第11話 テネシーの吸血鬼
テネシー州の小さな町で64年ぶりに殺人事件が発生し、48時間に二人の人間が殺される。ギデオンはスカイダイビングで足に怪我をして本部で後方支援に当たることに。
二人目の被害者アニー・スチュアートの死体は刃物で滅多切りにされていて内蔵が抜き取られていた。現場からはCDなどが盗まれ薬棚が荒らされていたが、BAUがプロファイリングしたところ、犯人は二人いると判明する。
現場には血がついた丸い跡が多数残されていたが、ギデオンがこの謎を解き犯人は食人症を患っている精神病患者だとわかる。そんな中、二番目の被害者アニーのところへ歌を習いにきていた少年の家で殺人が起こり、少年はどこかへ連れ去られてしまう。
ゲスト
メアリー・メイズ – リンゼイ・クローズ
ホール保安官 – マーク・ロルストン
エディ・メイズ – クリス・レムシュ
リネット・ジャイルズ – ペネロープ・ウィンダスト
アニー・スチュアート – ロンダ・オルドリッチ
ウォーリー・ブリスベン – ドリュー・カー
ドミノ・サッカー – ダグ・ジョーンズ
ブリスベン夫人 – グウェン・ミホク
リンゼイ医師 – スーザン・ローラー
デビッド・スチュアート – スチュアート・スケルトン
オーリー・メイナー – テイト・スミス
ロング – モーラ・ソデン
チャーリー・スチュアート – ガブリエル・サンデイ
ジェス・メイナー – ブライアン・ターク
DATA
原題:Blood Hungry
放送日:2005/12/14
監督:チャールズ・ヘイド
脚本:エド・ネピア
第12話 連れ去られた少女
デラウェア州ウィルミントンで11才の少女ビリー・コープランドが誘拐される事件が発生。BAUチームが到着するまでに20時間以上が経過していて、ビリーの命が危ぶまれる。
ビリーの両親は離婚していてビリーが自宅に戻らなかったが、母親は父親の元にいるものだと思い込んでいて、連絡が遅くなったのだ。現場の状況や聞き込みからビリーは20代から30代くらいの男性に犬が逃げてしまったから一緒に探してくれと声をかけられて誘拐されたらしい。
情報を求めるためにBAUは記者会見を開いてビリーの両親に出てもらって、犯人の警戒を解いて目撃情報を集めることに。
ゲスト
シャーロット・ラセット – ジュディス・スコット
ウィリアム・コープランド – ドワイヤー・ブラウン
マリリン・コープランド – トレイシー・ニーダム
ドナルド・カーティス – ネッド・ヴォーン
ルイス – ジェームズ・C・バーンズ
マーティン・ジョーンズ – ケヴィン・ブレズナハン
ヘレン・ゴッドフリー – キャスリーン・メアリー・カーシー
ビリー・コープランド – ケイティ・セシル
ハル・グリーン – レン・コルドヴァ
コニー – ブルック・デベッティーズ
少年 – スカイラー・ギソンド
カーク・ロマックス – タイム・ウィンタース
DATA
原題:What Fresh Hell?
放送日:2006/1/11
監督:アダム・デヴィッドソン
脚本:ジュディ・マクレアリー
第13話 毒物混入
ニュージャージー州ビーチウッドで父親が薬物による幻覚症状で息子に重症を負わせる当事件が発生。その日は同様に薬物摂取による患者が病院へ7名も搬送されていた。
患者の共通点としては幻覚剤以外に記憶を忘れさせる薬剤も摂取していて、薬物の入手経路がばれないように計画されていた。BAUはこれを毒物事件として扱って捜査を開始し、これは単なる毒物のテストで、本番が後に控えているとプロファイリングする。
患者達が立ち寄ったカフェから捜査を進めていたが、マスコミがカフェの件を報道してしまったため、住民達がパニックを起こして病院にたくさんの患者が押しかけてくる。その中にたった一人ボツリヌス菌が検出された患者がいた。
ゲスト
ハノーバー刑事 – ネスター・セラーノ
ジャック・フィッシャー – ピーター・マッケンジー
エドワード・ヒル – ニック・ジェイムソン
エリック・フィッシャー – ブレーデン・レマスターズ
ブライアン・デボンズ – ジェイムズ・バーツ
ダニー・ウォレス – マット・T・ベイカー
リン・デンプシー – リン・オデル
サマンサ・ディフォリオ – アニー・クイン
ネル・トゥルッコ – ジェイン・タイニ
DATA
原題:Poison
放送日:2006/1/18
監督:トーマス・J・ライト
脚本:アーロン・ゼルマン
第14話 死刑へのカウントダウン
1985年にブロンドの少女12人の連続殺人が行われ、犯人のジェイコブとサラの夫婦は死刑執行間近。そこへ13人目の被害者が発見され、BAUチームは夫妻が収監されている刑務所へと向かい他に被害者がいないかどうか確認することに。
二人の間には2歳になる息子ライリーがいたが妻のサラが殺したと自供している。ホッチはジェイコブから他の殺人を聞き出そうとするが、本人はなかなか口を割らない。
一方、ギデオンは妻サラの調査に当たり話を聞くが、息子殺しや連続殺人の共犯のプロファイリングにサラは合致しない。刻一刻と死刑までのタイムリミットが迫る中、新たな事実が発覚する。
ゲスト
サラ・ジーン・ドーズ – ジャネッタ・アーネット
ジェイコブ・ドーズ – マイケル・マッシー
ウォーデン・チャールズ・ディール – ロジャー・アーロン・ブラウン
サム・シャピーロ – マイケル・B・シルヴァー
デヴ・メイソン – コンスタンス・タワーズ
フランク・シェフィールド – デヴィッド・A・キンボール
ララ・セジウィック – シェール・カルバン
ライリー – レン・ケイシー
DATA
原題:Riding The Lightning
放送日:2006/1/25
監督:クリス・ロング
脚本:サイモン・ミレン
第15話 蘇ったシリアルキラー
元プロファイラーでギデオンの上司でもあったマックス・ライアンが本の講演会を開く。その本は20年前の連続殺人鬼のキーストン・キラーについて書かれてあり、ライアンが担当した未解決事件であった。
7人の女性を殺し暗号のような文字パズルを残していたが、18年前からぷつりと姿を消してしまった。そのキーストン・キラーからの手紙とパズル、2枚の免許証がライアンの元へ届く。1枚目の免許証は最後の被害者で、もう一つは40代後半女性カーラ・ブルームウェルのもの。
そして、新たな被害者としてカーラ・ブルームウェルが死体で発見される。殺人の手口もターゲットも当時とは違っていて、ライアンと共にBAUが捜査に当たる。
ゲスト
マックス・ライアン – ジェフ・ピアソン
ウォルター・カーン – アーロン・ラスティグ
サンタンジェロ – マーク・ゴメス
スコット・ハービン – クリストファー・グローブ
シルビア・グッデン – ローラ・ガードナー
アン・カーン – ジーニー・ハケット
フィリップ・ブロムウェル – ブライアン・マクマホン
DATA
原題:Unfinished Business
放送日:2006/3/1
監督:J・ミラー・トービン
脚本:エリカ・メッサー、デブラ・J・フィッシャー
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