ビッグバン・セオリー シーズン4 第1話~第5話 あらすじ・感想

第1話 オタク式ロボットアーム活用の法則

あらすじ・感想

ハワードが宇宙で使うロボットアームを持ち込んで、みんなの夕食の準備を進めている。シェルドンとエイミーの話題が出て、シェルドンは彼女との優秀な遺伝子を残すために人工授精で子供を作ると言い出す。

付き合っているわけではないと始終言い訳していて、ペニーは子供の母親のことを知るためにデートしてみてはと提案し、シェルドンもOKする。デート直前にペニーの部屋にシェルドンがやって来て、車で送ってくれと頼む。

エイミーと初顔合わせしたペニーだったが、シェルドン以上に扱いづらい相手だと感じ、気まずい会話しかできなかった。

レストランに着いて食事を始めてても、シェルドンはペニーが今までに何人の男と関係したかを計算で導き出し、ペニーはシェルドンが言っている人数は絶対に違うと反論している。

ハワードはロボットアームに肩をもんでもらってかなり快適だったので、別の活用方法を試していたらロボットアームが体から離れなくなってしまう。


ロボットアームはスゴイ技術なんですがコンピュータで命令を打ち込む必要があるので、実際にロボットアームが行動を起こすまでに時間がかかるのが困りものですね。
もっと進化して、命令を即座に実行できれば、色々な使い道がありそうです。

前回のエイミーとの出会いから4ヶ月が経っていて、着実にシェルドン流に仲を育んでいたようで、本人は認めていませんがこれでシェルドンも彼女持ちになれてよかったです。

レナードとラージに病院に連れて行かれたのですが、あり得ないハプニングに全く動じず対応した看護師さんこそ素晴らしかったです。
それに懲りずにまたハワードが同じことをやらかすとは、とんだおバカさんですね。

ゲスト

アルシア – ヴァーニー・ワトソン

DATA

原題:The Robotic Manipulation
放送日:2010/9/23
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、リー・アロンソーン、デイブ・ゴッシュ、スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン、スティーヴ・ホランド

第2話 オタク青年 VS スティーブ・ウォズニアックの法則

あらすじ・感想

シェルドンは自分がどれだけ生きられるかを理論的にはじき出し、もう少し長く生きられれば脳のデータを機械に転送できる時代が来ると考えている。少しでも長生きできるように食生活を改めて、いつものピザの日にアブラナ科の野菜を食べてヘルシーな生活を送ることに。

しかし、その夜強烈な腹痛でレナードに助けを求めるのが、ただガスでお腹が張っていただけだった。翌朝、ペニーとランニングに出かけようとすると、階段で転んでしまう。

外の世界は危険ばかりだとシェルドンは仮想プレゼンスデバイスなるものを作り出し、モニターの付いた移動式の簡易機械でみんなの前に登場し、自分は危険のない寝室に閉じこもったままである。

ルーム協定に基づき、レナードはシェルボットこと貸しうデバイスのシェルドンを車で職場へ連れて行くハメになってしまう。オフィスのドアが開けられないシェルボットはレナードに頼むが断られ、通りかかったラージに開けてもらう。

シェルボット込みで4人でチーズケーキファクトリーに行くと、著名なスティーブ・ウォズニアックがいて、シェルドンはシェルボットのまま挨拶しに行ってしまう。


かなり奇妙なデバイスで何故か洋服がハンガーでかけられていて、意外と便利そうですね。
ペニーにシェルボットと呼ばれていましたが、普段からロボットチックなシェルドンにさらに磨きがかかったみたいです。

オフィスに行くまでにも坂道や段差があったでしょうが、どうやってシェルボットが移動したのか謎です。
当然、レナードは手伝わなかったでしょうし、近くにいた物珍しい物に興味のある人の手を借りたのでしょうか。

強敵はドアノブだと言っていましたが、あのデバイスで生活を送るのなら、もっと色々と障害があるはずです。結局、憧れのスティーブ・ウォズニアックに会いたくて部屋を出て急いでチーズケーキファクトリーへ向かいましたが、階段から落ちてサインはもらえなかったようで残念でした。

しかも、ペニーはデバイス相手にやわらか子猫ちゃんを歌うことになり、シェルドンはリコーダーで輪唱していたのが笑えました。

ゲスト

スティーブ・ウォズニアック
ジャネット・ヒル

DATA

原題:The Cruciferous Vegetable Amplification
放送日:2010/9/30
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、リー・アロンソーン、スティーヴ・ホランド、チャック・ロリー、スティーヴン・モラロ、ジム・レイノルズ

第3話 オタク式破局の法則

あらすじ・感想

シェルドンがエイミーを大学に連れて来るが、シェルドンそっくりでみんなを見下し批判的な物言いをするエイミーにみんなはげんなりしている。そのことをレナードはシェルドンに注意するが、シェルドンは全く気にも止めていない。

シェルドンとエイミーに巻き込まれないため、レナード達3人はペニーの部屋で過ごしている。

ある時、シェルドンはエイミーを大学のカフェテラスに連れて来て、神経物理学と理論物理学で言い争いになり、友達関係を解消することに。

シェルドンは元の生活に戻るだけだと平気そうだったが、猫を飼い始めて様子がおかしくなってしまう。猫の数が増えすぎてしまって、レナードは自分の手には追えないと、シェルドンの母メアリーに連絡して来てもらう。

メアリーはエイミーを部屋に呼んでシェルドンとは合わないと判断するが、これにシェルドンもエイミーも反発して元通り友達同士に戻ることに。


ズバズバと何も隠さず思ったことを素直に言うエイミーは正に女版シェルドンで、みんなもシェルドン2人分では太刀打ちできないですね。

シェルドンは口ではただの女友達が減っただけだと言っていましたが、なかなかシェルドンにしっくりくる女性はいないでしょうから、寂しくなってしまったのでしょう。

たくさんの猫ちゃんたちがとってもかわいくて、シェルドンじゃなくても飼いたくなる気持ちはわかります。
まあ、世話は大変でしょうが…。

レナードがシェルドンの母親に助けを求めたのは正解でした。
あのシェルドンを育てたママらしく、見事な手腕でシェルドンとエイミーの関係を即座に修復するとは恐れ入りましたね。

ゲスト

メアリー・クーパー – ローリー・メトカーフ

DATA

原題:The Zazzy Substitution
放送日:2010/10/7
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、ビル・プラディ、ジム・レイノルズ、リー・アロンソーン、スティーヴン・モラロ、マリア・フェラーリ

第4話 ケイティー・サッコフとジョージ・タケイの法則

あらすじ・感想

たまたまオタク4人でチーズケーキ・ファクトリーに食事に来て、バーナデットがテーブルにやって来ると、あっという間にハワードは机の下に隠れてしまう。

妄想世界のハワードの前にいつものケイティー・サッコフが出てくるが、なぜかバーナデットも隣にいて、さらにジョージ・タケイまで出てきてしまった。妄想上の彼らが言うには、ハワードはまだバーナデットのことを好きだからだとのこと。

ハワードはペニーの部屋に行って、バーナデットと何故別れたかを説明する。オンラインゲームのキャラで端の下で体の関係を持っているところをバーナデットに見つかり、別れの原因になったらしい。

ハワードはペニーをせっついて仲介役を頼み、バーナデットと2人で会うことに。チーズケーキファクトリーの休憩時間中に会っていたが、ペニーがちょくちょく邪魔しに来ては話を立ち聞きしていた。

シェルドンはラージと共同研究することになり、ラージはドアがつっかえてしまうようなバカでかい机をオフィスに入れてしまう。
明らかにシェルドンに対する嫌がらせで、お互いに子供じみたいたずら合戦が始まってしまう。


ハワードとバーナデットのカップルが復活しました。
そもそも別れたきっかけが、ゲームの中で別のキャラとハワードのキャラが体の関係を持ってしまったということみたいですね。

どうしてそれが別れる原因になったのかは今イチわかりませんでしたが、天然キャラのバーナデットがまた戻ってくれて、ますます楽しくなりそうです。

ハワードの妄想にいつものケイティー・サッコフが出てくるんですが、今回はケイティーの考えを惑わすかのごとくジョージ・タケイまで出てきました。
何とまあ豪華なゲストなんでしょう。

シェルドンとラージのけんかは、本当に子供みたいでしたね。
ラージはあんなデカい机を、どうやってあの狭い部屋に入れたのかが謎でした。

ゲスト

ケイティー・サッコフ
ジョージ・タケイ

DATA

原題:The Hot Troll Deviation
放送日:2010/10/14
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、スティーヴン・モラロ、アダム・フェイバーマン、ビル・プラディ、リー・アロンソーン、マリア・フェラーリ

第5話 ガールフレンドの母親とご対面の法則

あらすじ・感想

シェルドンはエイミーとパソコンの画面越しにやり取りしていて、彼女から母に会ってほしいと言われてパニックに。レナードに相談するとエイミーはシェルドンとの関係を次に進めたがっていると言われ、エイミーには友情解消のメールを送ってネット上の自分の痕跡を消すことに。

しかし、エイミーは家を知っていて部屋までやって来るが、レナードがシェルドンは留守だと伝えるとあっさり帰ってしまう。シェルドンが出かけようと階段を下りてくると、入口でエイミーが待っていた。

変装してこっそりエイミーの横を通り抜けようとすると気づかれ、実は母親にボーイフレンドのふりをして紹介するだけで、うわべだけ取り繕えばいいと聞かされて元の関係に戻ることに。

彼女がほしいレナードは、ハワードにガールフレンド協定を持ち出して、バーナデットの友人を紹介してもらうことに。バーナデットは護身術のクラスで一緒のジョイを紹介するが、豪快すぎてレナードは引いてしまう。

女性2人がトイレに行ったすきにレナードは、ハワードにジョイはタイプじゃないから断るつもりだと話すのだが…。


エイミーから親に会ってくれと言われて、パニクるシェルドンが妙にかわいかったです。
どん詰まりになったシェルドンは自分の痕跡を消そうと住所の番地まで変えてしまうとは、思い切った行動力です。

エイミーに見つからないようにシェルドンは変装してアパートを抜け出そうとするんですが、奇妙な変装でエイミーにはバレバレでしたね。

そういえば、ハワードがバーナデットと出会ったのも、レナードがペニーと付き合っていて、ガールフレンド協定を行使したからでした。
ガールフレンド協定やルームメイト協定など、みhなどうして協定が好きなんでしょうかね。

バーナデットもちょっと天然が入っていますから、彼女の紹介だとちょっと変わった人が来るとは思っていましたが、変にぶっ飛んだ女性でレナードでなくても敬遠したくなりますね。

ゲスト

ジョイ – シャーロット・ニューハウス
ミセス・ファウラー – アニー・オドネル

DATA

原題:The Desperation Emanation
放送日:2010/10/21
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、リー・アロンソーン、デイブ・ゴッシュ、チャック・ロリー、スティーヴン・モラロ、スティーヴ・ホランド

ビッグバン・セオリー

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク