第16話 第一の封印
あらすじ・感想
パメラの葬儀が終わって戻ったディーンとサムをウリエルとカスティエルが待ち受けていた。7人の天使が殺され、殺した悪魔を見つけるためにディーンにアラステアを拷問しろと言ってくる。
2人とも拒否しようとするが、ウリエル達はあっという間にディーンを連れ去ってしまう。ディーンはカスティエルと2人で話したいと頼むと、カスティエルは自分は人間に肩入れしすぎて、正しい判断を下せるようにウリエルがいると答える。
ディーンに拷問はさせたくないが他に方法がないと言うと、諦めてディーンはアラステアを捕らえている悪魔封じの中に入る。サムはディーンの居場所を突き止めるためにルビーを呼び彼女の呪文で判明し、強くなるためにルビーの血をすすっていた。
外からディーンの様子を見ていたキャスの前にアンナが現れ、命令は果たして正しいのか考えてと言って姿を消してしまう。
第17話 ハンター・ライフ
あらすじ・感想
ディーンはスーツに着替えてコーヒーを用意し、車で会社へ出社する。営業の電話をこなして従業員とも仲が良く、上司アドラーとも良好な関係を築いていた。
エレベーターで一緒になった男性から「会ったことがあるか?」と聞かれるが、会ったことはないと答える。ディーンに聞いた男性サムは同じ会社のサポート担当だった。
サムは同僚イアンと冗談を言いながら仕事をしていて、同僚ポールはパソコンがフリーズして必死になっていた。その夜、ポールは電子レンジに頭を突っ込んで自殺する。
サムはいつものようにイアンに話しかけるが、いつもとは様子が違って真面目に仕事をしていた。イアンはディーンから呼び出されて書類の不備を訂正するよう頼まれるが、動揺してディーンのオフィスを飛び出す。
ディーンは追いかけてトイレまで行くが、イアンはペンで首を突き刺して自殺してしまう。ディーンはその場で幽霊らしきものを目撃する。
第18話 神の預言者
あらすじ・感想
ディーンとサムを題材にしてその名も「スーパーナチュラル」というコミックブックが一部のファンの間で人気になっていた。ディーン達は本を買って読んでみると、自分達がやってきたことがそのまま書かれてある。
出版社から作家の本名を住所を教えてもらって早速作者のチャックに会いに行く。チャックはフィクションだと言い張っていて最初は2人を信じようとしなかったが、ディーン達がウィンチェスターだと名乗って始めて本に書いていないことで、本物だと信じる気になったようだ。
チャックは夢でヴィジョンを見てそれを小説として書いている。直近の夢はリリスがサムのモーテルにやって来て、2人がベッドインすることだと話す。ディーン達は町を離れようとするが橋が壊れていてこのまま町に残るしかなかった。
チャックからもらった原稿には書かれていないモーテルを選んで泊まることに。
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