第6話 催眠療法
アンドレアが以前ナンパした男性ピーターの電話番号を思い出そうと催眠療法に通っているという話を聞き、サマンサも過去のことを思い出せるかもと自分も通うことに。すると、自分は養子で実の親から金のネックレスをもらったのを思い出す。
自分が養子だということを両親にぶつけるが、大笑いして取り合ってくれない。出生証明書も子供の頃の写真もないと言い訳されて、この家には居られないとアンドレアの部屋へ。
しかし、アンドレアからは過去に同居していて大変だったからと泊めてもらえず、仕方なくトッドの部屋へ。トッドは温かく迎えてくれて、実はこの部屋はサマンサがお金を出して買った自分の物だと知り、隠していたトッドに怒りが沸いてきてそのまま追い出してしまう。
ゲスト
子供の頃のサマンサ – ケルシー・リー・スミス
DATA
原題：The Hypnotherapist Expert
放送日：2007/11/19
監督：マイケル・スピラー
脚本：パメラ・リボン
第7話 ホッケーデート
トッドには新しい彼女ができたというのに、自分は何が好きかも解らないサムは家に引きこもってデートすらしようとしない。心配した母親が床のリフォーム会社を経営するケビンを家に呼んで夕食に招待し、頃合いを見計らってサムと二人きりにする。
サムは趣味について聞かれ、困ってついホッケーが好きだと答えてしまう。翌日、会社へケビンがやって来てホッケーの試合に誘ってくれる。
ルールすらしらないサムは友達としてトッドに付き合ってもらってホッケーを教えてもらうために試合を見に行くのだが、スタジアムには出入り禁止になっていて追い出されてしまう。バーで偶然ケビンと会いウソを通すことができずに自分は記憶喪失だと告白する。
ゲスト
クロエ – キーリー・サンチェス
トレイシー – ジョイ・オスマンスキ
ケビン – エディ・シブリアン
DATA
原題：The Hockey Date
放送日：2007/11/26
監督：タッカー・ゲイツ
脚本：ジャスティン・アドラー
第8話 車
出かける度に車でディーナに送ってもうらっているサマンサ。医者からは車の運転の許可が出たのでそろそろ自分で運転したいと父を説得して父の車で出かけることに。
ディーナを助手席に乗せてスピードを出して山道を走っていたら、アライグマが飛び出てきてよけようとして車を木にぶつけてしまう。父に心配をかけまいとしてディーナと二人で車を湖に沈め、家の前から車が盗まれたことにしようと口裏を合わせることに。
しかし、良心の呵責に耐え切れなくなりサムは母に本当のことを告白すると、週末の自宅でのファッションショーに出ることを条件に父には黙っていてくれるというのだが…。
DATA
原題：The Car
放送日：2007/12/3
監督：ポール・ラザルス
脚本：ジム・レイノルズ
第9話 恋
サムのオフィスにケビンから花束が届く。2週間で3回デートしただけだがとうとうサムはケビンと体の関係を結ぶことに。すっかりケビンに恋していると舞い上がっていて、自分用にケビンの引き出しを一つ開けてくれと頼んだり、かなりケビンに入れ込んでいる。
ケビンの方は押しの強いサムの行動に付いていけなくなったようで、別れようと言われてしまう。失恋の傷を癒すために女性同士でお酒を飲んで、酔った勢いでトッドのマンションへ。
マンションの入口でトッドの名前を連呼しているとフランクに見つかり、そのままコーヒーを飲みに連れて行ってもらう。フランクに諭されて少しは落ち着きを取り戻し、一緒に住んでいたのにトッドに「愛してる」と一度も言ったことがないのを思い出す。
ゲスト
トレイシー – ジョイ・オスマンスキ
ケビン – エディ・シブリアン
ラス – ティモン・カイル・デュレット
DATA
原題：The Break-Up
放送日：2007/12/10
監督：タッカー・ゲイツ
脚本：リック・ シュワルツランダー
第10話 彼女
トッドとはすっかり友達関係になっているサム。トッドからチリを作りすぎたから一緒に部屋で食事しようと誘われる。いざ行ってみるとトッドは恋人のクロエとここで一緒に暮らしたいと言い出し、サムはOKする。
しかし、マンションの管理組合のオードリーに部屋の又貸しは禁止だと注意されて、一時的にサムもトッドとクロエと一緒に住むことに。
一見優しくてかわいいクロエだったが実は腹黒くサムが寝ているところにこっそりやって来て、トッドに手を出すなとさりげなく脅したり、自分でぬいぐるみをめちゃめちゃにしてはサムのせいにしたりしている。
トッドはクロエの本性に気づかぬまま受け入れ、結局、サムはトッドの部屋を出ることに。
ゲスト
クロエ – キーリー・サンチェス
オードリー・ローズ – ベス・リトルフォード
DATA
原題：The Girlfriend
放送日：2008/4/7
監督：ジュリー・アン・ロビンソン
脚本：ジェシー・クレイン