第1話 悪夢
あらすじ・感想
公園をジョギング中だった女性の刺殺死体と、空のベビーカーが発見される。赤ちゃんブライアンは行方不明で、被害者スーザンの元夫レイにはアリバイがある。前科のあるロビンスは部屋で赤ちゃんの映像を編集していて、母親から依頼されたと証言する。
スーザンの写真を見せるが、依頼してきた母親は彼女ではなかった。レイは恋人ケイトリンと一緒だったと言っていたが、犯行時刻のガソリンスタンドの防犯カメラには本人しか写っていない。
キスをしたフランキーとモーラはお互いを意識しすぎて、職場でもぎくしゃくしている。ジェーンは妊娠のことをモーラにだけ打ち明けたが、コーヒー好きの娘が朝のコーヒーを飲まなかったのを見て、アンジェラは何か疑っている。
モーラはアンジェラからジェーンの事を聞かれても何も答えなかったが、アンジェラは気づいてしまう。
第2話 メモリー
あらすじ・感想
血まみれの服を着て銃を持った女性が警察署にやって来る。一部の記憶を失くしていて、人を殺したかもしれないと言っている。モーラが衣類を回収してラボで女性に話かけ、レッドソックスファンだということを聞き出す。
モーラの見立てでは女性はひどいショックを受け、関係ないことは覚えているとのこと。衣類から出たハーブなどの情報で、ジェーンとコーサックとで女性を車に乗せ、レストラン近くの駐車場を順番に回る。
人気レストランの前に車を止めて見覚えがないか聞いていると、ジェーンは通りの向こうにフロストの姿を見かけて道路に飛び出してしまう。子供達が歌を歌いながら歩いているのを車内から見かけた女性は一緒に歌を口ずさみ始め、幼稚園の先生だと判明する。
第3話 獲物
あらすじ・感想
公園で男性の射殺死体が発見され森にライフルが投げ捨ててあり、近くには墓穴のようなものが掘られている。ライフルの持ち主ジョン・ブルックスの車から出て来た男を取り押さえるが、元ルームメイトのラルフだった。
ラルフによればジョンは1年以上前から行方がわからず、失踪する直前に仕事が決まったと言っていたらしく、今回の被害者と状況が似ている。そんな中、死んで長期間経った死体が見つかり、ジョンだと特定される。
ジェーンの妊娠はモーラしか知らないはずだったが、アンジェラが気づいたとのこと。アンジェラはフランキーやトミーにも話していて、ジェーンは信頼できるコーサックにも内緒にしてほしいと打ち明ける。
ケイシーから話がしたいとメールを受け取り、妊娠についてどう話すべきか悩む。
第4話 終末
あらすじ・感想
ピーター・ボールドウィンが自宅のシェルターで死亡し、殺人の疑いがある。死因はハロンガスでシェルター内にはそれらしい装置などはなく、扉は密閉されていた。
アンジェラはフランキーが誰かとデートしているが隠しているらしく、ジェーンにそれとなく聞いてくれと頼む。フランキーとモーラとで、シェルターの製作者ボブに話を聞きに行くが、成果はなかった。
ジェーンはコーサックの机の上に退職用の書類があり、引退を考えているのを知ってショックを受ける。
コーサックはボールドウィンが頻繁に連絡を取っていた相手フォーサイスから事情聴取し、ボールドウィンは現金を信じておらずフォーサイスから金を買っていたことを知る。
フランキーの知り合いがボールドウィンのパソコンを調べ、彼の最後の瞬間の映像を見つける。部屋になかったものがありジェーンとコーサックがもう一度調べに行くと、爆発が起こり地下からボブの遺体が発見される。
第5話 相続人
あらすじ・感想
富豪のチェルシー・ロスバーガーががんで死亡し、モーラが死亡証明書を書くためロスバーガー家へ行き、ジェーンも一緒だ。モーラは遺体の様子を見るが疑わしい点があり、解剖すると言い出す。
ラボで解剖を始めチェルシーの心臓を水に浸けると泡が出て、誰かが空の注射器でチェルシーを殺している。ジェーン達はチェルシーの遺産は莫大で、犯人は彼女が死ぬのを待っていられなかったのが動機だろうと推測する。
チェルシーの息子で、薬物依存症だったコルターが容疑者として浮上する。尋問でコルターは母親を殺していないし、金が入ったらまた薬に使ってしまうと犯行を否定する。
モーラは大学で講義をすることになり、教授のジャック・アームストロングと出会い惹かれ始める。
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