GRIMM/グリム シーズン5 第6話~第10話 あらすじ

第6話 魔の夜

あらすじ・感想

黒服の集団がヴェッセンの店だけ襲い、パン屋のゼイヴィアが連れ去られる。店には4本の鍵爪マークが残されていた。ニックの家で目覚めたトラブルは、HWという政府の秘密組織で働いていると話す。

過激なヴェッセンが集団となり、暴動を起こそうとしているとのこと。阻止するためにHWが作られ、グリムが必要でトラブルは連れ去られた。マイズナーも組織の一員で、トラブルのすすめでニックと接触したとのこと。

ニック達は現場へ行き捜査を始めると、拉致現場から逃げ出して来たゼイヴィアを保護する。相手の報復を恐れてゼイヴィアは口をつぐんでいたが、モンローやロザリーの説得で拉致現場で見かけた人物ビリーを特定する。

ビリーを脅してリーダーの居場所を突き止め、ビリーをおとりにして全員で現場へ。

第7話 再会

あらすじ・感想

ジュリエットは外にいた敵を一掃した後立ち去り、彼女を見たニック達は驚いている。帰宅したニックはトラブルにジュリエットのことを聞くが、チャベスが連れ去った時には生きていてヘクセンビーストの兵士を作っているという噂を聞いたと話す。

ニックはマイズナーに連絡し、ジュリエットに会わせろと告げる。ゼイヴィアはモンローと知り合いだったから殺されなかった、ニックのことを色々と聞かれたとしゃべる。身柄を保護するため、ゼイヴィアは留置場へ。

ロザリーはヴェッセン評議会へ連絡し、アレグザンダーから4本爪の印は黒き鉤爪で、ブラッククロウというグループのものだと知らされる。評議会で話し合いが始まると、紛れていたブラッククロウが逃げたアレグザンダー以外、全員を殺してしまう。

留置場にいたゼイヴィアは、隣の檻に入れられた男に殺されてしまう。

第8話 ダイヤモンド湖の怪物

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昔から怪物が出ると伝説になっているダイヤモンド湖へ、夫婦がボートで魚釣りに出かける。夫が怪物を見かけて銃を撃ち、湖に引き込まれて殺される。貸しボート屋兼お土産屋をやっているウェインとオリバー兄弟は、警察に通報する。

ニックはマイズナー達のテストに合格し、トラブルの案内でマイズナーの拠点へ。イヴと話すが感情がないかのようだった。その後、マイズナー達に世界各地で起きているブラッククロウの件を知る。

ニックとハンクは湖の事件を調べにやって来て、土産物屋の兄弟がヴェッセンだと気づく。湖の怪物は兄弟が客引きのために別のヴェッセン、ローガンに頼んだことだが、犠牲者が出るとは予想していなかった。

ニック達は被害者の妻が撮った映像を元にモンローにも協力してもらって、敵のヴェッセンを突き止める。

第9話 古代の儀式

あらすじ・感想

トラブルはブラッククロウの鍵となる男がポートランドに来たのを見つけ、マイズナーに報告。人手を集めるため、トラブルにニックと仲間達にも協力してほしいと伝言を頼む。

マイズナー達はブラッククロウの仲間の1人を生け捕りにし、イヴが脅して情報を得ようとする。農場で木材の十字架に磔にされて死亡する事件が起きる。血で書かれたマークや銀を貼り付けた目など、儀式的な要素が大きい。

同じ手口の遺体が発見されるが、マークだけ違っている。ヴェッセンの仕業だと睨みモンローとロザリーに相談すると、フルクレイの雨乞いの儀式らしいことがわかる。十字架には木材が使われていて、木材店から同じサイズの木材を買った男の情報を得る。

木材を買ったマーク・ホロウェイから話を聞こうと警察へ連行するが、彼は木材は盗まれたと言っている。

第10話 七騎士の地図

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ドイツで古書店を営むフェリックスは知人から、グリムの書を手に入れる。甥のモンローに古書のことを話し、ページのいくつかをメールでモンローに送る。翌日、ニックも古書が欲しいと言っていてモンローは叔父の店に電話するが、留守だとのこと。

急に叔父が訪ねて来てモンローはニックを呼び、実物の本を見せて全部で20冊あるので、10万ドルで売りたいと伝える。24時間だけ返事を待つと言って姿を消す。ニックはHWに相談し、金の工面を頼む。

フェリックスはホテルで殺され、モンローは絶対に犯人を見つけると決意する。ホテルにあった証拠とHWの情報から、鉤爪の2人のアヌビスだと判明する。フェリックスの通信履歴から本を運送した貨物業者を突き止め、ニック達は倉庫へ向かう。

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