クリミナル・マインド シーズン2 第6話~第10話

第6話 森の中の殺人鬼

テキサス州の小さな町オゾナ。森の中で子供が二人撲殺されるという事件が発生。さらに11歳の女の子まで被害にあってしまう。BAUは犯人はまじめで頭が切れ町のみんなから信頼されていて、子供達からも慕われている人物だとプロファイルする。

子供を危険から守るためにバディ・システムを取り入れて、常に二人一緒に行動するよう子供達に呼びかける。そんな中、マシューが戻らないと母親と彼の弟が警察にやって来る。

一方、エルは内部監査の結果正当防衛が認められたが、精神鑑定を受けるようホッチから言われるが、鑑定の時間になっても姿を現さなかった。ホッチが残ってエルの行方を探すために彼女の自宅へと行く。

ゲスト

ジョーンズ刑事 – ロバート・ノット
ジェームス・チャールズ – ショーン・ブリジャース
トレイシー・ベル – エル・ファニング
ジェフリー・チャールズ – キャメロン・モナハン
検死官 – ジェフリー・ルイス
マック保安官 – クリス・コンラッド
ヘンリー – ロバート・トーマス・プレストン
ブリーン捜査官 – マーサ ・ボールズ
ジャニーン – アリナ・フェラン
エレイン – ステイシー・リード・ペイトン
マシュー – ノア・マシューズ
サイモン – ジャロッド・ベイリー
エリック – プレストン ベイリー
ホール保安官 – チロ・スアレス
エマ – ジェセニア・キロス
ニコラス・フェイ – スカイラー・ハドソン、ローガン・ハドソン

DATA

原題:The Boogeyman
放送日:2006/10/25
監督:スティーヴ・ボーヤム
脚本:アンディ・ブシェル

第7話 消えた女子高生

ペンシルヴァニア州ノースマーモンでアメフトの壮行会帰りの女子高生三人が誘拐される。犯人は死ぬ一人を選べば残り二人は無事に帰れると少女達に言う。

JJの元へ知人の伝言を辿ってポリー・チェンバースの母が訪ねて来る。5日前からポリーが行方不明になっていて警察は取り合ってくれないというのだ。友達のケリー、ブルックと一緒にドライブ旅行に行くと留守電にメッセージが入っていたのだが、ケリーの家の留守電にも一字一句同じメッセージが入っていた。

BAUはまだ望みはあると捜査を開始。犯人は用意周到に計画を立て、女子学生達の家族のことや行動パターンなども知りつくしてる人物だとプロファイリングする。

ゲスト

イエーツ保安官 – ジェイソン・ベギー
ピーター・チェンバース – ジェイミー・マクシェーン
ジュディ・ホームフェルト – リサ・ワルツ
ブルック・チェンバース – ミミ・マイケルズ
ポリー – ケイラ・メイ・マロニー
ケリー・セイモア – ケリー・クルーガー
マーカス・ヤンガー – トム・シュミッド
ドン・ハース – トッド・ジェフリーズ
トム・サイクス – ディーン・カドウォース
ギル・セイモア – デヴィッド・グラント・ライト
エレイン・セイモア – リサ・クリフトン
バンティング – マーク・ヘンダーソン

DATA

原題:North Mammon
放送日:2006/11/1
監督:マット・アール・ビーズレイ
脚本:アンドリュー・ワイルダー

第8話 エンプティ・プラネット

爆弾犯が大手テレビ局20社に爆弾予告の電話を入れ、これを発表するように要求する。国土安全保障省からの要請でBAUが捜査を始めるが、爆発の場所も犯人の目的もわからないままだった。

そして、シアトルでバスの爆破事件が起こるが、犯人に連絡させるために声明は発表しないまま記者会見を開く。ギデオンの読み通り犯人から連絡があり、電話中にガソリンスタンドが爆発する。

爆弾犯はテクノロジーを憎む個人または集団で、ロボットに矢が刺さったようなロゴが爆弾に残されていた。このマークや声明文は小説「エンプティ・プラネット」を模倣したものだと解り、ギデオンとリードは著者の教授に会いに行く。

ゲスト

ウルスラ・ケント教授 – ジョベス・ウィリアムズ
ケネス・ロバーツ – ジェイミー・エルマン
エモリー・クック博士 – ゲイリー・ワーンツ
ベッツィー・ブレイザー博士 – シェリル・フランシス・ハリントン
ニック・ケイシー捜査官 – トム・チョイ
カサンドラ・アトキンス – ジェニファー・ジャリーン

DATA

原題:Empty Planet
放送日:2006/11/8
監督:エロディ・キーン
脚本:エド・ネピア

第9話 2人のシリアル・キラー

ミズリー州セントルイスでは二人のシリアルキラーがまるで競い合うかのように、連続殺人を行っている。一人はミルクリーク・キラーと呼ばれていて、白昼堂々と高級住宅街の裕福で教養ある女性を狙っては殺害し、森に死体を遺棄している。

もう一人はホロウマンと自ら名乗り、夜の街で娼婦を銃で撃ち殺しているのだ。ホロウマンは新聞記者に直筆の殺人内容を書いた手紙を送るが、有名になりたい犯人を喜ばせるだけだからと、BAUは掲載させないようにする。

セントルイスに発つ前、ホッチナーの元に昔警護したプレンティス大使の娘エミリー・プレンテスがBAUに転属になったと現れるが、何も聞いていないホッチナーは彼女の異動を認めなかった。

ゲスト

ミルクリーク・キラー – ジェイソン・オマラ
ジム・メイヤーズ – モーリー・スターリング
ジェームズ・シェリダン捜査官 – クリストファー・B・ダンカン
トム・キャロル – デヴィッド・バリー・グレイ
ホロウマン – スコット・マイケル・モーガン
ベティ – デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ
エレン・キャロル – ヴィクトリア・ガルシア=ケレハー
カーラ・ベッカー – ナタリー・サリンズ
マーシー・ミッチェル – ロシェル・グリーンウッド
ジェイソン・ミッチェル – チップ・ホーメス

DATA

原題:The Last Word
放送日:2006/11/15
監督:グロリア・ムツィオ
脚本:デブラ・J・フィッシャー、エリカ・メッサー

第10話 テロリストへの尋問

ヴァージニア州で麻薬取締局が踏み込んだ先に生物化学兵器の一部を発見。傍受した無線の内容から48時間以内にテロ活動が行われると予測される。

関係者としてCIAが拘留中のテロリストジンド・アラーが浮上し、彼からテロの情報を得るためにギデオンとリード、プレンティスの三人はグアンタナモへと向かう。

一方、ホッチナーとモーガンはヴァージニアの現場で捜索に当たり、薬品のリストを入手するのに成功し、炭疽菌爆弾がテロの使われると判明する。ギデオンはジンド・アラーと対等に向き合って接し、徐々に彼の人となりを理解し、48時間以内にテロの場所を突き止めるために彼の口を割らそうと努める。

ゲスト

ジンド・アラー – アンソニー・アジジ
ボニー・ライアン – ローレン・スタミール
アンディ・ビンガマン – ケヴィン・チャップマン
ケン・ノーウッド – ロジャー・ラニー
ティナ・トゥモロー – ヒワ・ボーン

DATA

原題:Lessons Learned
放送日:2006/11/22
監督:ガイ・ノーマン・ビー
脚本:ジム・クレメンテ

クリミナル・マインド

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク