クリミナル・マインド シーズン9 第4話~第6話

第4話 声なき目撃者

新しいセクションチーフとしてマテオ・クルーズがやって来て、顔見知りのJJは初めて会ったふりをすることに。

メリーランド州ボルティモアの倉庫街をよろよろと歩き倒れた男性が病院へ担ぎこまれた。手首には拘束された跡と目の端にはドリルで穴を開けたような跡があり、脳が損傷を受けていてロボトミー手術を受けたものと見られる。意識は回復するが体は麻痺していてほとんど動かず、話すことすらできずにいる。

モーガンは被害者に会い何とかコミュニケーションを取ろうと瞬きをしてもらって、イエスかノーで答えてもらい、犯人は白人男性で被害者は相手を知らず、もう1人女性が誘拐されていることを突き止める。JJとロッシは被害者が監禁されていた倉庫を見つけ女性用の衣類を見つけた。ガルシアはインターポールのエミリーからベルリンでロボトミー手術を受けたという情報をもらう。

モーガンは文字盤を使って被害者ともう少しコミュニケーションを取ろうとすると、医師は目に何か埋まっているとよく見てみると小型カメラだった。犯人はこの映像を見ているはずで、モーガンは犯人に向けて「お前が誰だか解っている」というメッセージを書き、カメラ越しに犯人を威嚇するが、犯人はその映像をネットに上げて瞬く間に広がってしまう。

JJとクルーズの意味深なオープニングから始まり、クルーズがセクションチーフとして赴任してきました。
本人は朝食の後に決まったと言っていますから急なことで何らかの事件絡みでやって来て、それにJJも関わっているということなんでしょうか。
犯人役のデイヴィッド・アンダースは、エイリアスのサークやHEROESのアダム・モンローなどの異色な悪人というイメージがどうも拭えなくて、今回のアントン役もそんな感じでした。

第5話 66号線

アンバー警報が鳴りカンザス州ウィチタで、16歳の少女サマンサが実の父エディに誘拐される事件が発生し、ホッチはブリーフィングの最中に倒れて病院へ行き、残りのメンバーはカンザスへ。サマンサはボーイフレンドと車でいちゃついている最中にエディがやって来て、ボーイフレンドをボコボコに殴ってサマンサを連れて逃走する。

サマンサが連れ去られた現場には携帯が残っていて、無理やり連れ去られた時に落としたのか、行き先を探られないように意図的に落としたのか考えあぐねていた。サマンサがエディとメールで頻繁にやり取りしているのを見つけ、誘拐ではなくサマンサはエディにくっ付いて家出したものと見られる。

病院にいるガルシアの調査では数日前にエディは刑務所仲間と強盗に入り、仲間を撃ち殺して逃走中で仲間はマフィアの構成員なので、警察とマフィアの両方から追われていた。

サマンサとエディはガソリンを入れるためにガソリンスタンドへ行くが、店主が警察に電話していると気付いたエディはサマンサを買い物に行かせ、その隙に店主を撃って殺してしまう。ホッチはフォイエットに刺された昔の傷から出血して意識不明になり、夢の中でヘイリーとフォイエットに会っていた。

タキシード姿のホッチとドレス姿のヘイリーがジャックの姿を映画で見ていて、とても素敵なデートシーンでした。
明るいフォイエットまで登場していきなりズドンとヘイリーを撃ったかと思えば、ヘイリーとフォイエットは楽しそうにジャック達の映画を見ていて、何だか不思議でした。
ずっとホッチの中でフォイエットへの怒りとヘイリーを救えなかったことが後悔として残っていて、それと決別するためにこの2人が出てきたのかなと思います。
映画館を出てきた時のフォイエットがリゾートにでも行くような格好で風船まで持っていて、毒気がすっかり抜けていたのにはびっくりしました。

第6話 魔女裁判

ユタ州プロヴォで石が積み上げられその下から女性の死体が発見された。顔は滅茶苦茶に石で潰されていて内臓も破裂し手には切り裂かれた跡が残っていて、首には焼けどの跡がありローブを着せられていた。検視では腕の傷は動脈を避けて付けられていて、爪のマニキュアが強引にはがされていることが判明。

モーガンとリードが付近を捜索していると別の女性の死体が見つかり、服やネイルはそのままで崖の上から突き落とされたらしく、どちらの被害者も若いブロンドの女性だった。三番目の被害者が発見され、首のやけどや腕の裂傷がありローブが着せられていたものの性別は男性で、公共の場で首吊りさせられていた。

男性被害者は過去に多くの軽犯罪を犯していて前の被害者2人も何らかの罪を犯していたため、犯人は裁きを下すために殺人を行っていると見られる。リードは本を片っ端から読み始め、被害者達の首に残っていたやけどのような跡はセーラムの魔女裁判で、主任判事だったストートンの家紋で、犯人はストートンに成り代わり魔女裁判を自ら行っていると判明する。

冒頭のガルシアがリードを驚かそうと血の涙を流したのにリードは無反応でした。
代わりに隠れた人格としてダーティー・ハリーのセリフを真似してガルシアはかなり冷めた反応でしたが、なかなか決まっていてカッコよかったです。
最後にみんな集まって死者の日の集いをガルシアの家でやって、1人1人大切な人の写真や物を飾って語り合っていたのが素敵でした。
リードのメイヴの写真やホッチのヘイリーの写真は泣けます。

クリミナル・マインド

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