ビッグバン・セオリー シーズン6 第1話~第5話 あらすじ・感想

第1話 カップルとおじゃま虫の法則

あらすじ・感想

宇宙ステーションにいるハワードは、親と同居するかバーナデットと住むかの選択を迫られている。親にはバーナデットと話すと告げ、バーナデットには母親とちゃんと話したとごまかし、両方にいい顔をしようとしている。

エイミーはシェルドンとの付き合って2周年記念のデートのために、ペニーに産毛の脱色をしてもらっている。そんな中、ラージは予定がなくシェルドンにスパに行こうと誘うと、シェルドンはエイミーとのデートにラージを誘ってしまう。

レストランにやって来たエイミーはデートじゃないと機嫌を損ね、ラージは追い出されてしまう。

レナードは自分の部屋でペニーと素敵な夜を過ごそうとしていたが、ベッドでプロポーズした時のことが尾を引いていて、何となく気まずくなっている。

シェルドン達に追い出されたラージがやって来て、レナードは帰れと言うが、ペニーはラージを迎え入れて一緒にアメフトを楽しく見ていた。レナードとペニーの関係についてつい口出ししてしまったラージは、レナードの部屋を追い出されしまいコミックストアへ。

スチュアートとチューバッカカップでお酒を飲みながら、今度一緒に映画でも見ようと約束する。


ハワードはせっかく宇宙に行ったのに、親と同居するかどうかでモメていて、いつもと変わらない悩みを抱えていますね。
母親とバーナデットの両方にいい顔をしていましたが、バレると厄介なことになりそうです。

エイミーとシェルドンは2周年の記念デートで、付き合い始めてからもうそんなに経つんですね。
エイミーは気合が入っていて関係を進めようとしていたのにシェルドンがラージを連れ来てしまっては、エイミーが怒るのも無理ないですし、相変わらず女心がわかってないシェルドンです。

コミックストアでのスチュアートとラージの友情が微妙で、独特の空気感がありました。

DATA

原題:The Date Night Variable
放送日:2012/9/27
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、エリック・カプラン、スティーヴ・ホランド、スティーヴン・モラロ、ジム・レイノルズ、マリア・フェラーリ

第2話 別れ話と偽ハワードの法則

あらすじ・感想

ペニーの部屋に女性3人が集まっていて、ペニーにレナードとの関係について突っ込んで聞いている。ペニーは自分の気持ちがわからないと白状し、別れたいと考えているらしい。

ラージはスチュアートをレナードの部屋に連れて来て、彼も一緒に映画に行こうと誘いシェルドンはハワードの代わりにしようとしている。

映画館でエイミーはシェルドンと手をつなぎ、シェルドンはレナードとペニーは手をつないでいないから不公平だと不満タラタラ。エイミーはペニーがレナードと別れるかもしれないとシェルドンにもらし、秘密にしておいてくれと念を押す。

秘密を持つと負担を感じるシェルドンは、たとえ話をしてレナードにそれとなく忠告しようとするが、自分とエイミーとの関係だと思われてしまう。その夜、寝ているペニーの部屋に侵入して起こし、レナードのいいところをほめて別れないよう説得しようとする。

エイミーの元へ秘密をしゃべったとペニーから怒りの電話がかかって来て、シェルドンからもペニーに話したからと電話が入る。

翌日、ペニーはレナードに話があると伝えるが、子犬のような目をしたレナードに別れを切り出せず、そのままベッドインしてしまった。


ペニーとレナードはお互い知り合ってから長いし付き合うのは二度めだから、新鮮さに欠けているのかもしれませんね。
ドキドキ感がなくても一緒にいると落ち着くみたいだし、ペニーはレナードのことを大切に思っているのだから、別れるなんて考えなくてもよさそうなものです。

あのシェルドンがエイミーと手を握り合っているなんて、全く想像もしませんでした。
文句タラタラでしたがそれほど嫌とう感じでもなかったですね。

シェルドンはペニーの寝室にまで侵入して枕元に立っていましたが、あのカマキリっぽいシェルドンの顔が合ったら悪夢を見そうです。

あれこれ自分勝手なことをシェルドンは言っていましたが、サラっと「レナードを傷つけないで」という言葉はジーンときたし、友達を思っての素直な気持ちだったのでしょう。

DATA

原題:The Decoupling Fluctuation
放送日:2012/10/4
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、ジム・レイノルズ、マリア・フェラーリ、スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン、スティーヴ・ホランド

第3話 ノーベル賞と美人助手の法則

あらすじ・感想

シェルドンはノーベル賞受賞を狙っていて過去の研究にアイデアがあると見て、子供の頃の膨大な研究日誌をチェックするため助手を雇うことに。大学院生のアレックスを面接し、お世辞を素直な意見だと言ったのが気に入り助手として雇う。

エイミーはペニーの部屋でメイクをしてシェルドンのオフィスにビデオ通話をかけると、美人のアレックスが出て気になり始める。ペニーと一緒にシェルドンのオフィスへ様子を見に行って、マーキングしてカフェテリアへ。

カフェテリアではラージはアレックスがすぐに気に入るが女性と話せないため別の席に移り、レナードとアレックスが親しげに話していた。その様子を見ていたペニーはつい不安になってしまう。

あと数日で地球に帰れるはずのハワードだが、カプセルの到着が遅れていてパニックになっている。

だんだんと様子がおかしくなり、ビデオ通話しているバーナデットに重力が恋しいと鉛筆を落とさせたり、模型のロケットを実物大にして送ってくれと意味不明なことを言っていた。


アレックスは美形だし素直そうで真面目ないい子みたいですね。
ひと目見るなりほれっぽいラージはまたもや「愛している」発言をしますが、女性と話せないラージをネタにレナードはアレックスの前でからかって、大人げないです。

エイミーのマーキングはかなりキモすぎで、ペニーの部屋でもやっていたなんて驚きました。
前回、レナードに対する自分の気持ちがよくわからないと言っていましたが、そこへアレックスが現れてレナードと仲良くする姿を見て、彼を手離したくないという気持ちが強まったんじゃないでしょうか。

果たして、アレックスがシェルドンの仕打ちに耐えられるかどうか、今後が見ものです。

やばかったのがハワードです。どんどん壊れていって目が血走っていましたし、早く無事に戻って来てバーナデットとの楽しい新婚生活を送ってほしいです。

ゲスト

アレックス・ジェンセン – マーゴ・ハーシュマン

DATA

原題:The Higgs Boson Observation
放送日:2012/10/11
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:スティーヴン・モラロ、デイブ・ゴッシュ、スティーヴ・ホランド、チャック・ロリー、ジム・レイノルズ、マリア・フェラーリ

第4話 宇宙飛行士の出迎え方の法則

あらすじ・感想

ハワードはやっと地球に戻って来て、バーナデットが空港に迎えに来ていた。結婚してまともに2人きりで過ごしていないため、今日は夫婦水入らずで過ごしたいと友達達の出迎えを断ったとのこと。

帰宅するがバーナデットが体調を崩して寝込んでしまう。仕方なくハワードは母親の家に行くが、歯科医といい仲になっていて、窓から退散する歯科医とばったり出くわしてしまう。

バツの悪い思いをしたハワードはラージを訪ねて行くと、スチュアートと一緒に暮らしていて、一緒にミュージカルを見に行くらしく、邪魔したくなくてハワードはレナード達の家へ。

その頃、レナードとシェルドン、ペニーとエイミーのチームでクイズ合戦をしていた。絵を描いて当てるゲームでは女性チームが圧勝し、「ウォーリーを探せ」でもエイミーが勝ち、1分間その場で回って割り算をするゲームでもペニーが勝ってしまう。

目が回ったシェルドンは床に倒れ込み、ペニーとエイミーから熱烈なキスをされる羽目になってしまう。手を使わずにブルーベリーパイの早食いをしている時にハワードがやって来るが、邪魔者扱いされて帰るしかなかった。


やっとハワードが宇宙から帰って来たのですが、さみしい1日となってしまいました。
そういえば、結婚式を挙げてすぐに宇宙に旅立ったから、新婚気分は全くなしだったんですね。

それで、バーナデットがハワード帰還の日には夫婦水入らずで過ごそうと計画していたのでしょうが、体調を崩してしまってかわいそうでした。

ラージはスチュアートとすっかり仲良しになっていて、ちょっと地球にいなかった間に随分変わってしまったと感じたことでしょう。

レナード達はどんなゲームをやっても男性陣は勝てなくて、倒れたシェルドンにキス攻撃していたペニーに便乗して、ここぞとばかりに気合を入れてキスしていたエイミーがかわいかったです。

ゲスト

シュナイダー医師 – ケン・ラーナー
リリアン – ジャン・ホーグ
ホーウィー・マンデル

DATA

原題:The Re-Entry Minimization
放送日:2012/10/18
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、ジム・レイノルズ、アンソニー・デル・ ブロッコロ、チャック・ロリー、スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン

第5話 武勇伝とオルドリンの法則

あらすじ・感想

チーズケーキファクトリーで女子会をやり、レナードの仕事をもっと知りたいならラボに行くようアドバイスする。レナードのロマンチックな研究や頭のいいところを知ることができたペニーはレナードにときめいて、オフィスで体の関係に。

シェルドンとエイミーはコミックストアのハロウィンパーティーのコスチュームについて、相談している。シェルドンはC-3POとR2-D2にしようと言うが、いつもシェルドンの趣味を押し付けられているとエイミーは反対している。

ロミオとジュリエットなどロマンチックなペアの仮装をしようと提案し、お互いに妥協点を見出すことに。

ラージはコミックストアのパーティーのプランニングをすることになり、モンスターチックな食べ物やターディスのブースなど、こったものを準備しようとしていた。

宇宙から帰って来たハワードは相変わらず宇宙の話ばかりで、他の話をしていてもすぐに宇宙に結びつけるので、周りはうんざりしている。バーナデットがそれとなく注意しハワードがみんなに確かめるとバーナデットの言った通りで、宇宙に行った武勇伝を語れなくなり落ち込んでいる。

ハロウィンパーティーにも行きたくないと言うハワードを、バーナデットはスマーフとスマーフェットの仮装は大変だったと強引に連れ出すことに。


レナードのラボに行ったペニーは、3Dホログラムやすごい磁石などを見せられて、すっかり物理をやっているレナードの魅力に参ってしまったみたいですね。

宇宙のホログラムを見ながら詩的にロマンティックに説明してもらったら、ペニーじゃなくてもコロっといっちゃいそうです。
ちょっと前まではペニーはレナードと別れようかなんて悩んでいましたが、改めて惚れ直したみたいですね。

シェルドンとエイミーの仮装の妥協案というのがスゴくて、エイミーの方はかわいかったんですが、シェルドンの方はC3POとアンとアンディのアンディが混じった気持ち悪い仮装で、どこでシェルドンが妥協したのかが疑問でした。

宇宙に行けるのはほんのひと握りの人だから、ハワードが自慢したくなるのも解ります。
結局、ハワードとバーナデットが仲直りできてハワードが自分らしくいられてよかったですし、2人とも小柄だからスマーフの仮装がとってもお似合いでした。

ゲスト

バズ・オルドリン
クレア – ジャネル・マラ

DATA

原題:The Holographic Excitation
放送日:2012/10/25
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、エリック・カプラン、ジェレミー・ハウ、スティーヴン・モラロ、スティーヴ・ホランド、マリア・フェラーリ

ビッグバン・セオリー

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