第6話 キュートなベビーシッター
ロスとレイチェルはベビーシッターの面接を順次行っていて、サンディがやって来るが名前に反して男性のシッターだった。繊細で涙もろい彼をレイチェルはすぐに気に入って雇うが、ロスは男がシッターだというのが不満である。
フィービーとマイクの仲は進展していて、お互いに部屋の鍵を交換することに。フィービーの部屋にミンスクへ行った元彼のデイビッドが現れ、フィービーはつい彼氏はいないとウソをついてしまう。
モニカが新しい職場のジェフリーのジョークが面白いとその話ばかりするものだから、タルサから戻ったチャンドラーは焼きもちを焼いてジョークを連発するようになる。
ゲスト
サンディ – フレディ・プリンゼ・ジュニア
面接に来たシッター – スーザン・スローム
DATA
原題:The One with the Male Nanny
放送日:2002/11/7
監督:ケヴィン・S・ブライト
脚本:デヴィッド・クレーン、マルタ・カウフマン
第7話 フィービーの”ミート・ザ・ペアレンツ”
ロスはエマをあやしながらお下品なラップの曲を口ずさむと、初めてエマの笑い声を聞くことができたと大喜びしている。レイチェルはロスが歌った曲は子供の教育上よくないと注意したものの、自分もエマの笑い声を聞きたくて同じラップの曲を歌う。
リッチなマイクの両親に会いに行くことになったフィービー。マイクから自然体でいいと言われ、自分の子供時代のことや今の仕事のことを語ったり、マイクの父や母に気に入られようと頑張るが全て裏目に出てしまう。
不動産投資を始めるジョーイにくっ付いて、チャンドラーはモニカの元彼リチャードの家を見学しに行く。そこでモニカと書かれたビデオテープを見つけてこっそり持ち帰り、見始めるとすぐモニカが帰宅する。
ゲスト
セオドア・ハニガン – グレゴリー・イッツェン
ビッツィー・ハニガン – クリスティン・ローズ
キャシー – ロビン・クリーガー
DATA
原題:The One with Ross’s Inappropriate Song
放送日:2002/11/14
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ロバート・カーロック
第8話 感謝祭に悪魔降臨!?
レイチェルの所へ妹のエイミーが突然訪ねて来て、感謝祭に彼氏と過ごす予定がキャンセルになって悲しんでいる。モニカに頼んで一緒に感謝祭を過ごすことになる。
感謝祭のディナーの席でエイミーはロスとレイチェルに万が一のことがあったら、赤ちゃんは自分に託して欲しいと頼む。しかし、ロス達はモニカとチャンドラーに託すと言う。それなら、モニカが亡くなったら赤ちゃんを自分に託して欲しいとエイミーが言い出して、みんなの思いが錯綜してとんだハプニングに。
ジョーイは「愛の病院日誌」出演者としてパレードに出席するはずだったのをすっかり忘れていて、言い訳を考えるためにフィービーから上手なウソの付き方を伝授してもらう。
ゲスト
エイミー・グリーン – クリスティナ・アップルゲイト
DATA
原題:The One with Rachel’s Other Sister
放送日:2002/11/21
監督:ケヴィン・S・ブライト
脚本:シャナ・ゴールドバーグ=ミーハン
第9話 モニカの浮気発覚!?
レイチェルとフィービーは久しぶりにバーへと繰り出し、その間、ロスが自宅でマークとの友情を深めることに。バーで素敵な男性が声をかけてきて、レイチェルは電話番号を教えてしまう。ロスとマークは共通点が何もなく会話が全く弾まず退屈しきっている。
チャンドラーはタルサから戻ったらバスケの試合に行こうとジョーイから誘われるが、モニカとの夫婦の時間を過ごすことに決める。しかし、ジョーイに断りきれずニューヨークには戻らないとウソを付く。
チャンドラーがモニカの部屋に戻って来ている中ジョーイが訪ねて来て、モニカはセクシーな服でドアから顔だけ覗かせて適当な言い訳をする。それをジョーイが勘違いして、モニカが浮気しているとチャンドラーに電話してしまう。
ゲスト
ケビン – アラン・F・スミス
チャンドラーの秘書 – アイリーン・ホワイト
ビル – クリス・ペイン・ギルバート
DATA
原題:The One with Rachel’s Phone Number
放送日:2002/12/5
監督:ベン・ウェイス
脚本:マーク・クナース
第10話 離ればなれのクリスマス
クリスマス・イブだというのにチャンドラーは仕事が忙しくタルサに戻らなくてはならず、新年まで帰って来られない。タルサの職場では社員達が家族とクリスマスを過ごしたいと思っている。
チャンドラーは仲間との楽しかったクリスマスの日々を思い出し、社員を家に帰すことに。副社長のウェンディだけオフィスに残りチャンドラーと仕事をしている最中、モニカと仲間達から電話が入り、美人のウェンディと二人きりで浮気をするのではと心配している。
案の定、ウェンディがチャンドラーに迫ってきて、チャンドラーはモニカとの日々を思い出し、改めてどんなにモニカを愛しているのか気付かされる。
ゲスト
ウェンディ – セルマ・ブレア
ケン – ブライアン・ チェノウェス
クローディア – モニーク・エドワーズ
DATA
原題:The One with Christmas in Tulsa
放送日:2002/12/12
監督:ケヴィン・S・ブライト
脚本:ドティ・エイブラムス
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