第1話 深い溝
あらすじ・感想
銃撃戦でジェーンはモーラの実父ドイルを撃ちドイルは重態になり、モーラとジェーンの仲は険悪になってしまう。事件は大事になり、内務調査が入りコナーズが調査することに。
ジェーンはコナーズから事情を聞かれ、ディーンとの仲やドイルが来ていたことを知っていたかなど、ジェーンは汚職しているのではと疑いがかかっている。そんな中、コンビニで店主と警官が撃たれ、事情聴取中だったジェーンも現場へ。
モーラの代わりにパイクが検視し、ジェーンは仕事がはかどるようパイクの機嫌を取る。ジェーンは病院にいるモーラに会いに行って内務調査のことを伝えるが、モーラは父を撃った謝罪すらないとさらに怒りを募らせる。
コナーズが調査チームを率いてやって来て、ジェーンとモーラに事件について会話するなと命じる。
第2話 汚染
あらすじ・感想
ジェーンがフランキーとトミーといる時、父フランクが訪ねて来て、母との結婚は無効にして新しい妻をもらうと告げる。地下通路で女性の遺体が見つかる。銃撃事件依頼、ジェーンとモーラの初仕事だったが、お互い顔を合わせれば嫌味を言うばかり。
被害者は学生のレイチェル・ローソンで、環境保護運動に熱心だったらしい。部屋から白い粉が見つかり、ジェーンとフロストは麻薬がらみかと疑う。トミーが葬儀社で働き始め、モーラの仕事場から遺体を運び出すためにやって来る。
トミーは父の再婚相手リディアと一度だけ関係を持ったと相談する。レイチェルの部屋にあった粉はベーキングソーダで、髪の毛を洗うためのものだと判明。ジェーンとコーサックはレイチェルが通っていたヨガスタジオへ。
フロストとフランキーは水死体の現場へ向かう。
第3話 トマホーク
あらすじ・感想
路地裏で帰還兵バーナード・エイブリーが殺され、壁に絵を描くアーティストが悲鳴を聞いたとのこと。ロンドが目撃者だという帰還兵ジャスティンをジェーンに紹介するが、彼女は取り合わない。
モーラがバーナードの検視を始めると傷の状態から、軍が支給するトマホークが凶器だと見られる。そんな中、もう1体遺体が運ばれて来るが彼は生きていて、モーラの応急処置で息を吹き返す。
バーナードの妻が言うには夫はPTSDに悩み、ジャスティンとは友達だったとのこと。バーナードが通っていた帰還兵をサポートするケア施設に行くと、アフガニスタンにいるはずのケイシーがいたがジェーンに何も話そうとはしない。
やがて、ジャスティンも同じようにトマホークで殺されたと連絡が入る。モーラは命を救ったアーティストのデニスからデートに誘われる。
第4話 ドールハウス
あらすじ・感想
バス停のベンチで若い女性の遺体が発見され、被害者は20年前の格好で化粧までして座らされている。被害者ビクトリアは殴られて死亡したが、36時間以内に誰かと性交渉を持っている。
コーサックは賢い犬を保護してモーラに診察を頼み、犬は帰還兵支援センターから逃げ出したとわかる。モーラが犬をセンターに連れて行きケイシーに会い、彼の病状について知ってしまう。
容疑者らしき人物ハーバートを捕まえにフロストとフランキーが自宅へ乗り込むと、ハーバートは人形の妻相手に怒鳴っていた。近所の情報から、ハーバートのアリバイが成立。
フロストがビクトリアの携帯のパスワードを突き止め、上司ロンと関係を持っていたのが判明する。ロンを呼んで取調べている最中、同じ手口の遺体が発見される。
第5話 救世主
あらすじ・感想
ゴミ箱から女性の遺体が発見されるが、手が焼かれていて指紋が取れそうにない。所持品の中に免許証があり、セリア・ジャフィだと判明する。セリアの夫に連絡するとセリア本人は生きていて、免許証を盗まれたとのこと。
被害者家族の心のケアをするため、ジェーンやフランキーが子供の頃に教わった厳しいシスター・キャラハンが署で働くことに。モーラは1本だけ残っている指から指紋を取ろうとするが上手くいかず、その道の権威でモーラの実母ホープに協力を依頼する。
ホープはモーラにそっくりで、モーラは一緒に仕事をしながらプライベートな話を聞いてショックを受ける。指紋を採取するのに成功し、被害者は検事局でインターンをしていたエマだとわかる。
エマは裁判所の地下にある空き室で仕事をしていて、10年前に殺された友達の事件を調べていた。
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