第16話 背徳の囁き
ニッキーはアーサーと別れてマイクと付き合い始めるが、周りには内緒にしている。とうとう二人で一線を越えようとしている矢先にニッキーが飲みに誘われたり、二人がマイクの家に居る時にポールがやって来たりと、何かと邪魔が入ってしまう。そして、マイクとニッキーがランチタイムの抜け出して高級ホテルで過ごそうとチェックインしている最中にハプニングが。
ニューヨーク市警察に犯罪撲滅のための最新機器が詰まれた車両が導入されることに。初日はそれを記念して市長もその車両にジェームス、カーター、スチュアートと乗り込み、張り込みに付き合うことになる。
ポールは電話占いにすっかりハマっていてアレクサという占い師にしょっちゅう電話をかけては占い結果を聞いている。しかし、アレクサの正体はステイシーでポールをからかうためにあれこれと楽しみながら指示を出している。
ゲスト
ケイシー・マッコール – ピーター・クラウス
DATA
原題:Internal Affairs
放送日:1999/2/9
監督:アンディ・カディフ
脚本:ゲイル・アブラムズ
第17話 セクハラ対決
ディアドレとついに別れたスチュアートだったが、ディアドレからセクハラされたと訴えられてしまう。マイクが弁護を買って出てスタッフ全員を証人として呼び寄せたものの、女性陣はスチュアートからセクハラ発言されたと証言してしまう。
ジェームスとポールは何の役にも立たないセロテープをどっちが取ったかという証言で、一緒に暮らしているカーターは、ディアドレの誘導尋問でスチュアートに好意を持って嫉妬している発言だという印象を与えてしまう。どう見てもスチュアートにとって不利な状況で審問が進んでいて勝ち目を見出せないマイクだが…。
市長はレセプションでワルツを踊ることになり、ジャネルからレッスンを受けている最中にいいムードになり、危うくキスしそうになってしまう。
ステイシーの叔母マリーが田舎から訪ねて来て、ピュアなジェームスを気に入って誘惑しようとする。
ゲスト
マリー・パテルノ – プリシラ・プレスリー
ハンク・ドーセット – チャールズ・ホワイト
DATA
原題:Dick Clark’s Rockin’ Make-Out Party ’99
放送日:1999/2/16
監督:アンディ・カディフ
脚本:トム・ハーツ
第18話 バック・トゥ・ザ・フューチャーPART4・・最後の審判
マイクが政治の世界に入るきっかけになり成長させてくれた恩師でもあるオーウェンが市庁舎にやって来る。市長のミレニアム・プロジェクトのリーダーとしてマイクがオーウェンを推薦したのだ。
久々の再会を喜び合う二人だったが、年を取ったオーウェンは何かと信心深くなったとマイクは感じ始めていた。しかし、それだけではなくオーウェンはサタンを退治するとか自分は救世主だと言い出し、マイクは神もサタンも持ち出さないとオーウェンに約束させて、プロジェクトの会見に臨むのだが…。
カーターからラッグズを預かってポールが世話をしていたのだが、うっかり置物を落としてラッグズを死なせてしまう。ドアの前にラッグズの死体を置いてカーターに思い切りドアを開けさせ、ラッグズの死の濡れ衣を着せるのに成功する。
ステイシーの叔母メリーがニューヨークを去ることになるが、そのままジェームスのアパートで過ごすことに。感のいいスチュアートが別れ際のジェームスの視線に気づいてアパートに電話して来て、メリーがまだニューヨークにいることがバレてしまう。
ゲスト
オーウェン・キングストン – クリストファー・ロイド
マリー・パテルノ – プリシラ・プレスリー
ラッグズの声 – レジス・フィルビン
DATA
原題:Back to the Future IV: Judgment Day
放送日:1999/2/23
監督:アンディ・カディフ
脚本:デーヴィッド・S・ローゼンタール
第19話 疑惑の交際
マイクとニッキーの仲は相変わらず秘密にされていて、堂々と付き合いたいニッキーは少々不満気味。
市長とテレビの討論番組の打ち合わせをしようとオフィスへ行ったマイクは大抵のことには動じないと自慢していたが、市長とジャネルのキスシーンを目撃して大声を出して驚いてしまう。テレビの討論番組に出演中の市長は人種差別をしていると攻撃され、反論として黒人女性の秘書と付き合っていると、思わず爆弾発言をしてしまう。
カーターはプロボクサーのベネットと付き合っているが、ベネットはゲイだとは公表していない。練習中のベネットの所へやってきたカーターのせいで、ベネットがゲイだとジムのみんなにバレてしまう。
倹約家のポールはいつも質素なランチを取っているが、ステイシーのおばあちゃんが作ったミートボールサンドイッチにハマってしまって、1個20ドルで買うハメに。
ゲスト
ベネット・ジョーンズ – クレイトン・プリンス
リポーター – C・S・リー
ケリー・アン・フィッツパトリック
ジュリアン・マルヴォー
ピーター・ロフ
ビル・マー
DATA
原題:Politically Incorrect
放送日:1999/3/2
監督:アンディ・カディフ
脚本:デーヴィッド・ロン、ジェイ・シェリック
第20話 ザッツ・エンターテイメント
スピン・シティ総集編。市長主催のセレモニーの招待状がまだ発送されていないため、日曜日なのにスタッフ全員がオフィスに呼び出されてしまう。アカデミー賞のテレビ中継までに仕事を終わらせようと、みんなで手分けして招待状を封入して発送することに。
こっそり市長室に忍び込んでお酒を探していたカーターとスチュアートは、休日なのにやってきた市長に見つかってしまう。
全部の招待状を準備し終わってやっと帰れるとみんなほっとしていたが、アカデミー賞予想のみんなのメモが見当たらず、ポールのミスで招待状の中に紛れ込んでしまったらしい。全部の招待状をもう一度開けてメモを探し、再び招待状を封入しなければならなくなる。
ゲスト
ランドールの父 – フィリップ・ボスコ
ピーター・ノーランド – バリー・コービン
オーウェン・キングストン – クリストファー・ロイド
ネイト – ルー・ダイアモンド・フィリップス
マリー・パテルノ – プリシラ・プレスリー
DATA
原題:That’s Entertainment
放送日:1999/3/16
監督:アンディ・カディフ
脚本:ティム・ホバート、ゲイル・エイブラムズ
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