第15話 恐怖への招待状
あらすじ・感想
廃墟の倉庫で若い女性の遺体が発見され、近くには拷問部屋のようなものがある。現場に何かのキーが落ちていて、所有者が判明。彼は恐怖クラブのイベントに参加しやり取りは全てネットを通してだと証言し、メールアドレスをジェーン達に教える。
拷問部屋に残されていた血痕は血のりで、イベントに参加した人物の証言とも一致する。ニーナはコーサックの指示で、ジェーンがハッキングされた口座から、ハッカーを突き止めようとしている。
フランキーは潜入捜査をするため恐怖クラブのサイトへ行って手続きし、イベントに参加する。イベントの主催者を捕まえるが、彼はダニエラが死んだことすら知らずシロだった。アンジェラはコーサックがキキにプロポーズしようとしていると知り、みんなに話してしまう。
第16話 対極
あらすじ・感想
街中で銃撃戦があり一方が死亡するが、身元はわかっていない。モーラの検視で被害者はラトビアから来たと判明し、撃った相手はニッキーという青年で母親と暮らしているとのこと。
ジェーンとコーサックはニッキーの母親カトリンに会いに行くが、息子などいないと追い帰されてしまう。調べてみるとニッキーはカトリンの妹の息子で、ギャング組織の一員だと見られる。
コーサックとジェーンとで張り込みし、フランキーは通りが見渡せる部屋に住むニコルの部屋から見張ることに。カトリンの金が引き出されたATM近くのクリニックに行ってみると、ニッキーを発見して逮捕する。
ジェーンが取引を持ちかけて説得している最中に弁護士が現れ、ニッキーは何もしゃべらないと口をつぐんでしまう。
第17話 ボム・ボヤージュ
あらすじ・感想
男性が爆発で死亡し、ジェーン達は現場へ。捜査を開始しようとすると、コーサックが地雷が埋まっているので動くなと指示する。爆発物処理班がやって来て少しずつ安全を確かめ、モーラとジェーンは動けるようになる。
コーサックは地雷の上に片足を乗せていて、未だ動くことができない。被害者ジョン・フランクリンは地雷を除去する団体で働いていた。モーラが取り寄せた装置のおかげで、コーサックも無事救出される
。ジョンに脅迫メールを送っていた女性から事情を聞くが、彼女はジョンと付き合っていて別れたとのこと。ジョンは資金だけ集めてパーティー三昧で、ろくに仕事をしていなかったらしい。
彼女と別れた後、金持ちの令嬢と付き合っていた。コーサックは今回の件で、キキとの結婚式を早めることに。
第18話 銃声
あらすじ・感想
ジェーンを狙っている黒幕は警察学校時代で一緒だったアリス・サンズだが、ほとんど話したこともなく狙われる理由もわからない。アリスは警察学校を途中でやめていて、薬物絡みで刑務所に服役している。
コーサックと一緒にジェーンは刑務所までアリスに会いに行くが、釈放された後だった。アリスは刑務所にいたウェンディと仲が良かったらしく、一緒に行動している様子。
ガソリンスタンドでウェンディが買い物中、職務質問をしに来た警官をアリスが車内から撃ち殺し車で逃走。コーサックはアリスの父に会いに行き、彼女の資料をもらって来る。ウェンディを見つけたジェーンは説得し、アリスに息子がいることを聞き出す。
その後、アリスはウェンディの別荘があるカナダへ、彼女のIDを使って入国している。アリスの息子エリックは本当の息子ではないがアリスに育てられ、大学に通っていてエリックは彼女に感謝している。