、暴力をふるうだけが目的だとプロファイルを発表する。ガルシアはソーシャルネットワークで破壊工作をしようとメンバーを募っているのを発見。

チームが現場に着いた頃には暴動は大規模になっていて、警察でも手に負えないくらい人数が増えていた。ホッチ達は暴動と殺人とは無関係だと考えていたが、警察と意見が食い違い手を引くよう要請される。

ゲスト

タマラ・バーンズ – サリー・リチャードソン=ホイットフィールド
アンドリュース刑事 – ウェイド・ウィリアムズ
J・ターナー – トラヴィス・アーロン・ウェイド
C・ヴィンセント – クレイン・クロフォード
J・R・ベイカー – ブレイク・シールズ
ダグ – ネイト・ウィッティ
カレン・オズボーン – シャロン・ブラスウェイト
ダン・オズボーン – ジョー・D・ジョンズ
メグ – ジュリアン・ブッシャー
ジェシカ – ネリー・バーネット
パトリシア – ペギー・ブロウ
マイク – バーニー・ホリハン
キャサリン – スザンヌ・ヴォス
ニコール – Rahvaunia
スコット – デイヴィッド・ビーティー
リン – ステイシー・ジョルゲンソン
ウィリアム – ジェロニモ・スピンクス
サマンサ – ジジ・ヘッサミアン

DATA

原題:Hopeless
放送日:2009/10/14
監督:フェリックス・アルカラ
脚本:クリス・マンディ

第5話 墓場のゆりかご

ニューメキシコで2年前に行方不明になっていたクリス・テイラーが死体で発見される。性的暴行の跡があり、死ぬ前に出産していた。彼女の他に2名の被害者がいてみんな家出しているブロンドで青い目のティーンエイジャー。検視官の話では被害者達はドラッグや酒の依存症だったが、死体は健康でクリーンだったとのこと。

犯人の目的が女性ではなく子供にあるのではと見て、最初の被害者の体からDNAを採取して子供の行方を探すことに。ガルシアが隣のアリゾナ州で同じDNAを見つけ、子供は3歳になっていて合法的に養子縁組されていた。子供は教会に捨てられていたことから金目的ではなく、犯人は男と女のカップルだと結論付ける。

一方、ホッチはモーガンにメールで複数の資料を送り意見を聞きたいと言ったり、予備のプロファイルを作れと命令したり、いつもとは違う指示でモーガンは困惑する。

ゲスト

ジュリー – メイ・ホイットマン
キャロル – ハリー・ハーシュ
ジェーン・ウィンマー – ダイアナ・スカーウィッド
コンラッド・ウィンマー – マックス・ゲイル
リンダ・ライマン – フリーダ・ジェーン
マリア・オルティス – リズ・バーネット
キャサリン・デカイザー – リン・アリシア・ヘンダーソン
クリスティ・テイラー – ローレン・エレイン
ロバート・ライマン – エリック・ジョーン・スンドクィスト
マイケル – ライリー・トーマス・スチュワート

DATA

原題:Cradle To Grave
放送日:2009/10/21
監督:ロブ・スペラ
脚本:ブリーン・フレイジャー

クリミナル・マインド

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