第6話 ゾンビとハロウィーン
サブリナは大学のカフェでアルバイトすることになり、マスターのジョッシュに今夜はハロウィーンでほとんど客も来ないからと、一人で店番を任される。ゼルダ達は一緒にハロウィーンを祝おうと誘うがサブリナはバイトだからと断る。
ゼルダが魔女はハロウィーンから逃げられないとアドバイスするが、サブリナは無視してバイトへ。店はがらんとしていて男性客にコーヒーを出すと苦すぎて飲めないと言われ、外の排水溝にコーヒーを捨てに行くが、サブリナが去った後、排水溝から青白い手が伸びてくる。
仮装したドリーマがやって来て急に停電になり、扉の向こうにはゾンビの大群が押し寄せてきて二人は恐怖に怯える。急いでサブリナは家に電話するとセーレムが出て、魔女はハロウィーンから逃げると向こうから追いかけてくると脅されてしまう。
ゲスト
エドガー・アラン・ポー – エドガー・アラン・ポー4世
DATA
原題:Episode LXXXI: The Phantom Menace
放送日:1999/10/29
監督:ケネス・R・コック
脚本:チャーリー・ターセク
第7話 サブリナピンチ
ジョッシュに惹かれ始めたサブリナは金曜の夜に彼のテスト勉強を手伝うと約束するが、ハービーのアメフトの試合を応援しに行くのをすっかり忘れていてダブルブッキングしてしまう。
帰宅するとおいしそうなお菓子の香りがキッチンから漂ってきて、ゼルダ達が使用人として雇ったパイレーツ達に相談し、ハービーとの約束を優先させることに。結局、ジョッシュに断れずにドリーマの力を借りることに。
サブリナはジョッシュとテスト勉強しドリーマがハービーの試合を見に行って、ハービーが交代して出場したら魔法でポケベルを鳴らしてくれてと頼む。ドリーマは初めてのアメフト観戦でハービーが動くたびにポケベルを鳴らし、そのたびにサブリナは理由を付けて姿を消すのだが、ジョッシュにごまかしきれないとポケベルの電源を切ってしまう。
ゲスト
エド・マクマホン
B・スミス
ビリー・ブランクス
ネモ – ブライアン・シーマン
フック – ロバート・バウアー
黒ヒゲ – マーク・ブランクフィールド
テレサ – アリ・バーンズ
DATA
原題:Prelude to a Kiss
放送日:1999/11/5
監督:ダイナ・マノフ
脚本:ベッツィ・ボーンズ
第8話 素顔の自分で
ジョッシュとキスしているところをハービーに見られたサブリナは、素直にハービーとジョッシュの両方とも好きだと自分の気持ちを話す。ハービーからさよならされ、ジョッシュにデートに誘ってもらおうとそれとなく臭わせるが、4歳も年下だからその気にはなれないと言われる。
大人っぽく見せようと魔法本から老齢のオイルを出して塗り、セクシーな女性に変身したサブリナはコーヒーハウスでも男性から大人気で、ジョッシュに食事に誘われる。
さらにオイルを塗ってデートに行ったサブリナは、キャリアウーマン風に変身するが、30代風の考え方にジョッシュは恐れをなして逃げ出す。その後もオイルを塗り続けたサブリナはとうとう老婆になってしまう。
ゲスト
ポーラ・アブドゥル
マリ・キュリー – パメラ・ディルマン
ピエール・キュリー – アラスター・ダンカン
コレット – ジンジャー・ウイリアムス
DATA
原題:Aging, Not So Gracefully
放送日:1999/11/12
監督:ケネス・R・コック
脚本:キャリー・ホニグブラム、レネ・フィリップス
第9話 愛とは素直に謝れること
ハービーのことを忘れられないサブリナだが、ハービーはすでにコレットと付き合い始めている。バイト先にハービーがやって来て、もしやと期待したがお互いのものを返そうという話だった。
翌日、ロッカーの前で二人はそれぞれの持ち物を返し、ドリーマは寂しそうにハービーがサブリナの写真を持っているのを目撃し、それをサブリナに報告する。まだ脈があるとサブリナは魔法でハービーとやり直そうとするが失敗。
ヒルダ達に頼んで過去に戻れる魔法の時計でジョッシュとキスした日の夜へと戻り、キスはせずハグしただけだが、それを見ていたハービーはやはりショックを受けてその場から立ち去ってしまう。
ゲスト
ジョン – クリストファー・リッチ
メアリー – ジェニファー・バット
コレット – ジンジャー・ウイリアムス
DATA
原題:Love Means Having to Say You’re Sorry
放送日:1999/11/19
監督:ケネス・R・コック
脚本:キャリー・ホニグブラム、レネ・フィリップス
第10話 雪山で遭難
バイト先でサブリナは客が落としそうになっていたコーヒーを魔法でカバーするが、それを見ていたブラッドがサブリナがやったとハービーに話す。週末はハービーとスキーに行くことになりロマンチックな旅行を楽しみにしていたが、ブラッドが車でコテージまで送ってくれることに。
魔女ハンターのブラッドに気付かれないため、ゼルダ達はセーレムを連れて行くようアドバイス。カーラジオが壊れていたためサブリナがこっそり魔法で直していると、ブラッドに魔法の光を見て怪しまれてしまう。
サブリナと言い合いになったブラッドはハンドルを切りそこねて車が木にぶつかり、雪の中立ち往生してしまう。近くに見張り台を見つけた三人はそこで夜を明かすことに。
ゲスト
ブラッドの父 – ティム・トマーソン
DATA
原題:Ice Station Sabrina
放送日:1999/11/26
監督:ジェフ・メルマン
脚本:シェルドン・ブル
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