ビッグバン・セオリー シーズン2 第1話~第5話 あらすじ・感想

第1話 恋愛と学歴の法則

あらすじ・感想

レナードとペニーは初デートから帰ってきて部屋の前にいるが、その様子を隠しカメラでハワードとラージが見ていた。ペニーはゆっくり進めようと言い、レナードも了承する。部屋に戻るとハワード達はゆっくり進めようの意味を教え、レナードを不安に落とし入れる。

翌日、ペニーと廊下ですれ違いレナードは週末デートに誘うが、ペニーはあまり乗り気じゃない様子。洗濯室でシェルドンとペニーは偶然会い、ペニーは自分は賢くないからレナードには合わないのではないかとシェルドンに話し、コミュニティカレッジを出たとウソを言ってしまったらしい。

さらに、ペニーはシェルドンにレナードには秘密にしておいてくれと頼む。秘密を守れる体質ではないシェルドンはあれこれと悩み、とうとう引越しすると宣言。

ラージの家に泊めてもらうが彼が好きな女優を馬鹿にして追い出され、ハワードの家へ。眠れずに好きなキャラをずっとランク付けし始めて、ハワードはレナードの部屋にシェルドンを押し付けて帰って行った。


ちょうど前シーズンのデートに行った帰りからのスタートで、どうやら楽しいデートだったみたいです。
ハワード達が廊下にカメラを仕掛けていたのには驚きましたが、あんな小さなカメラを見つけたレナードの方がすごいです。

洗濯室で一緒になったペニーとシェルドンのかみ合わない会話もいつも通りでした。
あのシェルドンがシャツをたたむのに使っていたグッズは便利そうで、つい欲しくなってしまいました。

ペニーがレナードのことを相談しながらソックスを1組にしていたのを見て、イライライしながらほどいてたたんでいたシェルドンがかわいかったです。
体質的に秘密を持てないシェルドンは自分で何とかしろとペニーに言われて、何とまあ引越しを決意するなんて飛躍しすぎですね。

DATA

原題:The Bad Fish Paradigm
放送日:2008/9/22
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、デイブ・ゴッシュ、スティーヴン・モラロ

第2話 友情と愛情の法則

あらすじ・感想

4人がルネサンス祭りから帰って来ると、ロビーでペニーとボーイフレンドのエリックと出くわし、レナードとは気まずい雰囲気に。みんなレナードに新しい女性と付き合えとアドバイスし、レズリーがいいのではと候補にあがる。

翌日、レナードはレズリーから声をかけられ一般的な付き合いがしたいので、軽めのデートをしようということになり、部屋で2人で過ごすことに。

レナードがデートの準備をする中、シェルドンは実家から送られてきたゲーム機を見て喜んでいた。レナードがデートなので2人きりにしてくれと頼み、相手がレズリーだと知るとシェルドンは嫌味を言いながらも2人きりにしてくれた。シェルドンが階段に座ってノートパソコンでゲームをしていると、ペニーが降りてきて事情を説明する。

後日、またシェルドンが階段でゲームをしているとペニーと出くわし、宿敵レズリーのことをペニーに話すが、ペニーは友達のために受け入れろとアドバイスする。部屋に戻ったシェルドンはレナードとレズリーに2人の仲を認めると言いつつも、シェルドンとレズリーはお互いの理論のことで意見が対立してしまう。


前回のコミュニティカレッジ事件でレナードとペニーは別れちゃったとは残念です。
でもまだお互いに気になっているみたいなので、どこでどう転ぶかはわかりませんね。

ハワードのおせっかいメールのおかげで、レズリーの方からアプローチしてきてくれて、2人ともいい雰囲気でした。
かわいい声でレズリーが「電話してっ!」って言うのがツボで、普通の女の子らしさをアピールしたかったんでしょうか。

被害をこうむったのがシェルドンです。
天敵レズリーとレナードがデートするってだけでもイライラしているのに、おまけに部屋を追い出されて階段でゲームしているなんてちょっと哀愁漂う姿でした。

ゲスト

エリック – トラヴィス・シュルツ

DATA

原題:The Codpiece Topology
放送日:2008/9/29
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、ビル・プラディ、リー・アロンソーン

第3話 ペニーとネトゲ廃人の法則

あらすじ・感想

シェルドンが部屋でオンラインゲームをしていると、帰宅したペニーがドアの前でトラブっている。車のキーをドアに挿して抜けなくなったようだ。オーディションで嫌なことがあったペニーは、シェルドンの前でキレて泣き始めてしまう。

仕方なくシェルドンは部屋にペニーを呼んで、オンラインゲームを教えることに。それ以降、すっかりペニーはゲームにハマってしまい、シェルドンに色々と教わっている。シェルドンの寝室にまでやって来てアドバイスを求めたり、ゲーブルハウザー博士のオフィスへ電話をかけて呼び出してもらったりしている。

レズリーとたまたま一緒になった4人組はペニーが欲求不満だと聞かされ、レナードは複雑な心境だったが、シェルドンは納得して男を紹介しようとする。たまたまカフェテリアで出会ったがたいのいい男に電話番号を聞くが、彼はどうやらゲイだったらしい。

それでも諦めず、ペニーがゲームをしている横でシェルドンはあれこれ質問し、出会い系サイトにペニーの情報を登録し始める。


夜中だろうとおかまいなしにペニーはシェルドンの寝室にまで入り込んできますが、シェルドンったらまっすぐ棒みたいに寝ていて、あれで疲れが取れるのかなと心配になってしまいます。

ペニーがゲームにはまっているのは恋人がいないせいだとレズリーが突っ込み、珍しくシェルドンと意見が一致。
食堂でペニーに良さそうな男性にシェルドンが声をかけますが、相手はゲイだったみたいでシェルドンは気に入られてしまいました。

周りはみんな気づいていたのですが、シェルドンはレナードに説明されるまで自分の作戦が上手くいくと信じきっていたのがかわいかったです。

それにしても、ペニーの堕落っぷりが笑えました。
あんなにかわいかったのに髪はボサボサで服もだらしなかったし、髪にくっ付いたスナックまで食べちゃうなんて、ゲームのブーツの色ですらこだわっていたペニーからは想像できません。

ゲスト

ブレイン – タイラー・ジョン・オルソン
トム – マーク・ヘイムス

DATA

原題:The Barbarian Sublimation
放送日:2008/10/6
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ニコール・ロリー、スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン

第4話 傲慢と友情の法則

あらすじ・感想

みんなが集まっている中ラージがやって来て、発見した惑星が評価され、ピープルマガジンの30歳以下のベスト30に選ばれたと大喜びで報告する。いつものごとくシェルドンが茶々を入れ、ラージはショックを受けて帰ってしまった。

レナードとハワードはラージに悪いことをした、みんなでラージを誘ってお祝いの食事をしようと、シェルドンを誘いに来て、文句を言うシェルドンに笑顔でいるようアドバイスする。ラージのオフィスに3人が謝りに来ると学部長がやって来てラージをもてはやし、学部長専用のカフェテラスで食事をしようと連れて行ってしまう。

4人でチーズケーキファクトリーで夕食を食べようとしていると、ラージはピープルマガシンの撮影がどんなだったか、自慢話をみんなに聞かせうんざりさせてしまう。パーティがあるからと3人を誘うが、ラージの態度に不満な3人とも行かないと言ってしまう。

ちょうどペニーがやって来て3人とも友達思いじゃないと言い、ラージと一緒にパーティーに行くことに。パーティー当日、シャンパンで酔っているラージはペニーにも自慢話ばかりして、一緒にパーティーへと出かけて行く。


普通では考えられないほど名誉なことだし、ラージが浮かれて自慢したくなる気持ちもよくわかります。
ラージの人生の最高潮がピープルマガジンだとしたらとレナードが言い出し、シェルドンを納得させた手腕はお見事でした。

シェルドンの笑顔は不気味なピエロの顔みたいで、とても笑っているようには見えませんでしたね。

レナードはひたすら我慢していましたが、憧れのペニーがラージの肩を持って一緒にパーティーに行くことになり、おまけにラージがレナードはペニーとデートするのに1年かかったなんて余計なことを言ったから、みんな一斉に帰ってしまいました。

ラージが浮かれて興奮するのもわかりますが、ちょっと度を越してしまって自分はVIPだと思い込んでいたのが悪かったのでしょう。

ゲスト

チャーリー・シーン

DATA

原題:The Griffin Equivalency
放送日:2008/10/13
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、チャック・ロリー、スティーヴン・エンゲル、ティム・ドイル

第5話 オタク青年と運転免許の法則

あらすじ・感想

レナードが深夜の仕事を担当することになり、シェルドンは大学へ行く足がなくなってしまう。朝早くからペニーをたたき起こして大学へ送ってくれと頼む。ペニーは不機嫌な状態でシェルドンを乗せて送っていたが、エンジンの点検ランプが点いているとか、面白くないゲームをやり始めたりして、途中でシェルドンを降ろしてしまった。

仕事が終わるとシェルドンは出勤してきたレナードに送ってくれと頼むが断られ、ハワードのバイクの後ろに乗ることに。シェルドンが暴れ出し、ハワードは道路に置き去りにしてしまい、さらに、ラージにも見放されてしまう。

レナード達とペニーが部屋に集まり、シェルドンに免許を取るようすすめる。ペニーとハワードが陸運局まで付き添って申し込みの手続きをしている最中、職員にうんちくを垂れうんざりした職員から仮免許を発行してもらえた。

ハワードが開発したマシンを改良し、ハワードは運転のシミュレーションをやっていたが、事故ばかり起こしてしまう。


シェルドンは運転免許を持っていなかったんですね。
エンジン点検ランプが点いているだの言葉ゲームを1人でやり始めたりで、うるさくてペニーじゃなくても途中でシェルドンを降ろしたくなります。

帰りも送ってもらうだけなのにハワードとラージまで怒らせるなんて、ある意味シェルドンも才能があります。
陸運局でもシェルドンの難癖に受付の人がめんどくさがって、試験を受けずに仮免をもらえたのはラッキーでしたね。

本格的なハワード作の車のシミュレーションゲームで、シェルドンは運転の基礎を身に付けようとしますが、ぶつけてばかりで、ペニーのエアバッグ代わりにクッションでシェルドンの顔をなぐる動作は、ちょっぴり恨みがこもっているように見えました。

ゲスト

オクタヴィア – オクタヴィア・スペンサー
マリア – エレナ・キャンベル・マルティネス
ルルド – リヴィア・トレヴィーニョ

DATA

原題:The Euclid Alternative
放送日:2008/10/20
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、スティーヴン・モラロ、リー・アロンソーン、デイブ・ゴッシュ

ビッグバン・セオリー

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