第21話 ドラマチックな日
退屈な毎日を送っていたサブリナはヒルダから「ドラマチックになる缶詰」をもらって開けると、生活はまるで一変して昼メロのような劇的でエキサイティングなものとなる。ハービーから付き合い始めた記念のブレスレットをもらいサブリナはお喜び。
リビーが蜂に刺されハービーが抱きかかえて医務室へと運ぶと、リビーはハービーの優しさに心奪われてしまう。廊下で脚立が倒れてきて頭を打ったハービーは記憶を失い、そこへリビーがつけ込んで自分がガールフレンドだとハービーに吹き込む。
プール先生のダイヤの指輪がなくなりサブリナのバッグの中から出てきて、刑事に捕まってしまう。アリバイを証明できるハービーからのブレスレットを失くしタサブリナは叔母達と学校内を探すことに。
ゲスト
看護師ナンシー – ドナ・デリコ
ストーン – ジョン・ロプリエノ
刑事ケネス – ハロルド・シルベスター
DATA
原題:As Westbridge Turns
放送日:1997/4/25
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ニック・ベケイ
第22話 魔女おばさんの昔話
ゼルダは魔界のセールスマンを追い返すがサブリナはこっそり未来が見える水晶トゥモローボールを買ってしまう。化学の課題でAマイナスを取るのが見えて安心するが、実際にはCマイナスだった。
プール先生がもう1日課題のやり直しのチャンスをくれたが、家をこっそり抜け出して空飛ぶ掃除機でスマッシュ・パンプキンズのコンサートに行こうとすると、魔界コップにつかまってしまう。
バツの悪さでサブリナは小さくなってしまい、ゼルダとヒルダから昔の失敗談を色々と聞かされる。ゼルダとヒルダが舞台に立ってダンスと歌を披露するが客に罵倒されたり、ヒルダはドレルとの結婚式で待ちぼうけを食わされたりなど、叔母達にも恥ずかしい過去がたくさんあった。
ゲスト
ラルー校長 – トム・マッゴーワン
ライナス・J・スキージックス – ウェイン・デュヴァル
子供の頃のヒルダ – アリア・ノエル・カーゾン
子供の頃のゼルダ – ミカ・ブーレム
ベーボーリオ – ブライアン・レイン・グリーン
魔界コップ – パンチョ・ドミンゴス
グレイ – リチャード・グローヴ
DATA
原題:The Great Mistake
放送日:1997/5/2
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ジョン・シャーマン
第23話 魔女はだれだ?
サブリナ達はクラス全員で魔女裁判にゆかりのあるセーレムで当時の生活をロールプレイすることに。リビーは憧れてる男の子アダムにアタックするが全く相手にされず、アダムはジェニーとペアになり仲良くしている。
嫉妬にかられたリビーはジェニーを魔女だと告発し、プール先生とヘクト先生が判事となり、ジェニーの魔女裁判が行われる。サブリナはジェニーを助けるために証言するが、今度はリビーがサブリナを魔女だと告発する。
ナーバスになったサブリナは叔母達に連絡して迎えに来てもらって、セーレムから逃げ出そうとするが、叔母達の説得でここに残って裁判を受けることに決める。
ゲスト
アダム – ジョン・パトリック・ホワイト
ヘクト先生 – バーリンダ・トルバート
長老 – ケビン・ナッシュ
DATA
原題:The Crucible
放送日:1997/5/9
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ジョン・シャーマン
第24話 のろわれた花嫁
化学のノートが見当たらないサブリナはセーレムのアドバイスで探し物のプロ、トロールのローランドに依頼する。あっという間にノートを見つけてくれるが、ローランドは代わりに結婚しろとサブリナに詰め寄る。
授業中の教室にまでローランドが現れ、ハービーは彼は何者なのかとサブリナに聞くが後で話すとごまかす。やっとローランドが諦めて魔界へ帰ったかと思ったら帽子を忘れていて、サブリナはそれを届けに行くと、ローランドの屋敷に閉じ込められてしまう。
ゼルダとヒルダは契約書の隙を見つけてサブリナを救い出すため、魔界の弁護士を呼び出す。彼女を救い出せるのは彼女を愛しているプリンスだけで、会社社長の息子ハービーをプリンスとして、ローランドの元へ送り込むことに。
ゲスト
魔界の弁護士 – ブライアン・クランストン
子供のプリンス – コリー・バック
ランディ – フランク・コンニフ
カミーラ – ロビン・クリーガー
イシス – エブリン・フルタク
DATA
原題:Troll Bride
放送日:1997/5/16
監督:ピーター・ボールドウィン
脚本:ニック・ベケイ、フランク・コンニフ
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