クリミナル・マインド シーズン6 第1話~第5話

第1話 明けない夜

暗闇王子はモーガンを拘束して目の前でスパイサーを撃ち、乱暴されたクリスティンもまた拘束されていて、エリーを連れて姿を消してしまう。ホッチ達は合流場所に来ないモーガン達を心配し、行き先を急に変えた可能性があるとカーズバード刑事の機転でモーガン達を助け出す。

怒りがこみ上げてるモーガンだったが、ガルシアにクリスティンから聞いたキャンピングカーの情報を伝えて調べてもらうことに。しかし、カリフォルニアでは該当する車は見つからず、頭にきているモーガンはガルシアにきつい言葉を投げつけてしまう。

クリスティンは救急車で運ばれる直前、犯人はラジオをよく聞いていて、自分のニュースが流れると車を止めてまで聞き入っていたと話す。JJはどのラジオ局にも割り込みできる緊急放送を使って犯人に呼びかけようと提案する。

ゲスト

ビリー・フリン – ティム・カリー
アダム・カーズバード – ロバート・デヴィ
クリスティン – オースティン・ハイスミス
エリー・スパイサー – イザベラ・ムラッド
ラリー・シモンズ – ジョセフ・A・ガルシア
アネット・シモンズ – スーザン・パパ
スタンズフィールド刑事 – ロナルド・ウィリアム・ローレンス
ノーラ・フリン – ミシェル・ジョセット
ポール・ファラデー – ジム・ウィズニュースキー
子供の頃のフリン – ストーン・アイゼンマン
ジョシュア・ファラデー – グラント・ヴェナブル

DATA

原題:The Longest Night
放送日:2010/9/22
監督:エドワード・アレン・バーネロ
脚本:エドワード・アレン・バーネロ

第2話 JJ

JJは国防総省から2回も仕事のオファーがあったが、ストラウスにもホッチにも内緒で断っていた。その件でもめていたが、メリーランド州アトランティックビーチで急ぎの仕事が入り、JJもみんなと現地へ。

19歳のケイト・ジョイスが3日間も行方不明になっていて、最後にバーで一緒にいたジミー・バレットとシド・ピアソンに容疑がかかっている。二人はホテルまで車で送って行ったと主張しているが、何か隠していそうである。3日間の警察の尋問にも耐え、証拠がないためあと数時間程度しか拘束しておけない。

二人は子供の頃からの友達で主従関係にあり、シドが威張り散らすボスタイプでジミーがくっ付いてるだけの従順なタイプ。二人を別々に尋問するが内容にずれがなく一貫性があり、二人とも嘘発見器を受けたいと本人達の方から申し出る。

ゲスト

ジェフ・ジョイス – ギル・ベローズ
パティ・ジョイス – リヤ・キールステッド
シド・ピアソン – マイケル・ウェルチ
ジミー・バレット – クリス・マークエット
マティス刑事 – J・ダウニング
ケイト・ジョイス – アナ・ランベリー

DATA

原題:JJ
放送日:2010/9/29
監督:チャールズ・S・キャロル
脚本:エリカ・メッサー

第3話 殺しの記憶

バージニア州ブリストルでブロンド女性の死体が発見される。拷問の跡があり死因は電気ショックで、過去にロッシが追っていたブッチャー事件によく似ている。今からほぼ30年前の事件で当時のプロファイルではブッチャーは40代だったので、同じ犯人とは思えない。

ブッチャーは被害者に電話をかけさせて家族や恋人に「楽しかった」と言わせていたが、今度の被害者にはそれがなかった。モーガンとエミリーは被害者が連れ去られた現場でその時の状況から考えて、犯人は二人組だろうと予測する。

新しい被害者が発見され、ブッチャーが最後に死体を捨てた場所に捨てられていた。ホッチ達は模倣犯の二人組だとプロファイルしているが、ロッシはブッチャーに子供がいて親子で殺していると確信している。被害者の職場に届いたボイスメールには「楽しかった」とメッセージが残されていた。

ゲスト

リー・マレンズ – ダニエル・J・トラヴァンティ
コルビー・バックナー – ジョシュ・ブラーテン
グリーン刑事 – デヴィッド・リース・スネル
サム・デリリー – マイケル・スパウンド
キャンディス・デリリー – メアリー・ベス・エヴァンス
マイケル・ヤング – ジョショ・ウードル
アナ – クリステン・アイリーン
ヘザー・ラングレー – エリー・ガーバー
ジョスリン・シャーマン – レナト・パウエル
シェリー – マリッサ・スケル
カレン・バックナー – ヘザー・シンプソン
ジェニー・デリリー – ミーガン・ギャラシャー
ライリー・デリリー – マテウス・ウォード
子供の頃のコルビー – マイケル・ケツナー
ラングレー氏 – マーク・ハッター

DATA

原題:Remembrance of Things Past
放送日:2010/10/6
監督:グレン・カーショウ
脚本:ジャニーン・シャーマン・バロワ

第4話 快楽の代償

オハイオ州アクロンで2組の夫婦が1週間おきに殺される事件が発生し、夫はバイアグラを飲まされていた。JJの穴を埋めようとガルシアが渉外担当も努めると申し出て一緒に現地へ。エミリーとモーガンは直近の被害者の現場を調べ始め、車内はエアコンで暖めムードが盛り上がる音楽がチョイスされていた。

捜査が進む中新たな被害者が出るが、今までとは犯行の手口が違っていて、夫も妻も銃で殺されていた。夫に防御傷が多いことからかなり抵抗し、犯人は思い通りに事が進まず満足していないだろうから、すぐに次の犯行が起こると見られる。

ガルシアは仕事量が増えて本来の分析の仕事が進まず、ケヴィンに手伝ってもらうことに。犯行はさらにエスカレートし、あるパーティーで犯人は銃を持ち込み男のみ射殺して8名が死亡する。

ゲスト

ジェームス・トーマス – クレイグ・シェイファー
デビッド・クロウリー刑事 – フアン・ポープ
メアリーアン・トーマス – エリン・マシューズ
デブラ・ウィルソン – リサ・アルトゥーロ
レスリー・サンダース – サラ・バクストン
シャーリー・アンドリュース – ヘレン・エイゲンバーグ
アルフォンス・ケプラー – ビル・リー・ブラウン
ベス・ハートウェイ – キャスリン・ハウエル
スコット・ハートウェイ – ジェド・バーナード
キャシー・ハートウェイ – ミシェル・パリーラク
フィル・アンドリュース – トーマス・ガーナー
ベン・フレロウ – キフ・スコール
ポール・ウィルソン – マイク・スミス

DATA

原題:Compromising Positions
放送日:2010/10/13
監督:ガイ・ノーマン・ビー
脚本:ブリーン・フレイジャー

第5話 安全地帯

アイオワ州とネブラスカ州で2日続けて一家惨殺事件が起こり、子供は首を絞められていて妻は何度も殴られた跡があり、夫はナイフで滅多刺しにされていた。BAUが出発する前、エリーが里親の家から逃げ出しモーガンを頼ってLAからやって来る。モーガンはガルシアにエリーを預けて現地へ出発する。

どちらの現場も食事の用意がされていて、犯人は家族に招かれて家に入っているので、共通の知り合いを調べるが見つからなかった。道路脇に止まっていた車から牧師の死体が発見され手口が事件と一致し、誰もが警戒せず助けたくなるような危うさを持っていることから、犯人はティーンエイジャーだと推測される。

ガルシアはエリーの里親に連絡するがエリーがいなくなったことすら気付いておらず、モーガンは実の母親を探すようガルシアに頼む。

ゲスト

ナンシー・リバートン – メア・ウィニンガム
ジェレミー・セイヤー – スターリング・ボーマン
グレイディ・ビークス捜査官 – マイケル・ライリー・バーク
ケンドラ・セイヤー – ケリー・オマリー
エリー・スパイサー – イザベラ・ムラッド
サンドラ・ベネット – クリスティン・キャリー
ジェイク・ベネット – デヴィッド・ゴリル
ルイス・ハナム牧師 – ウィリアム・コワート
ザック・リバートン – エバン・ダイ
アンバー・リバートン – ステファニー・キャサリン・グラント
エリーの母 – キャメロン・マイヤー
キャリー・セイヤー – クロエ・チェンゲリ
サミー・ベネット – プレストン・ストロザー
ケイラ・ベネット – ナタリー・アリン・リンド
クリスティン – オースティン・ハイスミス

DATA

原題:Safe Haven
放送日:2010/10/20
監督:アンディ・ウォーク
脚本:アリシア・カーク

クリミナル・マインド

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