SUPERNATURAL スーパーナチュラル シーズン2 第6話~第10話 あらすじ

第6話 壁の中の殺人鬼

あらすじ・感想

ディーンとサムはエレンと娘ジョーが激しい口げんかをしているのを聞いてしまう。ジョーからフィラデルフィアで3日前に死んだ女性の事件を聞かされ、ここ80年で同じビルで6人もの女性が失踪しているとのこと。

エレンが猛反対していてジョーが調べにいけないので、ディーンとサムが現地へと向かう。失踪者のアパートの部屋のコンセント付近にタールのようなエクトプラズムが残されていて、相手は強力な霊だと気づく。

外に出てみるとジョーが部屋を借りに来ていて、ディーンが恋人だと大家に告げ、大金を渡して部屋を借りてしまう。ジョーはエレンに内緒でアッシュに裏工作を頼みこっそり調べに来たと話すがすぐにディーンに電話が入る。

ディーンはジョーの行方は知らないと嘘をついてこの件を一緒に調べることに。ビルに悪霊がとりついている可能性があり手分けして調べていたが、ジョーが壁に飲み込まれて姿を消してしまう。

第7話 容疑者

あらすじ・感想

メリーランド州ボルティモアで殺人現場を調べていたディーンは殺人容疑で逮捕されてしまう。サムがいたモーテルにも刑事ダイアナがやって来て、警察で取り調べを受けることに。

ダイアナは殺人現場からディーンの指紋らしきものが見つかり、セントルイスでは殺人容疑がかけられたまま死んだことになっていると話す。サムはそつのない答えで被害者カレン・ガイルズから頼まれて、夫トニーの死を調べていたと答える。

トニーの仕事場に2人は忍び込んで霊の仕業だと確信し、プリンターには「ダナシャルプス」と打たれた紙が残されていて、テーブルにもその跡が残っていた。

サムとディーンは分かれて調べることになり、ディーンがカレンの家に行った時にはすでに彼女は死んでいた。「ダナシャルプス」がアナグラムだと気づいたディーンは単語を並べ替え、公選弁護人から通りの名だと聞いて、彼にメモをサムに渡すよう頼む。

第8話 地獄の猟犬

あらすじ・感想

天才建築家のボイデンが自殺し、死ぬ数日前に黒い犬に教われそうだと保健所に連絡していた。ディーンとサムは友人から話を聞くことに。

ボイデンは10年前に突然才能が開花して有名になり、それまではテントすらデザインできずロイズというバーに入り浸っていたとのこと。

保健所には外科医パールマンからボイデンと同様の通報があったようで、数日前から姿を消していて、10年前から急に頭角を現して外科部長に就任していた。

ディーン達はバーがあった場所に行ってみると、前には十字路があり儀式に使われる花が咲いていた。十字路の真ん中を掘ってみると悪魔を呼び出すまじないの道具が埋められていて、黒い犬は地獄の番犬だろうと見ている。

一緒に埋められていた写真の人物ダロウに2人は会いに行き、他に悪魔に頼みごとをしたエヴァン・ハドソンのことを聞き出す。

第9話 感染

あらすじ・感想

サムはディーンが縛られている男を銃で撃つ予知夢を見て、2人でオレゴン州リバーグローブへ向かう。サムが夢で見た青年ドゥエイン・タナーを探し家に行ってみると、彼は湖に釣りに行ったとのこと。

家族の様子がおかしいので窓からのぞいてみると、母親が椅子に縛り付けられていた。ディーンが父親を撃つが、もう1人の息子は逃げてしまう。2人は母親を連れて病院で手当してもらい、ディーンは応援を呼びに行くことに。

橋は住民達に封鎖されていてディーンは襲われそうになり、逃げる途中で住民のマークと合流して病院へ戻る。病院のリー先生はタナー氏の血液を見てみると、未知のウイルスに感染していて硫黄が見つかる。

タナー夫人の血液を分析しようとすると急に凶暴になり、2人に襲い掛かってくる。釣りに行っていたドゥエインが戻り病院にやって来るが、足に怪我をしていてウイルスに感染している可能性があり、ディーンはドゥエインに銃口を向ける。

第10話 悪魔の計画

あらすじ・感想

ディーンは父から聞いたことをサムに告げるが、サムはショックを受けてこっそりモーテルを抜け出してエレンのバーへ。アッシュに自分と同じように1983年生まれで子供部屋で火事が起こった人物を探してもらい、1ヶ月前に死んだスコットについてインディアナへ調べに行く。

サムの泊まっているモーテルにエバという女性が現れる。彼女はサムが爆死する悪夢を見たと話し、危険だと警告しに来た。しかし、彼女の両親は生きていてパターンから外れていた。

エバに頼んでスコットの精神科医の治療を受けている最中、サムはスコットの治療記録を盗み出す。テープにはサイキック達は悪魔の兵士となり戦う運命だと語られていた。

その時、何者かがモーテルの外から撃って来て、ちょうど到着したディーンは狙撃したゴードンを捕らえようとするが逆につかまってしまう。

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