スピン・シティ シーズン6 第6話~第10話

第6話 こんにちは赤ちゃん

市長が選挙顧問のロビン・ジョーンズを雇う。市長は誰にも相談なく雇ったのだが彼女には予知能力があり、選挙顧問として11選の選挙戦を勝ち抜いてきたつわものである。「遅れる」というキーワードと共に赤い服の女性やって来ると市長室でロビンが予知する。チャーリー達がオフィスへ戻ろうとすると赤いコートを来たミシェルがやって来て、月のものが遅れていて妊娠したらしいと言うのだ。

ロビンの予言はピタリと当たり、ケイトリンはすっかりロビンのことを気に入るが、チャーリーは胡散臭いとまだ疑っている。ケイトリンはロビンを映画に誘うが、ロビンがチャーリーがアパートで危険な目にあうと予知し、心配になったケイトリンはチャーリーのアパートへと向かう。

カーターはミシェルの妊娠を聞いて大喜びだったが、スチュアートが予期せぬ告白をする。2週間前にミシェルと関係を持ったから、自分の子かもしれないと。ミシェルは真実を確かめるために病院へ行き、カーターとスチュアートは赤ちゃんのためにおもちゃを買いに行くがおもちゃ売り場で取っ組み合いの大げんかをしてしまう。

ゲスト

ロビン・ジョーンズ – クィーン・ラティファ
ミシェル – ロリ・ロックリン
ジェシー – クリスタ・アレン

DATA

原題:Yeah Baby!
放送日:2001/10/23
監督:テッド・ウォズ
脚本:ビル・キャラハン、フィリップ・ウェン

第7話 禁じられた恋

チャーリーは市長選の対立候補ウィーラーの選挙参謀ジェニファーとまだ付き合っていて周りには秘密にしていたが、勘のいいスチュアートにバレて全員に伝わってしまう。市長からジェニファーとは別れるよう言われるが、彼女の魅力には勝てなくて今日もアパートでベッドインしてしまう。

そこへ市長がやって来て学生時代にハッパを吸っていたと話し始めて、寝室にいるジェニファーには丸聞こえ。翌日、必死にジェニファーに電話してこの事実を選挙に利用するのかを確かめようとするが、一向に電話に出てくれない。仕方なくチャーリーは市長に全てを話して、ウィーラーよりも早く記者会見を開いて市長に昔のことを告白して謝罪してもらうことに。

しかし、ジェニファーはチャーリーと携帯電話を取り違えて連絡が取れなかっただけで、市長が来てすぐ窓から逃げたので話は何も聞いていなかった。

ポールはロビンに気がありケイトリンに取り持ってもらおうとするが、自分で告白するようアドバイスされる。ロビンとケイトリンがジャズを聴きに行ったクラブに現れて、素直な自分を出してロビンと話したら彼女に気に入られて、そのまま彼女のアパートへと行き一夜を共にする。

ゲスト

ロビン・ジョーンズ – クィーン・ラティファ
ジェニファー・ダンカン – デニス・リチャーズ

DATA

原題:Sleeping with the Enemy
放送日:2001/11/6
監督:テッド・ウォズ
脚本:マーク・トーゴヴ、ポール・A・カプラン

第8話 彼女は多趣味

チャーリーとジェニファーがランチしているとケイトリンがやって来て、ジェニファーがケイトリンを誘って三人でディナーに行くことに。ケイトリンが帰った後、ジェニファーが「昔の恋人がレストランに居て気まずい」と言い、チャーリーがどいつがそうだか当てようとすると、ジェニファーの元恋人は女性だったのだ。

気が動転したチャーリーはジェニファーがケイトリンに引かれているのではと気が気ではなく、ディナーの席でも妙な発言をしてしまう。ケイトリンに勘ぐられて正直に話すが、ジェニファーはチャーリーに夢中だと励まされてほっとする。今度はケイトリンが帰り際にジェニファーから唇にキスされて、その気があるのかもと疑い始める。

ポールは修道院に入ったクローディアから財産の半分を要求され、代理人のシスター・アグネスと調停を行うことになる。調停をクレアに頼んで自分に有利に事を運ぼうとするが、調停の前にクレアは市長とけんかしてポールの思惑通りには話し合いが進まず…。

ゲスト

クレア・シモンズ判事 – ファラ・フォーセット
ジェニファー・ダンカン – デニス・リチャーズ
シスター・アグネス – キャスリン・ジューステン

DATA

原題:She’s Gotta Habit
放送日:2001/11/6
監督:テッド・ウォズ
脚本:ステイシー・トラウブ

第9話 偽装カップル

ケイトリンの母ジェーンは娘が恋人と長続きせずなかなか結婚しないのを一家の恥だと感じていて、親族にはアルコール依存症で施設に居ると話している。ジェーンが市庁舎に訪ねてきて、ケイトリンは母を喜ばせるためにチャーリーと付き合っていると嘘をついてしまう。ケイトリンの従姉妹マーサの結婚式に二人で出席することになり、チャーリーは結婚式の席でダンスを踊らされたりケイトリンの親族から彼女を泣かせるなと脅されてしまう。

ポールはスーパーモデルのレア・ダーラムから追いかけられているが本人はレアに全く興味がない。下着のファッションショーのチケットもらいスチュアートと一緒に行くが、レアにはっきりと付き合う気はないと宣言する。

市長は市長選の票を獲得するために連日様々な組合や組織などと話し合いを持って大忙しで、今日も睡眠時間が2時間しか取れていない。対立候補を支持するという教職員組合の代表との大事な打ち合わせの最中に居眠りをしてしまう。

ゲスト

ジェーン・ムーア – ミシェル・フィリップス
レア・ダーラム
スティーブ – ショーン・ウェーレン
エルザ・カークパトリック – ジュディス・モアランド
マーサ – メリンダ・ベネット

DATA

原題:The Wedding Scammer
放送日:2001/11/13
監督:テッド・ウォズ
脚本:ボニー・シュナイダー、ハドリー・デイヴィス

第10話  ファイトでフラフラ

チャーリーは筋肉ムキムキの女性と別れるためにケイトリンに妊娠したという芝居をしてもらって、無事に別れることができた。ケイトリンは成金のカイルとデートしていて、今度はチャーリーに自分を助けてもらう番だと電話して呼び出す。

しかし、カイルは自分に自信がなくて素を出せず、ついお金があると見栄を張ってしまう癖があると正直に告白し、ケイトリンは良い印象を持つ。そこへガラの悪いふりをしてチャーリーが現れたものだから、カイルがケイトリンを救おうとしてチャーリーの目を殴ってしまう。

選挙戦も最終週に入るがウィーラーは夫婦で体力があることをアピールし、市長も負けじとジムにマスコミを呼んで自分も体力があるとアピールすることに。そこへウィーラーが冷やかしまがいに現れて、ランニングマシーンで勝負をしている最中に心臓発作を起こしてしまう。

ウィーラーの妻ナンシーが市庁舎にやって来てみんな敗北宣言だと思ったが、実は夫に代わって市長選へ出馬すると宣言しに来たのだ。同情票でウィーラー夫人の支持率が上がり、市長はウィーラー夫人とディベートで戦うことになる。

ゲスト

ジュリアン・ウィーラー – トム・アマンデス
カイル – デヴィッド・シャトロー
ナンシー・ウィーラー – エリザベス・ミッチェル

DATA

原題:Fight Flub
放送日:2001/11/20
監督:テッド・ウォズ
脚本:マーク・トーゴヴ、ポール・A・カプラン

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