第20話 マイ・フェア・ヴェッセン
あらすじ・感想
トラブルはニック達の家にしばらくやっかいになることになり、ジュリエットと挨拶を交わす。女性達のグループが高級なショップで服を盗むがそのうちの1人キャミーが捕まりそうになる。
残りの仲間はケンの下で指示に従っていて、遅れてキャミーが戻って来るが、ケンはキャミーのミスを責めてヴォーガし殺してしまう。ニックはトラブルをモンロー達の家へ連れて行って良いヴェッセンもいると教えるため、ヴォーガするところをトラブルに見せる。
事件の知らせを受け、ニック達はトラブルを犯罪学を学ぶ学生だと一緒に現場へ連れて行く。発見されたのはキャミーの遺体で、ビニールに入れられて全身の血を抜かれ、奇妙な丸い傷が複数付いていた。
遺体の特徴からトレーラーで調べると、レーベンザウガーの仕業だということが判明する。
第21話 受け継がれるもの
あらすじ・感想
ニックの家にみんなで集まって食事をしていると、知らない男から電話が入る。男は間が悪い時に電話したと言って切り、そのまま帰ってしまう。
男はホテルに戻って父親に状況を伝えていると配線業者がドアをノックし、開けるとフントイェガーに襲われるが、父親が剣で殺してしまう。父ロレックはグリムで息子のジョシュはなにも知らず、病に倒れた父の願いをかなえようとニックを訪ねていた。
ここは危険だとロレックは荷物とジョッシュを連れて逃げ、廃墟となった倉庫で一夜を過ごし、ジョッシュにニックを連れてくるよう頼む。翌日、現場にやって来たニック達は被害者がフェラートだと確認し、泊まっていたのがロレックとジョシュだと判明する。
1枚の絵を父に託されてニックの家に来たジョシュはトラブルに絵を見せると、彼女は一緒に父親のところへ連れてってくれと頼む。
第22話 ブロンドの罠
あらすじ・感想
モンローとロザリーの結婚式のリハーサルにニック達も参加していた。アダリンドは薬を使ってジュリエットに変身し、レナードの部屋へ行き、意味ありげに誘惑してキスをし、そのまま帰って行く。
ニックとトラブルはトレーラーを保管所から森の中へと移動させる。ロザリーの姉が彼女のウエディングドレスを着たままワインを飲みすぎて酔っ払い、ドレスにワインのしみを付けてしまう。
レナードはジュリエットの行動が理解できずに電話し、本物のジュリエットは訳が解らず戸惑っていた。ウーがアダリンドの母の倉庫を見つけ中で魔術を使った形跡があり、レナードは急いでニックに連絡する。
帰宅したニックはジュリエットに化けたアダリンドに下着姿になって誘惑され、そのままベッドへ。ニックが式の仕度を始めアダリンドはそのまま抜け出して本物のジュリエットが帰って来る。
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