クリミナル・マインド シーズン4 第6話~第10話

第6話 幼児誘拐

ラスベガスで男の子が誘拐され7日後に死体で発見される事件が発生。子供は新しい衣類を身に付けて髪もきちんととかされていた。そして、新たな誘拐事件が起こり、BAUチームは急行する。誘拐されたマイケルの両親クレイグとエイミーの元へ犯人から電話が。身代金は要求されず両親の子供への接し方を非難する内容だった。

プロファイリングから犯人には後悔の念が現れているので、最初に犠牲になった子供の葬儀には参列するだろうと予想。クレイグとエイミーにも参列してもらって、動画を撮影していた男を捕らえる。

一方、ラスベガスへ向かう飛行機の中でリードは地下室で殺されていた子供の夢を何度もみる。クレイグとエイミーの家で張り込みをしている時も悪夢にうなされ、周りの人を驚かせてしまう。

ゲスト

エイミー・ブリッジス – カリ・マチェット
クレイグ・ブリッジス – リード・ダイアモンド
クレア・ベイツ – メリンダ・ペイジ・ハミルトン
アシュビー – シャショウニー・ホール
ウィリアム・リード – テイラー・ニコルズ
ノーマン – ブルース・フレンチ
子供の頃のリード – アンドリュー・アスター
マイケル・ブリッジ – ソーヤー・チャーチ
ウォルター・デイビス – ブラッド・ヘラー
ライリー・ジェンキンス – ジャスティン・レン

DATA

原題:The Instincts
放送日:2008/11/5
監督:ロブ・スペラ
脚本:クリス・マンディ

第7話 悪夢の結末

リードがよく見ていた地下室で男の子ライリーが殺されていた悪夢に少し変化があり、男の頃の傍らに自分の父ウイリアムが立っていた。みんなと別れて2、3日ベガスで過ごすと言い訳して残ったが、ホテルに戻ったらロッシとモーガンが待っていてリードがやろうとしていることを見抜いていた。地元警察から資料を借りてライリーの父親にも会うが決定的な証拠は見つからなかった。

翌日、3人でウイリアムに会いに行きリードは父に会うことで動揺するが、ウイリアムは捜査に協力しようとはしなかった。ガルシアにウイリアムのコンピュータのハッキングを頼むが何も怪しいところはなく、リードの新聞記事などが保管されていた。

リードは昔の記憶を呼び戻そうと催眠療法を受け、父が血の付いた洋服を燃やしていたのを思い出す。そして、ホテルに戻るとゲイリー・マイケルズという男の資料がドアの下から投げ込まれていた。

ゲスト

ウィリアム・リード – テイラー・ニコルズ
ハイド刑事 – ザンダー・バークレー
ルー・ジェンキンス – ブライアン・グッドマン
ジャン・モヒキアン – ディー・ウォレス
ノーマン – ブルース・フレンチ
バーノン・ダンカンソン – ヴォーン・アームストロング
子供の頃のリード – アンドリュー・アスター
アドリアナ – シャーリー・ブレナー
ゲイリー・マイケルズ – アンドリュー・マイケル・ハーランダー
ライリー・ジェンキンス – ジャスティン・レン

DATA

原題:Memoriam
放送日:2008/11/12
監督:ダン・ドウォーキン
脚本:ジェイ・ビーティー

第8話 死の数列

ロッシとリードはBAUへのリクルートをしに大学へ行く。帰ろうとしているところをロスチャイルド教授と名乗る人物に声をかけられ、7人の女性を誘拐して殺したと写真をばら撒き、証拠は何もないと告げる。さらに、5人を誘拐しあと9時間以内に死亡するとささやく。BAUにロスチャイルドを連れ来ると託児所で1名の女性と子供4人がになっているというニュースが入る。

ロッシとモーガンがロスチャイルドの尋問を始めようとすると彼は知性の高いリードとゲームがしたいと言うが、ロッシは拒否する。ロスチャイルドはルールが解っていないと指摘し、2時間ごとに1名死亡すると言い出す。

ガルシアのところにメールが届き、1名の女性と3人の子供が地下に捕らわれていてガスマスクを付けているライブ映像だった。モーガンとジョーダンが託児所へ調べに行くと、奇妙な形におもちゃが並べられていた。

ゲスト

ロスチャイルド – ジェイソン・アレクサンダー
ケイリー・ロビンソン – アリ・ランディー
ギャリティ刑事 – ポール・マイケル・グレイザー
リッキー – デイヴィス・クリーヴランド
サマンサ – ティファニー・エスペンセン
ジェシカ – ブリード・フレミング
ジーナ – ジーナ・ガルシア
チェルシー・ロビンソン – エラリー・スプレイベリー
ハリソン – ニック・ヴェゲナー

DATA

原題:Masterpiece
放送日:2008/11/19
監督:ポール・マイケル・グレイザー
脚本:エドワード・アレン・バーネロ

第9話 危険な出会い

バネッサ・ホールデンはアトランタのクラブで出会った男性と店を出て自分の部屋で殺されていた。腹を切り裂かれてその4時間後にのどを切り裂かれ、その間は生きていた可能性が高い。床には漂白剤とアンモニアとゴミ袋が三角形に並べられていた。1年前にも同じ手口の事件が起きていて、娼婦が2人殺されている。

バネッサの家族は捜査協力を断るがジョーダンが自分には姉がいて殺されたと嘘を付き、家族の心を開いてバネッサの妹アシュリーから話を聞くことに成功する。ホッチはジョーダンが嘘を付いたことは被害者家族の信頼を裏切ることだと、今後は何をするにも自分の許可を得るようにと指示。

犯人は自分を変えて被害者のターゲットも貧困層から富裕層に変えていることから自己啓発セミナーに通った可能性があると調べ始め、ヴァイパーの女性口説き方講座が怪しいと睨む。

ゲスト

ヴァイパー – カリー・グレアム
ロバート・パーカー – ガブリエル・オールズ
アシュリー・ホールデン – ケリー・リン・プラット
バネッサ・ホールデン – リキ・リンドホーム
オースティン – コートニー・フォード
ホールデン夫人 – ジョアンナ・キャシディ
メリッサ・フォスター – キンバリー・ピーターソン
レイチェル・ハーディング刑事 – カリ・シェイン
ブランディ – ジニーヴァ・ソマーズ
ベッキー・ウィリアムス – シェリー・デニス

DATA

原題:52 Pickup
放送日:2008/11/26
監督:ボビー・ロス
脚本:ブリーン・フレイジャー

第10話 殉職警官

フェニックスで警官が4日間に3名殺される事件が起こり、被害者は首の後ろを銃で撃たれていた。バッジが持ち去られていることから、BAUは記念品として犯人が持ち去ったとの見解。2種類の銃が使われていることから警察はギャングの仕業だと見ているが、ホッチは銃を扱う者はどんな銃でも使いこなすと説明する。

また事件が起こり警官が1名死亡し、フェニックス警察はギャングメンバーのプレイボーイを拘束する。モーガンはプレイボーイは犯人ではないが何か知っているとにらみ、警官殺しと同様の手口で副官ボビーQが殺されたことを聞き出す。

その頃、警察がシリアルキラーを追い詰めたとの情報が入り、ホッチとエミリーが現場へ急行する。警官が撃たれたのは首でなく頭で昼間の犯行であること、警官が通報で呼び出されていないことから、プロファイルに合わ真犯人がいると主張する。

ゲスト

マークス – ジョー・レガルブート
エヴァンズ – マーク・ペルグリノ
プレイボーイ – ギレルモ・ディアス
トム・カイザー – ジェイク・マクラフリン
ファイトクラブのリーダー – ダグ・ジョーンズ
ロン・マーシー – ボー・フォックスワース
若い頃のモーガン – スターリング・アードリー
モーガンの父 – キース・バーク
マーク・カニンガム – シェーン・コンラッド
マギー・カニンガム – ホリス・ドハティ
セルビー – チャールズ・ホイエス
ドウズ – ロディ・ジェサップ
ディアブロ – エディ・ペレス
マニー・ロドリゲス – ロベルト・“サンス”・サンチェス
サム・カニンガム – ディラン・スプレイベリー

DATA

原題:Brothers In Arms
放送日:2008/12/10
監督:グレン・カーショウ
脚本:ホリー・ハロルド

クリミナル・マインド

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