第11話 セーレム救出作戦
クリスマスの朝、セーレムにお気に入りのセーターをズタズタに傷つけられたり、日記を盗み読みされて、頭にきているサブリナ。
おばさん達はサブリナに謝るよう言うが、素直になれないセーレムは、こっそりサブリナのバッグに入り込む。
ピザショップでハービーとクリスマスデートをしていたサブリナだが、セーレムがバッグから飛び出して、ピザショップが大騒ぎになり、追い出されてしまう。セーレムを叱ってバッグに入れて連れて帰ろうとするがセーレムが言うことを聞かないため、そのままゴミ箱に置き去りにしてしまう。
みんなでセーレムの心配をしながらも、サブリナの家ではモンティとガールフレンドのルルが来ていて、みんなでクリスマスディナーを楽しんでいた。その頃、セーレムは自転車で通りかかったレックスという少年に拾われて、家に連れ帰られてしまう。そして電話が鳴り、サブリナはセーレムが誘拐されたことを知り、おばさん達とセーレムの行方を捜すことに・・・。
ゲスト
クーリオ
モンティ – ダナ・グールド
レックス – セス・アドキンス
ジョー – ジョー・・オコーナー
メアリー – カーラ・デヴィート
ルル – ケリー・ノートン
イモリの声 – ビリー・ウェスト
DATA
原題:A Girl and Her Cat
放送日:1996/12/13
監督:ブライアン・K・ロバーツ
脚本:フランク・コンニフ
第12話 正義のリベンジ
ロスウェル先生の数学の時間にサブリナが質問したのが原因で翌日テストが行なわれることに。テスト中に落とした鉛筆を拾おうとしたら、カンニングを疑われて教卓でテストを受けるハメになる。
帰宅して先生へのリベンジの魔法の準備をしているとヒルダが帰って来て復讐より話し合いだと先生の元へと行くが、バカにされてヒルダまでサブリナの復讐に加わる。
今度はゼルダが話し合いに行くものの同様に怒りを募らせて帰って来て、魔女三人で先生に復讐の魔法をかけることに。しかし、先生の被害はただのスピード違反だった。先生の裁判の日、サブリナ達も法廷に行き魔界の判事が呼び出されて裁判が行なわれる。
ゲスト
シェリー – キャシー・アイアランド
ジェームス・T・ロスウェル – エド・ベグリー・ジュニア
サミュエルズ判事 – ヘンリー・ギブソン
クリフォード・ウィーバー – バンパー・ロビンソン
DATA
原題:Trial by Fury
放送日:1997/1/3
監督:ピーター・ボールドウィン
脚本:ネル・スコヴェル、ノーマ・サフォード・ベラ
第13話 ジェニー 魔界へ
サブリナは週末ジェニーの家に遊びに行って楽しい時間を過ごす。自分もジェニーを家に招きたいが、魔女だらけで普通じゃない暮らしをしているから無理だと諦めていた。
ゼルダは自分達が普通に振舞うからと約束してくれたので、この週末はジェニーを家に泊めようと完璧に準備を整える。そして、ジェニーがやって来て楽しい食事をしていたら、モンスターを追いかける魔界の修理人を見かけてあわててジェニーと共に自分の部屋へ。
秘密を打ち明け合おうと話していると階下から大きな音がしてサブリナは様子を見に行く。その隙にジェニーはクローゼットから魔界へ行ってしまって、ドレルはルールに違反しているとジェニーをバッタに変えてしまう。
ゲスト
ドレル – ペン・ジレット
スキッピー – テラー
ジャック・ワグナー
DATA
原題:Jenny’s Non-Dream
放送日:1997/1/10
監督:チャック・ヴィンソン
脚本:ジョン・シャーマン
第14話 鏡の国のサブリナ
学校へ行く支度をしていたサブリナはおでこに大きな出来物を発見する。大騒ぎしてゼルダとヒルダの元へ行くとこれは魔女のイボだと言うのだ。ストレスが消えると治るからと野球帽をかぶせられて学校へ。
朝からイライラしっ放しのサブリナはハービーとの生物の研究発表も失敗し、ジェニーの相談事もロクに聞かず、とうとうリビーから帽子を取られてイボを笑われて、彼女を魔法でヤギに変えてしまう。
ブリザードを起こして怒り爆発で帰宅し自分の部屋で鏡に向かってぼやいていたら、鏡の中のサブリナからこっちに来ればと誘われ鏡の中へ。鏡の世界でぐっすりと眠って気分も落ち着き、いざここから出ようとしても出られなくなってしまう。そんなサブリナの元へ野球選手のブレイディ・アンダーソンが現れる。
ゲスト
ブレイディ・アンダーソン
DATA
原題:Sabrina Through the Looking Glass
放送日:1997/1/17
監督:リズ・ プロンカ
脚本:ネル・スコベル
第15話 サイン会は大騒動
人気バンドヴァイオレント・ファムズのサイン会が深夜0時にあるというので、ハービーに誘われてサブリナとリビー、ゴーディとで行くことに。しかし、ゼルダとヒルダはそんな夜遅く高校生が外出するのは良くないとサイン会へ行くのを禁止してしまう。
しかし、サブリナをがっかりさせたくなくて、ゼルダはゼラリー、ヒルダはヒラリーというティーンエイジャーに変身してサブリナ達にくっ付いて行くことに。
ゼラリーはゴーディから好意を持たれて付き合わないかと言われるし、ヒラリーは警備員を買収しようとするが失敗し、腹いせにバッジを取り上げて車にこもってしまう。サブリナは二人をカバーするために奔走するハメに。
ゲスト
ゼラリー – ジュディス・ジョーンズ
ヒラリー – アレクサンドラ・ジョーンズ
ゴードン・ガノ
ガイ・ホフマン
ブライアン・リッチー
警備員 – ババ・スミス
DATA
原題:Hilda and Zelda: The Teenage Years
放送日:1997/1/31
監督:ピーター・ボールドウィン
脚本:ネル・スコベル
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