第16話 シラノ・ド・サブリナ
サブリナはアーロンに「愛している」と伝えたいのだが、本人を目の前にするとどうしても言葉が出て来ない。そこで、魔法で自分の分身シラノ・サブリナを呼び出して、上手く気持ちを伝えてもらおうとする。
アーロンにいとこのサラだと紹介して二人きりにさせるのだが、ちょっとしたスキにサラがアーロンにキスしてしまい、サラはアーロンをサブリナから奪おうとする。
一方、ハービーはサブリナが好きだという気持ちを抑えられなくなり、モーガンとロキシーに相談する。素直に気持ちを告白するよう二人からアドバイスされるが、実行に移そうとするたびに邪魔が入ってしまう。
ゲスト
シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー
DATA
原題:Getting to Nose You
放送日:2003/2/21
監督:ケネス・R・コック
脚本:アダム・ハンバーガー、デビッド・ハンバーガー
第17話 プロポーズ
ショッピング中にモーガンがエレベーターシャフトから落ちそうになり、サブリナは魔法を使って助ける。帰宅するとサブリナを待ち受けていたのは三人の女神だった。
人の運命を決める三人の女神達はモーガンが死ぬ運命だったのをサブリナが助けてしまったのを怒っている。代わりにサブリナの命を狙ってくるのだが失敗し、ターゲットをサブリナの恋人アーロンに変更する。
サブリナは体を張ってアーロンを助け、女神達に勝ったと思い込んでいた。しかし、女神達の仕業でアーロンが仕事でロスへ転勤することになり、アーロンはサブリナにプロポーズするのだが…。
ゲスト
マッケンジー – ソフィア・ブッシュ
アシュリー – ジェニファー・ホール
パリス – クリスティナ・ヴィダル
ピート – ジョエル・ムーア
DATA
原題:Romance Looming
放送日:2003/2/27
監督:メリッサ・ジョーン・ハート
脚本:ナンシー・コーエン
第18話 仲よしソルト
サブリナの家にアーロンの両親が食事をしにやって来る。和やかな雰囲気とは程遠く、アーロンの母シャーリーが前のフィアンセのことを持ち出し、そこへハービーがやって来てさらにややこしいことに。
サブリナは何とかみんなを仲良くさせようと魔法のハーモニー・ソルトをかけた料理を食べさせると、ミュージカルが始まる。魔法を解き、サブリナはみんなの前で「私が愛しているのはハービー」とアーロンとハービーを言い間違えてしまう。
町で一番の心理カウンセラーのところへ相談に行くと、その人物はシャーリーだった。自分のハートを見つめてそれに従えというアドバイスをもらって、サブリナは心の奥をのぞくために魔法でハートの中へ。
ゲスト
シャーリー・ジェイコブス – フェイス・プリンス
ボブ・ジェイコブス – ロバート・ピカード
ビリー・ジョンソン – ディラン・キャッシュ
DATA
原題:Spellmanian Slip
放送日:2003/3/20
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:アンドリュー・ボラコブ、ビル・ローゼンタール
第19話 華麗なる結婚
サブリナとアーロンは結婚式の準備を始める。ウエディングドレスの試着をしたサブリナはプリンセスみたいだと大喜び。式のコンセプトをプリンセスウエディングに決めて、魔法でシンデレラを呼び出してアドバイスをしてもらう。
自分だけの特別な日だから妥協をするなと言われて、どんどんサブリナは殺気立ってわがままになっていく。気に入っていたウエディングドレスすらも満足できなくなり、口から火を吹き始めて足はモンスターみたいになりしっぽが生えてきて、まるでドラゴンのような下半身に。魔法も効かず元に戻るためにシンデレラに会いに行くと、彼女もまたドランゴン化が始まっていた。
ゲスト
シンデレラ – スーザン・イーグリー
DATA
原題:You Slay Me
放送日:2003/3/27
監督:アサード・ケラーダ
脚本:ダン・ケール
第20話 さよならハービー
イルマ大叔母さんが突然やって来て、サブリナの婚約を祝福してくれる。しかし、イルマは大の人間嫌いだと知っているサブリナはアーロンを魔法使いだと嘘を付いて三人で食事をすることに。
アーロンも話を合わせてくれてイルマも上機嫌だったが、ハービーがやって来てアーロンは人間だとイルマにしゃべってしまう。アーロンは金魚に変えられてしまいサブリナがイルマを説得しようとしても聞く耳を持たず。
さらに、ロキシーとモーガンまで猫に変えてしまい、金魚のアーロンは排水溝へ。ハービーとセーレムを連れて排水溝へと入りアーロンを発見。イルマの前で魔力をビンに入れてただの人間になってアーロンと結婚すると宣言する。
ゲスト
イルマ大叔母さん – バーバラ・イーデン
ベティ – スーザン・スローム
DATA
原題:A Fish Tale
放送日:2003/4/17
監督:ビル・レイトン
脚本:アダム・イングランド
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