クリミナル・マインド シーズン3 第1話~第5話

第1話 ギデオンの決意

アリゾナ州フラッグスタッフの大学で女子学生4人の連続殺人が発生する。いずれも構内での殺人で、直近の被害者は街灯のある場所でナイフで複数箇所刺されていた。

BAUは大まかなプロファイリングを固め、犯人は大学関係者であることや被害者がブルネットであることなどを伝える。容疑者を絞り込みプロファイルに合致する警備員ネイサン・タブスを拘束するが物的証拠に欠けている。

彼の拘留中に新たな殺人が発生。手口が違っていて模倣犯の仕業だと見られるが、弁護士の要請でタブス釈放せざるを得なくなる。一方、ギデオンはサラの死に責任を感じていていたるところでサラの幻を見るようになり、事件解決後、山小屋で誰かに宛てて手紙を書く。

ゲスト

ネイサン・タブス – ヴィンス・ グラント
ジム・グリフィス – ショーン・マイケル・パトリック
ケイティ – エリザベス・ヘンドリクソン
アナ – シェリー・コール
ヘレン – アマンダ・マクドナルド
ステファニー – アンジェラ・オー
エリザ – トリ・ホワイト
ポール・デイビーズ – アンソニー・ディアス=ペレス
スザンヌ・コール – モイラ・プライス
エイミー・デッカーマン – アレクサ・アレマーニ
サラ – モイラ・スクワイア

DATA

原題:Doubt
放送日:2007/9/26
監督:グロリア・ムツィオ
脚本:クリス・マンディ

第2話 BAUの危機

2週間の停職処分が開けたホッチは上司のエリン・ストラウスに異動を申し出て、エミリーはFBIを辞職し、ギデオンは行方不明になっている。人手不足の中、BAUは5人の女性の連続殺人事件調査のためにミルウォーキーへ行き、監督役としてのためにストラウスも同行する。

30代のアッパーミドルの女性が昼間のモールで誘拐され、その48時間後、心臓を抜かれて通りに捨てられている。新たな誘拐事件が発生し防犯カメラの映像を確認したところ、小さな子供が誘拐された女性と一緒だったことから、犯人は子供をおとりに使って女性を誘拐している。

モーガンはホッチにミルウォーキーに来て欲しいと助けを求め、ホッチはエミリーの家を訪れて一緒にミルウォーキーへと向かう。

ゲスト

ヴィック・ウォリンスキー – ゴードン・クラップ
クレア – イヴォンヌ・ジャング
デヴィッド・スミス – チャンドラー・カンタベリー
ジョー・スミス – エディ・シブリアン
ビル・トンプソン – ステファン・マークス
リサ・フィリップス – グレース・レン
パム – メアリー・オストロウ
ベネット – ロリ・スコープ
ヴィッキー – ルシア・サリヴァン
ローズ – ジャッキー・バーンブルック

DATA

原題:In Name and Blood
放送日:2007/10/3
監督:エドワード・アレン・バーネロ
脚本:クリス・マンディ

第3話 おびえて眠れ

ギデオンが失踪したまま戻らず、BAUメンバーそれぞれの心に暗い影を落としてしまう。そんな中、オレゴン州ポートランドで4名の遺体が埋められているのが発見される。殺人の手口もばらばらで4人のうち失踪届けが出されていたのは1名だけ。

犯人が巧妙に家族にメールを送ったりして被害者が元気にしていると見せかけていたのだ。被害者はみんなポートランドに越して来たばかりの20代男女で一人暮らし、友達もあまりいない孤独なタイプだと分析する。

マスコミにこのプロファイルを発表した後、下宿の大家から学生が戻らないとの連絡が警察に入り、湖からその学生の死体が発見される。リードは被害者は全員何らかの恐怖を抱えていたのではとひらめく。

ゲスト

スタン・ハワード – マイケル・オキーフ
ビル・カルバート – マット・ブシェル
ジェーン・ハワード – ステファニー・ヴェンディット
ミッシー – ダニエル・サピア
パトリック – ジョン・ボベク
ジェニー – ジェニファー・リー・キーズ
ハワードの母 – M・J・カーミ
子供の頃のハワード – ブランドン・キルハム
ジェシカ・ハワード – メロディ・ホリス

DATA

原題:Scared to Death
放送日:2007/10/10
監督:フェリックス・アルカラ
脚本:デブラ・J・フィッシャー、エリカ・メッサー

第4話 暗闇の子供たち

コロラド州デンバーで中流階級の家族が一家惨殺され、両親は残忍に何度も殴られていて、子供達は鎮静剤で眠るように殺されていた。過去にもこのような事件が2件起きていて、二種類の殺し方から犯人は二人組で一人は支配的、もう一人は従属的だと見られる。

計画的な犯罪で玄関の明かりは消され電話線も切られていて、携帯が通じないように電波妨害されていた。さらに事件が起こり、娘のキャリーだけが生きのびて病院へ。事情を聞くと犯人は二人組で一人が兄貴と呼んでいて、白人とヒスパニックだったとのこと。

キャリーの事件だけ犯人は記念品を持って行き、壁にあった写真が1枚消えていた。人種が違うことから異母兄弟か里親の元で育った兄弟だと当たりを付けて、BAUは捜査を進める。

ゲスト

ゲイリー – ウィリアム・リー・スコット
アービン – フランシス・キャプラ
キャリー・オーティス – ジョアンナ・フローレス
ディーナ – ステファニー・アーブ
マンウェアリング夫人 – クリスティーン・ヒーリー
ネリス刑事 – トム・キーシェ
トム – マーク・ドーア
タイラー – マサム・ホールデン
キャロル – メアリー・キャレイグ
サラ – ケイト・エメリク
ヘイデン – ギャレット・ライアン
ダニー・オーティス – パーカー・コントレラス
ニール – エバン・ドナルドソン

DATA

原題:Children of the Dark
放送日:2007/10/17
監督:ガイ・ノーマン・ビー
脚本:ダン・ドウォーキン、ジェイ・ビーティー

第5話 空白の7秒

バージニア州ポトマックミルズのショッピングセンターで6歳の女の子ケイティが行方不明に。誘拐は時間との勝負だとBAUは現場へ急行。先週もモールで女の子が誘拐されて死亡する事件が起きていて、監視カメラにはケイティがモールから出た映像はなかった。

ケイティは両親と叔父夫婦、いとこのジェレミーの6人でモールに来ていて、ジェレミーとゲームセンターにいる時に姿を消してしまった。ジェレミーが何か見ているかもしれないと質問をしていると、罪の意識からパニック発作を起こしてしまう。

ガルシアは監視カメラの映像からケイティを見つけるが、たったの7秒後にはいなくなっていた。母親がケイティのカーディガンを持っていて、それを使って警察犬に探させることに。ゴミ箱からケイティが着けていたネックレスが発見され、ただの誘拐ではなく怨恨の線が浮上する。

ゲスト

スーザン・ジェイコブズ – スザンヌ・クライヤー
ベス・ジェイコブズ – ポーラ・マルコムソン
リチャード・ジェイコブズ – エマニュエル・ゼレブ
ポール・ジェイコブズ – サルヴァトール・ゼレブ
ジェームス・フランクリン – ナイジェル・ギブス
ジェレミー – アレクサンダー・グールド
ジェシカ・ブルックス – モリー・ベイカー
ケイティ – アリエル・ウィンター
マリー・サミュエルズ – ディクラ・マーシャル
ジャック・ホッチナー – ケイド・オーウェンズ

DATA

原題:Seven Seconds
放送日:2007/10/24
監督:ジョン・ギャラガー
脚本:アンディ・ブシェル

クリミナル・マインド

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