クリミナル・マインド シーズン6 第16話~第20話

第16話 哀しきメロディー

エミリーはインターポールの友達クライドとツィアに会い、ドイルがアメリカに来ているという情報をもらう。ルイジアナ州ラファイエットで自閉症のサミーが血を浴びて学校に登校して来た。警察が彼の家を調べると両親は行方不明で血の跡が残されてて、父親が銃で撃たれて重傷を負っているらしい。

犯人は目撃者のサミーを残して去っていることから、家族と知り合いだと見る。サミーはLの字を絵に描いていて、ガルシアに頼んで親戚や知り合いから名前にLが含まれている人物を調べてもらうが、該当者はいなかった。

サミーの母アリソンが銀行から1万ドル引き出し、担当した銀行員に話を聞くと、全額必要だったが2日後でないと用意できないと伝えたとのこと。サミーがピアノを弾くような指の動きを見せ、リードは何かを伝えたがっているとサミーを自宅へ連れて行くことに。

ゲスト

ツィア・モズリー – シエナ・ゴインズ
ビル・トーマス – リュー・テンプル
アリソン・スパークス – ジェシカ・ランディ
リジー・スパークス – ロミー・ローズモント
ロジャース先生 – ミミ・ケネディ
サミー・スパークス – スカイラー・ブリッグマン
オリバー保安官 – シェイン・ウッドソン
レベッカ・デヴィッド – ジェニファー・クリストファー
チャーリー・スパークス – フィリップ・ウィルコックス

DATA

原題:Coda
放送日:2011/2/23
監督:ロブ・ハーディ
脚本:リック・ダンクル

第17話 過去からの暗殺者

エミリーは地下鉄でツィアとクライドに会いドイルがすでにワシントンにいることを伝え、今度こそ終わりにすると告げる。ひと晩に2家族が自殺で死亡する事件が起こり、どちらも家が火に包まれていた。夫は2人ともヨーロッパ出身で、エミリーとロッシは現場を調べるとスチールドアで、何かを恐れているような節があった。

モルグへ行ったホッチとモーガンは検死官から被害者は煙を吸っていないため、死んでから放火されたとのこと。リードは被害者達が同じ番号に電話しているのを突き止め、エミリーとモーガンが其の住所へ向かう。

ドアから白い仮面を付けた集団が現れ自動小銃で撃ってきた。エミリーは応戦して1名の足を撃つが、犯人達は身元が割れるのを避けてその1名を撃ち殺してしまう。死んだ犯人ブループの1名の腕に残っていたタトゥーをリードが復元し、エミリーはドイル率いるヴァルハラのものだと気付く。

ゲスト

ツィア・モズリー – シエナ・ゴインズ
レックス・ドライヤー – マディソン・メイソン
ジェフ・ヘイスティングス – タイラー・ポエル
リアム – アンディ・マクフィー
ロン・コセンザ – ジョン・コレラ
シャーマン医師 – ジャン・モンロー
ケリー・フェイガン – ジェニファー・ライカー
カルム – フィオン・ウィリアム・オブライエン
フランク・フェイガン – ブライアン・ジョンソン
バイロン・ディレイニー – トール・エッジェル

DATA

原題:Valhalla
放送日:2011/3/2
監督:チャールズ・S・キャロル
脚本:サイモン・ミレン、エリカ・メッサー

第18話 もう一人のプレンティス

エミリーがインターポールから入手したリストはイニシャルLとRの偽名が使われていて、最後の1行が消されていた。リードはエミリーが言っていたローレン・レイノルズという名だと思い付くが、エミリーはバッチと銃を置いて出て行った後だった。エミリーを救うためホッチは応援にJJを呼ぶ。

エミリーの過去がBAUみんなの知るところとなり、みんなに危害が及ばないように姿を消し、1人でドイルに挑もうとしていると判明。ボストンにいるエミリーは昔の知り合いフェイヒーからドイルの居場所を聞き出し、マシンガン片手に彼らの元へ乗り込むが逆に捕らえられてしまう。

その様子を撮っていた監視カメラの映像はすでにBAUに渡っていて、何者かが情報を流したとし、ボストンへ到着したクライドと彼と連絡を取っていたマフィアのフェイヒーを拘束する。

ゲスト

ジャック・フェイヒー – パトリック・フィッシュラー
リアム – アンディ・マクフィー
ルイーズ – スーザン・アベリット

DATA

原題:Lauren
放送日:2011/3/16
監督:マシュー・グレイ・ギュブラー
脚本:ブリーン・フレイジャー

第19話 共犯者

エミリーを亡くした悲しみを抱えながらも、アシュレイがアカデミーを卒業しホッチは新しい人員の補充に着手する。オレゴン州ポートランドで2名が殺される事件が発生。被害者は40ヶ所以上も殴られたり刺されたりしていて凶器は8種類で、グループによる犯行と見られる。

ホッチは現場の足跡を見て犯人全員が同じスニーカーを履いていたとは思えないと怪訝な顔をしていた。被害者が買い物をした店の店員は独り言を言っていた奇妙な男性客のことを話し、BAUは犯人は単独犯だと確信する。

弟3の殺人が起こり近所の人の話では誰かと電話していたような会話が聞こえたとのこと。モーガンは犯人が統合失調症で幻覚を見ていると示唆しプロファイルが発表される。リードは犯人が買ったものは悪魔祓いに使われるもので、近くにある教会に立ち寄るとだろうと気付く。

ゲスト

ベン・フォスター – バグ・ホール
トニー – チャド・リンドバーグ
マット – マット・マクタイ
ヨランダ – サマンサ・シェルトン
ポール・ジョーンズ – ロバート・ウー
コルバーン – ウェンディ・シェンカー
ドノリー – ナンシー・デイリー
フォスター – デボラ・ポラック
カレン・ヘイウッド – ヴァネッサ・ヴォーガン
サラ – レキシー・ ディベネデット
若い頃のフォスター夫人 – アマンダ・リーク
エヴァン – ザカリー・ヘイヴン
5歳のベン – ネイサン・シェパード
10歳のベン – コディ・サリヴァン

DATA

原題:With Friends Like These
放送日:2011/3/30
監督:アンナ・J・フォースター
脚本:ジャニーン・シャーマン・バロワ

第20話 傷を負った女

ホッチは上からの命令でエミリーを失ってみんながどう感じてるいるか、メンバー1人1人に面接を行っていく。フロリダ州タンパのガンショップで女性が銃を乱射する事件が起こり、38口径のリボルバーが持ち去られた。ショッピングモールで警備員が殺され、武器は38口径の銃だった。

町中では検問が行われていたが犯人は警官を撃って車で逃亡する。犯人は近しい人、多分子供を亡くして苦しんでいて、命を助けてくれなかった人物達に恨みを抱いているとプロファイルする。おそらく、犯人にとって今日は特別な日で、目的はまだ遂げられていないと見ている。

ホッチ自ら犯人に呼びかけるように記者会見を行い「あなたを助けたい」と気持ちに訴えかけてみる。ガルシアは過去の事故を洗っているとカーチェイスに巻き込まれた事故の記録を見つける。

ゲスト

シェリー・チェンバレン – ケリー・ウィリアムズ
ドン・チェンバレン – デヴィッド・チザム
ゼアーズ – ルイス・ハーサム
ビル – ザック・ルイス
ジェニファー – キャサリン・アン・マグレガー
ポール・ライオンズ – ジェイソン・E・ケリー
ギブス – プレストン・ジェームス・ヒリアー
スパークス – ブランドン・モラレス
ラリー・コナーズ – アラン・グラフ
ジョイ – ダイアナ・カッタートン
ダミアン・チェンバレン – クイン・フリードマン

DATA

原題:Hanley Waters
放送日:2011/4/6
監督:ジェシー・ウォーン
脚本:アリシア・カーク、ランディ・ハギンズ

クリミナル・マインド

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