第11話 証人
あらすじ・感想
地域コミュニティで愛されていたリーダーのグレゴリーが殺される。ダンテ・モーガンはグレゴリーを撃ったのはギャングのリトルTだと言っていて、証言台に立つことに。ジェーンやコーサック、検事ヴァレリーと証言の練習をした後、ホテルへ泊まることに。
リトルTは15人も殺していて、今まで刑務所に入らずにいる。コーサックも長年彼を追っていて、コーサックの情報屋が車に銃があると知らせてくれたおかげで逮捕できた。
アンジェラとモーラはレポーターのビル・オライリーが事件について触れているのを見て喜び、アンジェラは彼のファンでサイン会にモーラと一緒に行くつもりだ。翌日、ダンテは銃で撃たれて死体で発見され、「警察の犬」と書かれたメモが残されていた。
ダンテの泊まっていたホテルは巡査がドアの外で見張っていて、防犯カメラにも写っていなかった。
第12話 弟
あらすじ・感想
銀行強盗に支店長が撃たれ、ジェーンが現場にやって来るとFBIがいる。担当のアンナ・ファレル捜査官とフロストは険悪なムードで、個人的な知り合いらしい。
強盗に使われた車をアンナが見張っていて、合流したジェーンは車から血が滴り落ちているのに気づく。中には強盗のうち1人の死体があった。アンナは被害者の顔に見覚えがあり、前歴のあるジョン・ポーク。
ジョンの共犯者はリッキー・ダンで、仮釈放になっている。撃たれた銀行支店長とジョンは学生時代に、同じホッケーチームにいた。コーサックがフロストとアンナの婚約写真を見つける。
モーラが仕事をしているとアンナがやって来て、3人目の指紋を見つけたので調べてくれと持って来る。指紋の主はジェーンの弟トミーで、アンナはジェーンにも言うなとモーラに念押しする。
第13話 同窓会
あらすじ・感想
ジェーンは同窓会にケイシーと行くはずだったが、彼が戻れなくなりモーラと行く。ジェーンは同級生のスティーヴから話があると言われていたが、早めに同窓会を切り上げて帰る。電話があり、スティーヴがフットボール場で殺されたとのこと。
現場の証拠から犯人は手製のサイレンサーを作ってスティーヴを撃ち、計画的なものだと見られる。コーサックの3番目の妻メロディが訪ねて来て、新しい仕事をこっちで始めるので投資してほしいと頼まれる。
フロストはスティーヴの携帯から謎の数字を見つけ、幼稚園と同級生のデビーに電話している。デビーに話を聞きに行くと車で彼女の写真を撮っている男を見つける。彼は探偵で、デビーの夫に浮気調査を頼まれていた。
写真に写っていたのはスティーヴと謎の男だった。その後、デビーは自殺に見せかけられ、同級生ケイトは心臓発作で死亡する。
第14話 過去
あらすじ・感想
子供のダンスコンテストで血まみれになった女性がステージに現れて死亡し、ダンサーの女の子が駆け寄る。凶器はハサミで防御創があり、被害者はダンスコンテストに出ていたダコタの母親デニース。
カヴァナーからの連絡で、コーサックの義理の息子ジョシュが警官を撃ち捕まったとのこと。ダコタの父スキップに容疑がかかるが、バーで酒を飲んでいたというアリバイがある。ダコタと競っていた子供の母親2人が怪しいと見るが、どちらにもアリバイがあった。
コーサックはジョシュの力になろうとするが断られる。デニースは虐待されていた跡があったが、どこの病院にもかかっていない。クレジットカードの履歴すらないことから、ジェーンはデニースが証人保護を受けていたと考えている。
第15話 炎上
あらすじ・感想
ガブリエル・ディーンが久しぶりにジェーンに会いに来て、モーラの所には母コンスタンスが来ている。工場で火災が起き、消防士1名が死亡する。ヒーター故障が故障し、事故による火災だと見ている。モーラは死体安置所で、消防士ヒルの検視を行っている。
マスクが焼け手袋まで焦げていて、焼け落ちた建物の様子とヒルの遺体の状況が妙だと感じている。事故だと片付けられた火災は放火の可能性もあり、ジェーンは工場のオーナーを取り調べる。
モーラはコンスタンスと食事を終えた帰り道、車が突っ込んで来てコンスタンスがモーラをかばってはねられてしまう。ジェーンの家にディーンが食事にやって来るが、モーラからの電話で病院へ。
モーラは軽傷ですんだが、コンスタンスはこん睡状態に。モーラのすすめでジェーンは現場へ行き、病院にはドイルが現れる。
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