第16話 恋の女神サブリナ
サブリナはゼルダとウィラードの仲を壊そうとしたとして、キュービッドから罰としてバレンタインに一組のカップルを誕生させるようお告げがある。
クラスメイトに電話しまくってカップル探しをしていると、家族の謎のことでマリーゴールドと娘のお騒がせアマンダとアリーがやって来る。彼女は苦手だとゼルダとヒルダは早々に逃げ出し、アマンダとアリーはバスルームを水浸しにしてしまう。
人間界の配管工エミールに修理を頼むと彼とマリーゴールドがいい雰囲気になり、サブリナは彼をバレンタインディナーに呼ぼうとマリーゴールドを説得する。しかし、アマンダ達が黙っているはずがなく、あれこれと魔法でサブリナの邪魔をしてディナーはハチャメチャな状態に。
ゲスト
カールトン – マーティン・マル
マリーゴールド – ハリー・トッド
エミール – ブライアン・カズンズ
スティーブ・サックス
アリー – アレクサンドラ・ハート=ギリアムズ
ロビー – ヘイデン・タンク
ダリル – エミール・ハーシュ
アンジェロ – フランキー・ムニッズ
DATA
原題:Sabrina, the Matchmaker
放送日:1999/2/12
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ダン・ベレンドセン、ポーラ・ハート、エリック・シュレクト
第17話 魔法のクーポン券
サブリナの部屋に虹がかかり新しい職業レプリコーンになったローランドがやって来る。三つの願い事が叶う魔法のクーポン券をプレゼントし、早速サブリナはローランドに消えてくれと最初の願い事をする。
パーティーが近づいていてバレリーはゴーディに誘って欲しいのに鈍感な彼は全くそれに気付かず、クラフト教頭の用事をこなすので精一杯だ。ここのところ元気のないセーレムはサブリナの魔法のクーポンを発見して人間にしてくれと頼み、サブリナは願いを叶えてあげることに。
ローランドは何とセーレムの魂をゴーディの体に入れてしまった。ゴーディは積極的になりみんなの前でバレリーにキスし、リビーとクラフト教頭に近づき世界を征服しようと吹き込む。
ゲスト
魔界の判事 – ヘンリー・ギブソン
メアリー アン モブリー
カリギュラ – グレン・シャディックス
ブラディ – ジム・ワイズ
DATA
原題:Salem, the Boy
放送日:1999/2/19
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ニック・ベケイ
第18話 魔法のタイプライター
国語の宿題のオリジナル小説でサブリナの成績はCマイナス。今までにこんなに悪い成績を取ったことがないとしょげているサブリナに、ゼルダが昔風にタイプライターで小説を書いたらアイデアが浮かぶとアドバイスする。
サブリナはスパイ小説を書き上げて提出するが成績はC。不満を感じながら歩いていると、自分が書いた小説の登場人物が学校をうろついている。急いで帰宅して叔母達に相談するとタイプライターは実はヒルダの魔法のタイプライターで、小説が本当になってしまうのだ。
小説のエンディングでは学校が爆弾で吹き飛んでしまうので、叔母達にアイデアをもらってエンディングを変えようとタイプするのだが…。
ゲスト
フランコ先生 – デビッド・ウェルズ
生徒 – ミシェル・クワン
DATA
原題:Sabrina, the Teenage Writer
放送日:1999/2/26
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:シェルドン・ブル
第19話 ケシの花は眠りの精
学校対抗の頭脳チャンピオン大会に出場するメンバーのうち、サブリナ以外は食中毒になってしまう。代わりのメンバーとしてハービー、バレリー、リビーを入れて出場することに。帰宅したサブリナはゼルダのアドバイスで、みんなの潜在能力を引き出す魔法をなら使えると知る。
それには家族の謎を解く必要があり、ドーマおばさんに水晶玉を通して連絡を取るのだが、眠りを妨げられたおばさんを怒らせてしまう。山ほどの魔法のポピーが届き、スペルマン家はポピーに弱く香りをかぐと眠りについてしまう。
ゼルダとヒルダは即効眠ってしまって、半分人間のサブリナにも影響が出始める。ハービー達が大会の勉強をしにやって来て、その傍らでサブリナは夜を徹してポピーを片付ける。
ゲスト
ヤギ飼い – ハップ・ローレンス
シェルドン – ティモシー・エベレット・ムーア
ドーマおばさん – ロザリンド・アイアーズ
DATA
原題:The Big Sleep
放送日:1999/3/12
監督:ケネス・R・コック
脚本:シェルドン・ブル
第20話 ペンパルは大泥棒
サブリナのペンパルのマーサは魔界の図書館で働いている女性でとても生真面目で内気な性格なので、魔法も使えない。マーサを猫に変えて人間界に連れて来て、まずは学校を案内することに。ハービーに紹介した時、出会って2周年の記念にもらったネックレスが消えていた。
サブリナがちょっと目を離した隙にマーサが消えてしまって、校内には火災報知器が鳴り響いて生徒達の荷物からマーサが金目のものを盗んでいた。帰宅したサブリナは魔界の宝石泥棒の指名手配チラシがマーサそっくりなのに気付き、金庫からゼルダとヒルダの宝石が盗まれていた。
三人で手分けしてマーサを探すことになりサブリナは学校へ。自分のロッカーに何故か宝石が入っていて、それを物陰からこっそり見ていたクラフト教頭はサブリナが宝石泥棒だと後を付けることに。
ゲスト
マーサ – リサ・ダー
魔界の刑事 – アレクサンダー・フォーク
DATA
原題:Sabrina’s Pen Pal
放送日:1999/3/26
監督:ゲイリー・ハルヴォーソン
脚本:ケリー・ベーカー、ダニタ・ジョーンズ
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