第21話 騎士との約束
あらすじ・感想
サムは自らルシファーの器になり、自分の意識を取り戻して地獄の檻に飛び込むと無謀な計画をディーンに語る。行方不明になっていたキャスは病院にいて、天使の力を失い人間になっていた。
ディーンとサムは疫病を探して病院にもぐりこむが、彼に知られて病気に感染させられてしまう。危ういところをバスでやって来たキャスに救われ、疫病の指輪を手に入れて全員でボビーの家へ。
ボビーは最後の死の騎士がシガゴにいて大災害が起こると教える。その情報はクラウリーとボビーが取引して仕入れたもので、クラウリーもみんなの前に姿を現し、ボビーの魂は保険として手に入れただけだと話す。
疫病はクロアトアンウイルスを広めるために、ブレイディがいた製薬会社の新しいワクチンにウイルスを仕込んでいた。サム達は製薬会社に向かいディーン達は死の騎士を探しに行くことに。
第22話 世界の終末
あらすじ・感想
ディーンはサムの計画を許し、サムは最後にこの戦いが終わったらリサと幸せに暮らしてくれと話す。大量の悪魔の血を飲んだサムとディーンは、ルシファーのいるデトロイトへ。
部屋中に集まっている悪魔をサムは倒すが、ルシファーはすでにサムの計画のことを知っていた。どちらが勝つかの勝負となり、ルシファーがサムの中に入り、ディーンは4つの指輪で地獄の檻への穴を開ける。
しかし、ルシファーはサムの体を完全にコントロールして穴をふさぎ姿を消してしまう。ディーン、ボビー、キャスはルシファーとミカエルとの決戦の場がローレンスの墓地だと知りそこへ向かう。
アダムに入ったミカエルとサムに入ったルシファーが戦いを始めようとしている時、ディーンがインパラでやって来てサムと話をさせろと要求し、キャスは時間稼ぎに聖なるオイルでミカエルを追い払う。
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