スピン・シティ シーズン2 第21話~第24話

第21話 独身さよならパーティー

ポールとクローディアの独身さよならパーティーが開かれることになり、男性陣はオフィスで、女性陣はいつものバーでお互い盛り上がることに。女性陣は告白ゲームの真っ最中で、クローディアはポールに2つ年をごまかしてると告白して、そのことを言い出せずにいる。

そんな中、神父がバーに現れて当然みんなは彼がストリッパーだと思い込んでいるので大興奮して、大いにハメをはずすのだが、スチュアートのいたずらでストリッパーはキャンセルで本物の神父がやってきていた。

男性陣は市長も加わってオフィスで飲みながらカードゲームをしている。明日、市の芸術に対する取り組みの成果として彫刻の除幕式が行われるのだが、その彫刻がどう見ても品位が疑われるような作品だった。

大きな彫刻を動かすために金物屋へ道具を買いに行ったジェームスとカーターは強盗に出くわして、人質になってしまう。二人の帰りが遅いと様子を見に来たマイクも、やはり二人と一緒に人質に取られてしまう。

ゲスト

神父 – トーマス・マッカーシー
強盗 – アンソニー・マンガーノ
巡査 – デヴィッド・リー・ルセック

DATA

原題:Bye, Bye, Birdie
放送日:1998/4/29
監督:アンディ・カディフ
脚本:ブライアン・バックナー、セバスチャン・ジョーンズ

第22話  恋の相手はマジシャン

市庁舎で恵まれない子供達のためのマジックショーが開かれ、セクシーな女性マジシャンが華麗なマジックを披露する。彼女を気に入ったマイクはマジシャンカーリを早速デートに誘って、マイクのアパートで良いムードになる。

本気の付き合いを求めていないマイクにカーリは自分もだと答えてベッドインするが、二人が結ばれた後にカーリが「愛してる」と爆弾宣言をしてしまう。自分にはカーリは重過ぎるとマイクは別れを切り出すが、その翌日マイクのオフィスには大きなトラが居座っていた。結局別れるというのを取り消さざるを得なくなり、マイクはカーリの両親と食事までするハメになってしまう。

スチュアートとマイクが共同でバーを開くことになっていたが、マイクが降りてしまったので代わりにカーターが共同経営することに。最初は大繁盛していたが、ディスコの営業許可が取れずに客足が遠のいてしまう。

市長にお金を貸したがなかなか返してくれずに困っているジェームスは、ステイシーの案に乗ってお金を取り戻そうとする。

ゲスト

カーリ – ノエル・ベック
カーリの母リンダ – リー・ブライアント
カーリの父 – スティーブ・ブレイディ

DATA

原題:The Lady or the Tiger
放送日:1998/5/6
監督:アンディ・カディフ
脚本:ゲイル・エイブラムズ、カーク・J・ラデル

第23話  求むルームメイト

ネズミ撲滅運動で約100万匹のネズミを退治することに成功する。それを逆恨みしたかのようにマイクのオフィスにネズミが現れ、ポールがペットの猫ミスター・ボタンズをネズミ退治のためにマイクのオフィスに放つ。しかし、強靭なネズミの前にミスター・ボタンズは怪我をして病院送りになってしまう。

バーの経営に失敗したスチュアートとカーター。家賃を払えなくなったカーターはルームメイト募集の広告を新聞に出すことに。
スチュアートはアパートを追い出されて住むところがなくなり、スタッフ達のくじ引きでいったんカーターのアパートに住むことになる。

スチュアートが家でボーイフレンドのクリストファーと楽しくやっている中、スチュアートの失言でクリストファーが帰ってしまう。頭にきたカーターはスチュアートをアパートから追い出してしまう。

ちょうど新聞広告を見てルームメイトに応募してきたキャビンアテンダントのスーザンと、住むところを探しているスチュアートはカーターの面接を受けるが、カーターが選んだのはもちろんスーザンだったのだが…。

ゲスト

二ール – ジョナサン・ウォーカー
クリストファー – マイク・ロイス
スーザン – エイミー・ポーラー

DATA

原題:Single White Male
放送日:1998/5/6
監督:アンディ・カディフ
脚本:マイケル・リズビー、ネイサン・レーガー

第24話  ポールの結婚式

市長がCNNに未来の大統領候補として取材されることになり、緊張のあまり言葉が上手くしゃべれなくなってしまう。

ポールとクローディアの結婚式が2日後に迫り、式の準備はマイクが請け負っていて全て完璧だと自信満々だ。式を執り行うラリー神父とポール、クローディア、そしてマイクは式の打ち合わせ中で、マイクは忙しい仕事の合間を縫ってやっている。

ラリー神父が帰りがけにカーターを見つけて声をかける。カーターは子供の頃からラリー神父にお世話になっていたのだが、未だに自分が同性愛者だと告白していない。

結婚式当日、マイクの手違いで結婚式の日にちが1週間先になっていて、教会では葬儀が行われることになっていた。何とかマイクが話をつけて葬儀を1時間ずらしてもらって結婚式を急ピッチでやることになるが、ラリー神父は頭をぶつけて気絶してしまう。

代わりに市長が式を執り行うことになるが当の市長は相変わらずしゃべれない状態が続いていて、ハプニングだらけの結婚式になってしまう。

ゲスト

ラリー神父 – ミロ・オーシャ
アンダーソン – ネッド・ヴァン・ザント
ティナ – バーバラ・グラン

DATA

原題:The Paul-Bearer
放送日:1998/5/20
監督:アンディ・カディフ
脚本:ティム・ホバート

スピン・シティ

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