犯罪捜査

IDクライム

ロンドン警視庁のエリートを集めて作られたアイデンティティ・ユニットの活躍を描いています。
アイデンティティ・ユニットとは個人情報絡みの犯罪を捜査しているチーム。
個人情報を盗まれて殺人犯に仕立て上げられたり、個人情報を盗んで他人になりすましたりなど、少しでも関わりがあれば引っ張り出されて捜査に加わります。

リーダーでこのユニットの立ち上げにも関わっているのがマーサ・ローソン。
マーサは有能な人材だとジョン・ブルームをチームに迎え入れますが、彼は15年間トルコ・マフィアに潜入していました。
ジョンの観察眼や推理力は抜群で、独創的な捜査で次々に犯罪を解決していきます。
そんな優秀なジョンにも裏の顔があり、ブレンダン・シーという潜入捜査時代の偽名を使って二重生活を送っています。

基本的には1話完結で、ID絡みの事件が起こってはチームが捜査をし、ジョンが起点となって解決に導くというパターンです。
でも、ジョンはブレンダンとしての生活も維持させようとしていて、それが本業の捜査にも影響しまくっています。
チームからの連絡が付かなかったり、張り込み中に姿を消してしまって保護していた人物が危険な目にあったりしてしまいます。

6話でサクっと見られて作品としてもきれいに完結していますし、スレンダーなジョンがカッコいいからどんどん引き込まれていきます。
ジョンの正体がいつみんなにバレるんだろうとハラハラしながら最後まで楽しめました。

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