サブリナ ティーンエイジ・ウイッチ シーズン1 第6話~第10話

第6話 ラブラブ即席マン

学校のダンスパーティーにハービーを誘おうとしていたサブリナだったが、ハービーはダンスに興味がないらしい。しかし、リビーからダンスパーティーに誘われたハービーはその場でOKしてしまいサブリナはショックを受けて、ダンスパーティーには行かないと言い出す。

心配したゼルダとヒルダはサブリナのために男の素で理想のデート相手を作り上げるのだった。ミュージシャンでダンスも上手なデート相手を気に入ったサブリナは、彼にチャドと名付けてダンスパーティーへと出かけてダンスを楽しんでいた。

ダンスが苦手なハービーはリビーに愛想を付かされて、ひとりぼっちで椅子に腰掛けていた。サブリナはそんなハービーの様子が気になり声をかけるのだが・・・。

ゲスト

チャド・コーリー・ディラン – ブライアン・オースティン・グリーン
サイモン – トーマス・F・ウィルソン
ダリル – エディ・シブリアン
サーシャ – ニコール・ビルダーバック

DATA

原題:Dream Date
放送日:1996/11/1
監督:ゲイル・マンキューソ
脚本:レイチェル・リップマン

第7話 夢のマジカルドーム

プール先生の代理としてやって来たベスタ先生は実はサブリナの叔母だった。ベスタと共に授業をサボってパリでの一日を満喫して帰宅したサブリナには、ゼルダとヒルダのお小言が待っていた。

週末はゼルダとヒルダ二人とも外せない用事があり、サブリナはベスタの住むマジカルドームで過ごすことになる。ゴージャスなマジカルドームで夢のような優雅な週末を過ごすサブリナ。しかし、ゼルダとヒルダの用事は、ベスタがサブリナをマジカルドームへ連れて行くための策略だったのだ。

ゼルダとヒルダがサブリナを連れ戻しにマジカルドームへやって来るが、すっかりマジカルドームが気に入ったサブリナは家へ帰るのを拒否する。始めのうちは楽しんでいたサブリナだが、次第に寂しさを感じるようになる。

ゲスト

ベスタ・スペルマン – ラクエル・ウェルチ
クリータス – ブレーデン・マルコット

DATA

原題:Third Aunt From the Sun
放送日:1996/11/8
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ニック・ベケイ

第8話 いたずら透明人間

リビーにばかり気を取られて全然自分の方を見てくれないハービーの興味を引こうと、サブリナはマジシャン、ジョエルのアシスタントをやることにした。プール先生の計らいでカフェテリアで明日ジョエルのマジックショーをやることになる。

リハーサルではきれいにマジックが成功していたのにステージでジョエルは上がってしまって、マジックは失敗続きでみんなの嘲笑を浴びてしまう。最後のマジックでもまた失敗しそうになったジョエルを助けるためにサブリナは魔法でジョエルが透明にしてしまう。

ショーは何とか成功したが、ジョエルは透明のままでどこかに行ってしまった。一方、ゼルダは旧友のイーサンが訪ねてきていいムードになるが…。

ゲスト

マジック・ジョエル – アンドリュー・キーガン
イーサン – ポール・プロヴェンザ
ジャスティン – ドナルド・フェイソン
エマ – エリザベス・ハート
ゾーイ – アリー・ホームズ

DATA

原題:Magic Joel
放送日:1996/11/15
監督:ピーター・ボールドウィン
脚本:ネル・スコヴェル、ノーマ・サフォード・ベラ

第9話 科学クラブの独裁者

チアリーダーで人気者のリビーは、事あるごとに科学クラブのオタクをからかっては優越感に浸っている。ある日、放課後に科学クラブのミーティングが開かれることになり、サブリナは参加したいと言い出した。

ジェニーやハービーまでもが科学クラブはオタクの集まりだからといい顔をしないのだ。科学クラブに参加した後、ロッカーでサブリナはリビーに科学クラブに入った事を知られて、早速オタク呼ばわりされてからかわれてしまう。

サブリナはゼルダの手助けで哲学者のキケロからアドバイスをもらい、魔法でリビーをオタクに変えて、オタクの心をわからせることにした。しかし、科学クラブで権力を振るいだしたリビーはサブリナをクラブから締め出してしまう。

ゲスト

キケロ – マーク・ファイト
シャーマン – ヘンリー・ヒェン・コン
マット・サベッティ – ジョン・ナイト

DATA

原題:Geek Like Me
放送日:1996/11/22
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:レイチェル・リップマン

第10話 カンフー・マジック

サブリナはハービーに誘われて体育の授業でカンフーをやることにした。講師は何とプール先生で、デモンストレーションでサブリナはプール先生にあっという間に転ばされてしまう。ついカチンとたサブリナは魔法でプール先生を投げ飛ばしてしまう。

サブリナのカンフーの実力に目を付けたプール先生は、ボストンで来週開かれるカンフー大会に出ないかと打診しに来る。サブリナはカンフー大会でも魔法を使って順調に勝ち上がり、強豪のタイ・ワイ・セイを倒して見事に優勝を果たす。

トロフィーをもらって大喜びで眠りに付こうとしていたが、どこからか「卑怯者!」となじる声が聞こえてくる。声の主はトロフィーの先端についてる銅像だった。

ゲスト

タイ・ワイ・セイ – ケイリー=ヒロユキ・タガワ
グスタフ – ロバート・ ドーフマン
トロフィー – ヴィエン・ホン

DATA

原題:Sweet and Sour Victory
放送日:1996/12/6
監督:ロビー・ベンソン
脚本:ニール・ブーシェル、サム・オニール

サブリナ ティーンエイジ・ウイッチ

コメント

タイトルとURLをコピーしました