第21話 二人の思い出、ロスとレイチェル
ロスとエミリーは結婚式の招待状の準備をしている。ロスがレイチェルを招待しようとしてるのを見て、前の彼女を結婚式に呼ぶのはどうかと思うとエミリーが疑問を投げかける。ロスはレイチェルとのことを思い出しながら、感慨深げにポストに招待状を投函する。
みんなの元に招待状が届き、ロンドンでのロスの結婚式の話をしているところへレイチェルが帰宅。みんなは気を使って急に話を止めるが、レイチェルはロスの結婚を祝福できるよう努力していると語り招待状を手に取る。結婚式に出席するかどうかまだ決めていないレイチェルは、セントラルパークでロスとの日々を思い出していた。
DATA
原題:The One With The Invitation
放送日:1998/4/23
監督:ピーター・ボナーズ
脚本:セス・カーランド
第22話 消えた指輪の行方
ロスはチャンドラーに花婿の付き添いをやってもらうつもりで、バチェラーパーティーの計画も進んでいる。ジョーイはキャロルの時もチャンドラーが付き添いだったと言い出し、三人でもめた末にロスは付き添いをジョーイに頼むことに。
バチェラーパーティー後、ストリッパーとベッドを共にしたジョーイは翌朝、彼女と共にロスの家宝の結婚指輪まで姿を消しているのに気付く。
マタニティーブルーで気分が安定しなフィービーのために、モニカとレイチェルは出産激励パーティーを開くことに。プレゼントには出産後に着られるようにと革のパンツを選ぶのだが、フィービーはあと2ヶ月も着るのを我慢しなくてはいけないと怒り出してしまう。
ゲスト
ストリッパー – リサ・ロトンディ
DATA
原題:The One With The Worst Best Man Ever
放送日:1998/4/30
監督:ピーター・ボナーズ
脚本:グレゴリー・S・マリン、マイケル・カーティス
第23話 ロスの結婚式-part1
とうとうロスの結婚式が近づき、フィービーとレイチェルを残してみんなはイギリスへと旅立つ。結婚式の料理やバンドが段取りと違うとナーバスになっているエミリーを慰めながらロスとモニカと三人で教会を見に行くと、工事が早まってすでに教会の取り壊しが始まっていたのだ。
とても結婚式を挙げられる状態ではなく、エミリーは延期しようと言うがロスは来てもらった友人達に悪いと言い合いになってしまう。
ジョーイとチャンドラーはイギリス観光に出かけるがビデオ撮影に熱心なジョーイにチャンドラーはイライラし、ユニオンジャックの付いた帽子が原因でお互いに別々に過ごすことに。
フィービーと話していてロスへの本当の気持ちに気付いたレイチェルは、フィービーとこの思いを消す方法を考えるのだが…。
ゲスト
サラ – セーラ・ファーガソン
街頭の物売り – リチャード・ブランソン
DATA
原題:The One With Ross’s Wedding, Part One
放送日:1998/5/7
監督:ケヴィン・S・ブライト
脚本:マイケル・ボーコウ
第24話 ロスの結婚式-part2
結婚式の前日、ロスとエミリーの両親が初顔合わせとなるが、結婚式の費用が高すぎるとロスの父が騒ぎ始め、双方でもめ始める。ロスが間に入って交渉役を務めるが意見がまとまらないままである。
ジョーイはホームシックになるが花嫁の付き添いの女性と仲良くなりすっかりご機嫌。チャンドラーはスピーチのジョークが全く受けず、モニカはロスの親と間違われてショックを受けお互いに慰め合う。
レイチェルは忘れたパスポートを取りに戻って飛行機に飛び乗り、隣の席の客から自分勝手だと責められてしまう。フィービーは何とかみんなと連絡を取ってレイチェルが向かったことを知らせようとするが、みんな一向につかまらないままである。
ゲスト
スティーブン・ウォルサム – トム・コンティ
アンドレア・ウォルサム – ジェニファーサンダース
飛行機の乗客 – ヒュー・ローリー
フェリシティ – オリヴィア・ウィリアムズ
家政婦 – ジューン・ウィットフィールド
DATA
原題:The One With Ross’s Wedding, Part Two
放送日:1998/5/7
監督:ケヴィン・S・ブライト
脚本:シャナ・ゴールドバーグ=ミーハン、スコット・シルベリ
コメント