第16話 虐殺の儀式
ニューメキシコ州テラメッサで5人の学生が惨殺される事件が発生。アメリカ先住民の儀式のような殺され方で、この地域の先住民アパッチ族のジョン・ブラックウルフに話を聞き行く。
ブラックウルフと共にホッチ達は現場検証を行い、ブラックウルフの鋭い洞察力によると犯人のうち6人が学生達を襲い、それ以外の2人が6人めの女性をさらったと跡があると言う。儀式はアパッチのものではなく様々な先住民の儀式の寄せ集めで、犯人はただ儀式を模倣しただけの偽者だろうと推察する。
現場の指紋から誘拐されたのは19歳の女の子イングリッド・グレイソンだと判明。彼の父親に話を聞きに行きニュース似出演して娘を返してくれと訴える。そのすぐ後、誘拐犯から電話が入りイングリッドは無事で誘拐犯はイングリッドの父親から頼まれたと証言する。
ゲスト
ジョン・ブラックウルフ – グレゴリー・クルツ
ローデス保安官 – クリス・エリス
ピーター・グレイソン – ロバート・カーティス・ブラウン
ショーン・ホッチナー – エリック・ジョンソン
ジャクソン・カリー – チャド・アレン
イングリッド・グレイソン – スカイラー・シェイ
ラミー – ジョシュ・デューホン
ユージーン・リーランド – ジェフ・ミード
サミュエル – ダガー・サラザール
カイル・ヴァン・オーウェン – スカイ・ソレイユ
ジェーン・ベア – ソーニャ・スティーヴンス
ロイ・ミントン – マイケル・キャナヴァン
DATA
原題:The Tribe
放送日:2006/3/8
監督:マット・アール・ビーズレイ
脚本:アンドリュー・ワイルダー
第17話 マンハッタンの処刑人
ニューヨークでタクシー運転手が殺される事件が起こる。胸を撃たれ目隠しをされていて耳には柄の折られたナイフが刺さっていた。同様の手口で殺された事件が2件起こっていて連続殺人だと断定。
BAUが捜査を進めている中、新たな犠牲者として牧師が同様の手口で殺されてしまう。マスコミには連続殺人だとは伏せられていたが、デカデカと新聞に載ってしまい、記事を書いた記者に容疑が向くがシロだと解る。
ガルシアの調べによると被害者全員過去に裁判沙汰を起こしているが、何らかの理由で無罪になっている。犯人は罪を犯しているのに無罪になった被害者達を処刑していたのだ。そんな中、模倣犯が現れ私服警官が撃たれて殺される。
ゲスト
ノーラ・ベネット – トーニャ・ピンキンス
ランス・ワグナー – デニス・ボウトシカリス
ドイル – イーサン・フィリップス
ウィル・サイクス – デヴィッド・アーロン・ベイカー
マーシャル – パット・コノリー
ウィルソン – ジェフ・フェリス
テッド・エルモア – マーク・アンソニー・サミュエル
リアン・エルモア – シェリリン・ワクター
DATA
原題:A Real Rain
放送日:2006/3/22
監督:グロリア・ムツィオ
脚本:クリス・マンディ
第18話 恋に落ちた捜査官
ロス警察でプロファイルのセミナーの講義を終えたギデオンとリードは、キム刑事に送ってもらって空港へ向かうことになっていた。しかし、殺人事件が起こり現場に立ち寄ることになり、キム刑事の要請で捜査に協力することに。
被害者は女優のナタリー・ライアンで頭を一発撃たれていて、ここ数ヶ月で同じ手口で数件の映画関係者が殺されていた。翌日、女優のライラ・アーチャーが変な手紙を受け取ったとマネージャーと共に警察へやって来る。
手紙の内容とプロファイリングから犯人はライラのストーカーで、彼女を出世させるために殺人を犯していたのだ。ライラの身柄を別の場所へ移しリードが彼女の警護にあたるが、良いムードになり彼女とキスを交わす。
ゲスト
ライラ・アーチャー – アンバー・ハード
オーウェン・キム刑事 – イアン・アンソニー・デイル
マイケル・ライアー – ピーター・ジェイコブソン
マギー・ロウ – キャサリン・ウィニック
パーカー・ダンリー – ジェイソン・オリーヴ
ベッカ・ドイル – メラニー・メイロン
ピンキー・ロバートソン – ジャッキー・ギアリー
ジョゼフ・マルティネス – アレハンドロ・ファース
ナタリー・ライアン – ケイト・ルイベン
ジェレミー・コリンズ – アンドリュー・セントジョン
DATA
原題:Somebody’s Watching
放送日:2006/3/29
監督:ポール・シャピロ
脚本:エド・ネピア
第19話 メキシコの猟奇犯
メキシコの小さな町アジェンデ・デルソルで年配女性が惨殺される事件が発生。過去2年で同様の手口の殺人が11件も起こっているが、政府は連続殺人だと認めようとせず、逆に単発の事件だと証明するためにBAUが招かれる。
最後の被害者の息子ミゲールに容疑がかかり拘留されていたが、ミゲールが同性愛者だとわかり事件当時は恋人のロベルトが彼の後を付けていて無実だと主張している。
ロベルトはミゲールの家近くで大柄な女性ソーシャルワーカーを見かけていた。ギデオンらのプロファイリングで犯人は男性が女装していて、性犯罪の過去があるものと判断し発表する。
ゲスト
ナヴァーロ警部 – カルロス・ゴメス
ボルケス保安官 – カルロス・サンズ
ローサ・トレホ – ダーリーン・テヘイロ
ロベルト・ゴンザレス – アンドレス・ハドソン
ディエゴ・トレホ – フアン・カルロス・カントゥ
ニーナ・ビリャヌエバ – マルガリータ・コルドバ
コンスエラ・ラミレス – イヴェット・クルーズ
ミラゴス・・ビリャヌエバ – プレシリアナ・エスパロリーニ
マリア・サンチェス – ノーマ・マルドナド
パブロ・バルガス – アレハンドロ・パティーノ
ミゲル・トレホ – ジョージ・ペレス
アンナ・サンチャゴ – マルガリータ・レイエス
ルーペ・トレホ – ジュリア・ヴェラ
DATA
原題:Machismo
放送日:2006/4/12
監督:ガイ・ノーマン・ビー
脚本:アーロン・ゼルマン
第20話 スプリー・キラー
フロリダのタンパで女性4人が溺殺される事件が起こり、DNA鑑定で犯人はマーク・グレゴリーだと特定されるが、本人は女性を連れて姿を消してしまった。
BAUチームは手分けして捜査に当たり、グレゴリーが変装の名人であらゆる職業の男に成りすますことができ、仕事から出張が多くアメリカ南部をテリトリーとしていた。
ジョージア州で連れ去られていた女性が遺体で発見され、そして次の犠牲者が。今まで2日かけて殺していた手口は半分の1日になっていて、場所も安いモーテルに変わっていたのだ。幼少期に殺人の原因があると睨んだギデオンは何か隠している父親に話を聞きに行き、母親の死に深い関係があることが解る。
ゲスト
レイモンド・マッカーシー – マーク・トッティ
ダグ・グレゴリー – ロバート・パイン
ハンク・グレゴリー – アンディ・コミュー
ハンク・ブルームバーグ – マイケル・カトリン
アリソン – アリシア・ジーグラー
ケリー・ダルトン – ジョーイ・ホンサ
ジェナ・アルバン – トレイ・マッダローネ
テッド・バンディ – ロバート・リー
DATA
原題:Charm and Harm
放送日:2006/4/19
監督:ガイ・ノーマン・ビー
脚本:エリカ・メッサー、デブラ・J・フィッシャー
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