第11話 人間になった犬
ラリーと友達はガレージでバンドの練習中に毛生え薬を見つけ、みんなで面白半分で腕や体に塗ってみる。ところがその薬は古い物でラリーは気を失ってしまい、気が付くと自宅でドクター・マーキンの治療を受けていた。
翌日、薬を塗った部分から毛がふさふさと生えてきたのだ。
友人のリリーの家に行ってみると彼女の両親は”リリーはここには居なかった”と言って、家財道具一式を車に積んで走り去ってしまった。その場にはリリーが着けていたペンダントを着け彼女と同じ瞳の色をした犬が残されていた。
ゲスト
ラリー・ボイド – アーロン・バートキゥー
リリー・タンブル – コートニー・グレイグ
ラリーの父 – リック・リード
ラリーの母 – アリソン・ホープ
リリーの父 – クリストファー・ボンディ
リリーの母 – スザンヌ・シール
ドクター・マーキン – ダン・マクドナルド
ジャレッド – ジョシュ・ウィッティグ
マニー・エルナンデス – モーリシオ・ローダス
カール・サマーズ – デモ・ケイツ
DATA
原題:My Hairiest Adventure
放送日:1996/1/19
監督:デビッド・ウォーリー・スミス
脚本:マイケル・ショート
第12話 地下室に入るな(前編)
マーガレットのママは入院した姉の看病をするためしばらく家を留守にすることになった。仕事をクビになりそうな植物学者のパパは新しい実験のために地下室にこもりっきりで様子がおかしく、マーガレットと弟のケイシーに”絶対に地下室にはに入るな”と念を押してママを空港まで送っていく。
地下室から音がするので様子を見に行ったマーガレットとケイシー。そこでマーガレットは植物に腕を食べられそうになる。
その夜、マーガレットはバスルームから音がしたのでこっそり覗いてみると、ケガをしたパパの腕から緑の血が流れ頭から葉っぱが生えているのを目撃してしまう。
ゲスト
マーガレット・ブリューワー – レベッカ・ヘンダーソン
ケイシー・ブリューワー – ブレイク・マクグラス
マーガレットのママ – ルーシー・ピーコック
マーガレットのパパ – ジュダ・カッツ
マレック – フラント・アリアナック
DATA
原題:Stay out of the Basement (Part 1)
放送日:1996/1/26
監督:ウィリアム・フルート
脚本:ショーン・ケリー、ビリー・ブラウン、ダン・エンジェル
第13話 地下室に入るな(後編)
パパの友人マレックが訪ねて来たので、外で遊ぶことになったマーガレットとケイシー。ケイシーは地下室の窓近くで急に伸びてきた植物の茎にぐるぐる巻きにされ、マーガレットに助けてもらう。
パパの留守中に寝室に忍び込んだ二人は、マレックの奥さんから夫がまだ戻らないという留守番電話のメッセージを聞き、ベッドには大量のミミズが隠されているのを発見する。
マレックがここから帰った様子がなくパパはマッド・サイエンティストになってしまったため、二人は地下室の秘密を探る決心する。マーガレットは鉈、ケイシーは除草剤を持って地下室の鍵を壊し中へ入ってみると・・・。
ゲスト
マーガレット・ブリューワー – レベッカ・ヘンダーソン
ケイシー・ブリューワー – ブレイク・マクグラス
マーガレットのママ – ルーシー・ピーコック
マーガレットのパパ – ジュダ・カッツ
マレック – フラント・アリアナック
DATA
原題:Stay out of the Basement (Part 2)
放送日:1996/1/26
監督:ウィリアム・フルート
脚本:ショーン・ケリー、ビリー・ブラウン、ダン・エンジェル
第14話 悪運を運ぶモンスター
新しい家に引っ越してきたばかりのマートン一家。娘のキャットはペットの犬キラーが何か見つけたらしく、懐中電灯を持ってキッチンのシンクの下を探していると、そこから飛び出してきたのは目があり牙を持つ古いスポンジのモンスターだった。
パパがそれを拾い上げるがただの古いスポンジで、キャットの見間違いだろうと外のゴミ箱に捨ててしまった。それ以来、マートン家は不運続きである。
犬のキラーは行方不明でママはチャイナ製の大事なお皿が割れ、弟のダニエルはガラスで足を怪我し、キャットは自転車で転んでしまう。捨てられたはずのスポンジがキャットの前に現れ、ダニエルと彼の友人カルロスの前で目と牙を剥き正体を現す。
ゲスト
キャット・マートン – キャサリン・イザベル
ダニエル・マートン – タイロン・サヴェージ
キャットのママ – アマンダ・タッピング
キャットのパパ – ハワード・フーバー
カルロス – アシュリー・ブラウン
ベンダーホフ先生 – パメラ・レッドファーン
清掃員 – ジャック・ニューマン
DATA
原題:It Came From Beneath the Sink
放送日:1996/2/2
監督:デヴィッド・ウィニング
脚本:リック・ドリュー
第15話 カメラの予言!!
グレッグ、バード、シェリーの三人はスリルを求めてクモ男の屋敷に忍び込む。グレッグはそこで変わったデザインのポラロイドカメラを見つけ階段でジャグリングをするバードを撮っていると、近所の男に見つかってしまう。
捕まりそうなところで男が階段から足を滑らせて下に落ちたので、何とか逃げ切れたがカメラをそのまま持ってきてしまった。撮った写真を見てみると、バードを撮ったはずなのに階段から男が落ちる写真が撮れていたのだ。このカメラは未来を写すのではないかと疑問を持ったグレッグ。
帰宅してみるとパパの新車が届いていて兄のテリーから新車と一緒に写真を撮ってくれと頼まれ、しぶしぶカメラで撮るが、写真には新車ではなくぶつけて凸凹になった車が写っていた。翌日、パパが新車で事故に遭い入院してしまう。
ゲスト
グレッグ・バンクス – ライアン・ゴズリング
バード(ダグ) – アキヴァ・サルズマン
シェリー・ウォーカー – ルネッサ・ブリッツ
テリー・バンクス – カーレー・ウィルソン
クモ男 – リチャード・マクミラン
グレッグのママ – アンジー・ジェイ
グレッグのパパ – マーヴィン・カロン
レジック刑事 – カレン・ロビンソン
ジョーイ・フェリス – ダン・ペトロニエヴィッチ
ミッキー・ノッツ – クリスチャン・テシエ
マディソン巡査 – スコット・スピードマン
DATA
原題:Say Cheese and Die!
放送日:1996/2/9
監督:ロン・オリバー
脚本:ブルース・エドワーズ
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