ジェシカおばさんの事件簿 シーズン1 第6話~第10話

第6話 Lovers and Other Killers

ジェシカは友達のエドモンドに頼まれて、シアトルの大学でゲスト講師として推理小説に関する講義を行います。エドモンド役がスパイ大作戦のピーター・グレイブスだったのが嬉しい驚きで、お年を召してもダンディで素敵です。

原稿も書かなくてはいけないので、こっちにいる間女性秘書が欲しとエドモンドに頼んでおいたのですが、ホテルにやって来たのは男子学生のデイヴィッドでした。ジェシカの前でスピーディーにタイピングしてみせてジェシカも納得し、原稿が書きあがったので2人で食事しに行きます。

レストランを出たところでデイヴィッドは刑事に出頭するよう言われて、金持ちの老婦人アリソンが泥棒に入られ殺された事件についてでした。デイヴィッドはアリソンと付き合っていて事件当夜のアリバイもありません。こうしてまたジェシカは事件に巻き込まれて、首を突っ込むハメになりました。

デイヴィッドのアリバイを証明できるという女性と会う約束をしているとその女性が殺されてしまったり、ジェシカも階段から突き落とされて危険な目にあってしまいます。全てのベクトルがデイヴィッドが犯人だと指していて、本当に彼が犯人なのかどうかをジェシカがきれいに紐解いてくれました。

第7話 無人カーが追ってくる

ジェシカの住むキャロット・コーヴでまたもや事件が起こります。ピクニック・イベントを広場でやっていたら、男性が車に追いかけられながら逃げ込んで来て、車に当て逃げされてケガをてしまいます。

しかも、その車は無人カーで運転手が誰もいません。目撃者が保安官に無人カーだったと言っても信じようとはせず、やはり常識的に考えて無人の車がピクニック場に突っ込んでくるなんて誰も思いませんよね。

その男性チャールズ・ウッドレーは町の発明家でジェシカが親しくしている友達ダニエルに招かれてここに来たのですが、当のダニエルは名前を聞いたとたんに不機嫌になって、招いたりなんかしていないと言っています。その翌日、チャールズのビジネスパートナーのディーン・メリルがチャールズのお見舞いにやって来るんですが、無人カーにはねられ死亡してしまいます。

無人カーがこの事件のキーになっていて、ダニエルが開発に携わっていたものだがら、ダニエルは留置場へ入れられてしまいます。ジェシカはダニエルのために事件を調べ始めて、ジェシカ自信も無人カーの閉じ込められて危険な目にあってしまいます。テレビゲームがジェシカにヒントを与えてくれて、アイデアと推理力で最後の最後に犯人を追い詰めていく様は鮮やかでしたね。

第8話 ある日ビックリハウスで

ジェシカはカンザスに住む姪のドノバン一家に来ていて、いつものように事件に巻き込まれてしまいます。アミューズメント・パークの社長ボールドウィンがジェシカの小説をテーマにしたアミューズメント・パークを作りたいと提案するんですが、ジェシカの返事はノーです。

横暴で何度も自分の思い通りにできると思い込んでいるボールドウィンでしたが、密室のオフィスで拳銃自殺に見せかけた殺人で殺されてしまいます。

ジェシカの甥や姪が事件の容疑者となってしまってジェシカが捜査を始めるといのがだいたいのパターンなんですが、今回はそれから外れていたせいか、なかなか面白かったです。甥が刑事だったからジェシカも捜査しやすかったみたいですし、ボールドウィンのファイルの隠し場所を暴きだす手腕も冴えていました。

最後のジェシカが仕掛けたイリュージョンもお見事でしたし、早い段階からジェシカには犯人が解っていて、いかに証拠を見つけて犯人の確証が得られるかを模索していたんじゃないかなと思います。

第9話 最後の幕が下りる時

ジェシカは亡命事件と殺人事件の両方に巻き込まれてしまって、なかなかスリルのある展開でした。

最初にジェシカの家でイーサンがパイを食べながら、テレビではロシアバレエ団が公演するのに反対しているデモ運動がニュースで流れていて、ジェシカが見ているというシーンから始まります。ちょっとしたシーンなのですが後々事件にも絡んできますから、導入部として物語に引き込まれました。

ジェシカはこの運動でバレエが中止にならないか心配していたのですが、無事にバレエは行われて友達のレオと見に行きます。
受付でパンフレットをもらう時からジェシカは何かおかしいと気づくんですね。自分のは一番上のものだったけど、レオがもらったのは一番下のもので、公演が始まってからパンフレットに何やら数字が書かれていました。

途中でレオは姿を消してしまって戻って来たかと思ったらすぐに帰ろうと、車まで急かされるとやっと理由がわかります。車の運転手がバレエ団の主役アレギザンダーで、車の中には同じく主役のナターリアまでいて、亡命目的でレオが自分を誘ったのだとようやくジェシカの中で線がつながります。

また、殺人事件が起こってからジェシカが2人を信用して、キャロット・コーヴにかくまうのが上手かったですね。捜査に当たったカルゾフ大佐も切れ者したしジェシカとの間に友情も芽生えましたが、文化や法律の違いで自由に交流できないのが寂しいところです。

第10話 Death Casts a Spell

タホ湖のホテルにやって来たジェシカはまたもや殺人事件に巻き込まれてしまいます。今回はジェシカがだまされてホテルに呼び寄せられたという始まりからしてユニークです。

ジェシカの編集者の名を語って、ジョーンというアシスタントがジェシカをホテルに招いたのですが、その理由がこのホテルでショーをやっている催眠術師カリオストロが素晴らしくて、これを題材にジェシカに本を書いて欲しかったからなんです。ジョーンが勝手にカリオストロからアポを取ってきて、ジェシカは部屋で寝たいのにカリオストロの部屋で催眠術のデモンストレーションがあると引っ張られて見に行くはめになってしまいます。

ここからが急展開で、中からガラスが割れるような音がして、みんなで踏み込んだらカリオストロが背中をナイフで刺されてしんでいました。中には6人のジャーナリストがいるんですが、みんな催眠術にかかった状態で目の前で人が殺されたのに平然としているのが奇妙でした。

まずは目撃者達の催眠術を解かないと話しにならないと、ジェシカの機転でジョーンがカリオストロの大ファンで彼の催眠術のテープを使って6人を正常に戻します。部屋は完全に密室で目撃者6人は催眠術にかかっていて何も覚えていません。

困難な状況から始まったジェシカの調査ですが、最後にはひと芝居打って鮮やかに犯人を暴いてくれます。ジョーンが意外と行動力もあってジェシカの役に立っていたし、アクティブにジェシカがバイクの後ろに乗るシーンが見所でした。

ジェシカおばさんの事件簿

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