クリミナル・マインド シーズン9 第13話~第15話

第13話 帰郷

ロッシの元にスコット軍曹から手紙と高価な銃が届き、彼がいるロサンゼルスの退役軍人施設へ行ってみるが彼の姿はなく、24時間以内に連れ戻さなくては退去させられるとのこと。スコットの行き先をプロファイルし、古いモーテルへと向かう。

BAUチームはオハイオ州クリーヴランドで起こった銃撃殺人事件の捜査で現地へ向かう。90分の間に4人が撃たれ、最初の被害者と2番目は公園で、3人目は1キロも離れたガソリンスタンドまで犯人が追いかけて撃っていて、3人ともギャングだった。そこから半マイルほどのバス停で高校生が撃たれ、最初はギャング絡みの銃撃かと思われたがスプリーキラーだと断定される。

4人目の高校生は過去に犯罪歴があり、直近に女性からバッグをひったくって逃げていたことから、犯人は悪事を働いた者に制裁を加えているのではと見られる。新たな被害者が現れ、妻から接近禁止命令が会社に届いたと夫が怒って妻の首を絞めていて、その夫が犯人に撃たれて死亡する。

妻に犯人の特徴を聞いてもあいまいで似顔絵作りの協力も拒まれ、2年間夫の暴力に耐えてきてひどい目にあってきたがやっと開放されたと安堵の気持ちをもらし、犯人には捕まって欲しくないと語る。

ロッシ監督のエピソードで、犯人にしろスコットにしろペーソスを感じる男の姿が描かれています。
犯人は罪もない人を殺してしまったことで予想通りの結末を迎えますが、スコットの方は救いがありました。
てっきり息子は父親のことを許すことができず時間が解決するのを待つしかないと思っていましたが、ロッシと会った事で息子の心の中で何かが変化したのでしょう。
JJは捜査中もしきりにクルーズと連絡を取り合っていましたが、まさか誘拐されるなんて思いませんでした。

第14話 200

ウィルがBAUにやって来てJJがいなくなったと心配している。JJはBAUを離れていた時に極秘任務に就いていてクルーズが上官で、ここ最近クルーズとこそこそ連絡を取り合っていたとのこと。そのクルーズとも連絡が取れず、2人がさらわれたのは明らかだった。

BAU内でJJが何かを隠しておくなら渉外担当だった頃の古い部屋だと、ロッシとブレイクは部屋内を探し始め、小型金庫を見つける。その中の書類には「インテグリティ」という言葉が残されていた。

一方、ガルシアとリード、ケヴィンは機密文書を保存してあるセクションに忍び込み、リードは紙のファイルを調べガルシアがコンピュータを調べることに。ロッシからインテグリティをいうワードを聞いたガルシアはコンピュータから、JJらが関わっていた中東の写真を見つけ、ストラウスやクルーズが写っているのを確認する。

ホッチは国務省まで出向いてインテグリティについて尋ね、作戦に関するデータベースの名前でセキュリティコードをJJとクルーズが知っていることを聞き出す。当時通訳担当だったアスカリが内部スパイで、恐らくデータベースを中東に売り渡すためコードが必要となり2人を誘拐したと語る。

これ以上は話せないとホッチはこの件からが閉め出され、上は捜査官の命より国家の安全を優先するだろうと見る。そこで、JJとクルーズを救うために助っ人として、インターポールにいるエミリーに応援要請を頼むことに。

冒頭の格言でエミリーの声が聞こえてきた時から懐かしさを感じていました。
BAUの危機にはどこにいようとすぐに駆けつけてくれて、エミリーは今回も大いに活躍してくれました。
拉致されたJJは痛々しくて、拷問されている姿は見ていて辛かったですね。
途中、裏切り者はクルーズだとミスリードされそうになりましたが、よくぞ真の裏切り者にJJは気づいてくれました。
中東では色々と大変な目にあい、BAUに戻ってから格闘技などを学んだ経緯が解るような気がしました。
規則を犯してでもJJを助けようとするBAUメンバー達の絆の強さも改めて感じました。

第15話 アンダーソン夫婦の悩み

ペンシルバニア州ピッツバーグで2人の若い女性が殺され、ハイウェイ脇に捨てられているのが発見される。革ひものようなもので首を何度も絞められシャワーカーテンに包まれていて、性的暴行の跡は見られなかった。シャワーカーテンを卸しているモーテルを探しカーテンが盗まれた部屋を調べると、部屋は荒れていてトイレから使用済みコンドームが見つかった。

検死結果から首を絞めるのに使われたのはベルトで、被害者はシャワーを浴びた直後に殺されたことが判明し、犯人は殺人の後に性交渉を持っていて、男女の2人組だと推測する。似たような犯行がないかガルシアに調べてもらうと、1994年から始まっていて2010年にいったん犯行が止まりまた再開されていて、被害者は10人にものぼっていた。

長期間に及ぶ犯行を男女で続けていることから、2人の関係は夫婦だと見られる。犯行が止まった理由はパートナーが刑務所や施設などに入った可能性があるとして、ガルシアに引き続き調べてもらうことに。手口が同じ事件が起こり今度の被害者は男性だった。

ターゲットが変わったのは主導権を夫が妻に譲ったせいで、夫は不満がたまっているだろうから単独の犯行を起こす可能性もある。夫単独の犯行なら手口も違っているだろうと犯行が止まっていた時期の事件を洗い直すと、女性がレイプされて首を絞められ刺された未解決事件が複数見つかる。

いつぞやはガルシアがモーガンとサヴァンナとの関係にアドバイスしていて、今回はモーガンがガルシアに思っていることを相手に伝えろとアドバイスしていました。
こうやってお互いの恋の悩みを相談できる関係は素敵です。
バレンタインの夜にファミレスの前でガルシアとモーガンが偶然会うってどれだけの確率なのでしょうか。
この2人はどれだけ心が通じ合っているんだと突っ込みたくなりました。

クリミナル・マインド

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