GRIMM/グリム シーズン2 第6話~第10話 あらすじ

第6話 死を乗り越えて

あらすじ・感想

アンジェリーナはバーの外で男に襲われそうになり、反撃して相手をかみ殺してしまう。その直後、2人組の男に脅されて車に乗せられ、アンジェリーナは殺した男の代わりに仕事を引き受けることに。

前金をもらってある男を殺し、24時間以内に指定した場所に死体を届ければ大金を払うのこと。その足でアンジェリーナはモンローの家に行き、モンローはロザリーとロマンチックなディナーを中断しすることに。

アンジェリーナは全てを話し、殺す相手がモンローだとファイルを見せる。心当たりのないモンローはニックに助けてもらうことに。モンローはハンクの家に隠れ、ニックとアンジェリーナは雇い主の情報を求めてバーに行くと、地元の刑事が殺人事件を調べていた。

ニックは理由をでっち上げアンジェリーナはニックの相棒のふりをして、殺した男の携帯を見つける。

第7話 早熟

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ウィリアムと娘エイプリルがガソリンスタンドにいたが、カードが使えないと店主ともめていて、店主は死体で発見される。警察の手から逃れるためにウィリアムとエイプリルはヒッチハイクすることに。

連絡を受けて現場にやって来たニック達は監視カメラの映像とクレジットカードの記録から、最後に利用したのはウィリアム・グレンジャーだと突き止める。

彼の家に行ってみると妻リリーが倒れていて彼女の顔がアナグマのように変身し、娘エイプリルをウィリアムが誘拐したようだった。トレーラーの本で調べるとヴェッセンの正体はドラング・ゾーンで、短気な性格で地下の巣穴を住みかにしているとある。

ウーがウィリアムの買ったものをチェックすると、どこかにコンテナを作りエイプリルもそこにいるだろうと場所を特定しようとする。

第8話 別の顔

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高校生クイズに出場する予定のメンバーは練習が終わった後みんなで食事に行くが、そのうちの1人ブランドンが殺されてしまう。

ニックとジュリエットは警察の式典に出席していると殺人事件の呼び出しがあり、ニックの代わりにレナードがジュリエットを家まで送って行くことに

。昨日ブランドンと一緒にいたメンバー全員を集めて話を聞いていると、コーチのアンカーがニック達にはっぱをかけ、ローウェンに変身するのをニックは見てしまう。さらにもう1人の生徒ジェニーが同じような殺され方をして、ピアースという生徒に疑いがかかる。

彼はジニオ・イノーキュオという大人しい種族のヴェッセンだったが、ジェニーが彼の時計を持っていたのが謎だった。アンカーコーチはクイズ大会への出場を辞退することに。

その翌日、アンカーが死体で発見される。アダリンドはレナードから鞍替えして彼の兄エリックに会うためにウイーンへ来ていた。

第9話 泣き女

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ハロウィンの前日、ルイスは息子ラファエルと釣りに来ていたが、1人の女性が泣きながら水に入ろうとしているを見かけ、急いで飛び込んで助けようとする。その隙に息子はその女性に連れ去られてしまった。

ニックとハンクが事件を担当するが、ルイスはスペイン語しか解らず通訳が必要となりジュリエットに頼むことに。ルイスの家に向かうと近所の女性ピラーは子供をさらったのはラ・ジョローナという幽霊だと言い出す。

アルバカーキからエスピノーザ刑事がやって来て、この子供の誘拐と溺死事件は連続して起こっていて、少なくとも5つの州で発生していると語る。事件にはパターンがあり、3人の子供がさらわわれ、全員溺死して見つかるらしい。

また、さらわれる地点にもパターンがあり、三角形を形成してるとのこと。エスピノーザが警告した場所で新たに女の子が誘拐され、近くで白いドレスの女が目撃されていた。

第10話 死の烙印

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ニックとハンクは誘拐されたドナを捜索中で、関係者ゼインの家へ。ゼインはドナを知らないと言っているが、ニックは暖炉には燃え尽きそうなドナの写真を見かける。

ゼインは元彼の写真だと主張し逮捕して拘留していたが、証拠不十分で釈放せざるを得なくなる。ニックはこっそりゼインの家へ忍び込んで証拠を探そうとしていて、ハンクはニックが無茶をしないように止めようとゼインの家へ。

天井からゼインは吊るされて死んでいて、体には焼印が何ヶ所も押されていた。ゼインは死ぬ前に警察に電話し、ドナの居所を伝えていて、ウー達に無事に保護される。

謎の烙印は壁にも残されていて、モンローによれば古いグリムのマークで、野蛮で冷酷なグリムがヴェッセンを片っ端から拷問して烙印を押していたとのこと。もう1人グリムがいると解ったニック達は正体を暴こうと調査に乗り出す。

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