GRIMM／グリム　シーズン6　第11話～第13話　あらすじ

第11話　異界

モンローとロザリーはイヴが鏡の向こうの世界へ行ったと知り、急いでニックに連絡する。向こうへ行けるのは血の魔術が使えるヘクセンビーストだけだったが、ニックが例の棒をかざすと鏡の向こう側への通り道が開く。

ニックが鏡をくぐり向こう側へ行くが、棒は一緒にくぐり抜けることができなかった。異界はヴェッセンがヴォーガしたままで、人間が少人数暮らしているらしい。ニックはヴェッセンと戦っていると、銃声を聞いてイヴと合流する。

ニックとイヴは人間達から話を聞き、彼らの案内でガイコツがいる場所まで案内してもらう。レナードはアダリンドから全てを聞いてダーシャと連絡を取る。

ダーシャはレナードにだけわかるようにダイアナはシャファートで、緑のガイコツの花嫁かもしれないとロシア語で告げる。

モンローは向こうの世界への門をダイアナに開けてもらって、モンローが行ってニック達を連れ戻すと提案する。ロザリー達はガイコツについて本で調べていて、布にあった日付3月24日は今日だと気づきモンローに連絡する。

ちょうどダイアナが棒を使って鏡の世界の門を開き、ニックとイヴが戻って来る。ロザリーが危惧したように、ガイコツがニックにくっ付いて来ることはなかった。

ガイコツは破壊者でダイアナを狙っていて、彼女を隠すのに絶好の場所をニックは思いつき、ロザリー達はダイアナを見えなくする薬を作ることに。破壊者はこちらの世界にやって来ていて、出くわした男を殺して服を奪う。

ニックから聞いて破壊者の杖が傷だらけだった理由にモンローが気づき、ニックが持っている棒は杖の一部で絶対に渡すなと忠告する。

破壊者ツェアシュテーラーが警察署を襲い、ハンクやウーも死亡する。嫌な予感がするとトラブルが駆けつけて来て、ニックはダイアナとケリー達の所へ行ってくれと頼む。

モンローとロザリーはツェアシュテーラーを倒す方法を探していて、グリム、ヴェッセン、ヘクセンビーストの血で作る薬フォース・ドゥ・サンが効果的だという記述を見つける。

モンローとロザリーは薬を作るため小屋へと行き、ニックとイヴが店に残っているとツェアシュテーラーが現れ、イヴが殺されてしまう。ニックも小屋へと行きイヴの死をみんなに伝え、ニック、アダリンド、モンローが手を重ね合わせて薬が完成する。

ツェアシュテーラーが小屋にまでやって来て、レナードやアダリンド、トラブルとニックの愛する人々が犠牲になってしまう。