SUPERNATURAL スーパーナチュラル シーズン3 第1話~第5話 あらすじ

第1話 七つの大罪

あらすじ・感想

ディーンとサムはボビーから悪魔の予兆らしきものがあると連絡があり、ネブラスカ州リンカーンへ。ある住宅で家族全員が干からびて死んでいて、キッチンには食べ物があったのに餓死しているようだった。

その家で不審な2人組と鉢合わせするが、ボビーの知り合いのハンター、アイザックとタマラだった。イリノイ州オークパークのショッピングセンターで不可解な殺人事件が起こる。女性が靴を欲しいと別の客を殴り殺してしまった。

ボビーの調べでは女性は悪魔ではなくディーン達は監視カメラを確認し、女性に近づく男ウォルターを発見する。彼の行きつけのバーを張っていると中にはアイザックとタマラがいて、店内の人は全員悪魔だった。

何かをささやかれたアイザックは排水管洗浄液を飲んで死亡し、ディーン達はインパラで店に突っ込みタマラを救ってそのまま逃亡する。

第2話 恐るべき子供たち

あらすじ・感想

ディーンはボブと電話で悪魔との契約を回避する方法を相談していたが、何も思いつかないままだった。インディアナ州シセロで男性が電動ノコギリで死亡する事件が起こり、ディーンはどうしても調べに行きたいと言っている。

実は8年前にディーンが付き合っていた女性リサが住んでいて、会いに行きたかったからだ。ディーンは早速リサに会いに行くと、彼女の息子ベンの8歳の誕生日パーティーの真っ最中で、ベンはどこか自分に似たところがあると感じ始める。

また、事件で死んだ男性の娘ケイティもパーティーに来ていた。ダイナーにいたサムの前にルビーがやって来て、メアリーの友人を調べろと言い残して去って行く。サムは1つ前の事件を調べていて、窓に赤い血が飛び散った跡と母親の首に赤いマークがあるのを発見する。

第3話 ウサギの足

あらすじ・感想

サムとディーンはルビーの件でけんかになり、ルビーは悪魔なのに何故殺さないのかとディーンはサムを責めていた。刑務所にいるゴードンの元にハンター仲間のキューブリックが面会に来ていて、地獄の門が開かれた時ウィンチェスター兄弟が現場にいて、ゴードンの言った通りサムは危険だと話す。

ジョンの携帯に連絡が入り、彼が借りていた倉庫に泥棒が入って呪いの箱が1つ盗まれたとのこと。2人組の泥棒ウェインとグロスマンは盗んだ箱を開けるとウサギの足が入っていた。それ以来、ウェインはツキまくりで幸運続きとなる。

監視カメラに映っていた車のナンバーから泥棒を割り出し、ディーンとサムは泥棒からウサギの足を奪い返す。ボビーの話ではウサギの足を持っている間は幸運続きだが、いったん手放してしまうと逆に不運に見舞われ、1週間以内に死亡してしまうとのこと。

ウサギの足を手にしたディーンだったが、ダイナーのウエイトレスに盗まれてしまう。

第4話 穢れた街

あらすじ・感想

ボビーは悪魔を倒せるコルト銃を何とか作り上げようと四苦八苦している。サムはオハイオ州エリザベスビルで奇妙な事件が2件起こっているのを発見する。

事件の1つが起こった教会で神父から話を聞くと、2ヶ月前から異変が起きて信者の一人の様子がおかしくなり自殺したとのこと。ディーンは町で知り合いのハンターリッチーと会い、やたらこの町で自殺や事件が増えているとやって来たと話す。

ディーンとサムが町にあるトロッターのバーに行ってみるとバーでいざこざが起き、サムは聖水を相手にかけるが反応なしで悪魔の仕業ではなかった。コルトを色々と試しているボビーのところへルビーが現れ、悪魔を殺せる銃弾作りを手伝うと申し出る。

サムはトロッターのオフィスに忍び込み彼に聖水をかけるがやはり人間で、ディーンと合流して姿を消したリッチーを探すことに。

第5話 グリム童話殺人事件

あらすじ・感想

サムはコルトで十字路の悪魔を殺してディーンの契約を消滅させようと提案するが、ディーンは契約に何か不都合があったらすぐサムの命はないと脅されていると話す。

ニューヨーク州メイプルスプリングで狼男らしき事件が起こり、目撃者のカイルから話を聞くことに。しかし、カイルは動物ではなく普通の人間が犯人だと証言する。

次の被害者はケンとジュリー夫妻で、道に迷って老女のいる家に助けを求めると、食事でもてなされたが夫は殺され内蔵がほとんど残っていなかった。ジュリーの話では老女の家の窓の外には黒髪のかわいい女の子がいたとのこと。

老女の家を探索していたディーン達は硫黄の跡があり、サムはまるで童話のようだと思いつく。通りかかったかぼちゃの置いてある家で若い女性が助けを求める声を聞き、ディーン達が中に入ると継母が急に暴れだして自分を拘束したと言っていて、シンデレラの話に似ていた。

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