第11話 騎士との賭け
あらすじ・感想
ディーンは父の知り合いの医師に頼んで、3分間だけ臨死体験するために薬を打ってもらう。呪文で死神テッサを呼び出し、ボスに合わせてくれと頼む。死の騎士が自ら現れ、ディーンは指輪返す代償にサムの魂を戻してくれと頼むが、指輪は必要ないとのこと。
死の騎士はディーンに指輪をはめて1日死神の代役をやり、24時間以内に指輪を外したら負けだと賭けを持ちかける。賭けに勝ったらサムの魂を戻してくれて、地獄の記憶が戻らないように壁を立ててくれるとのこと。
さっそく指輪をはめて、ディーンはテッサと共に仕事を始める。最初は強盗、次は食べすぎの太った男性で、ディーンは躊躇なく死の世界へと送り出すが、3番目の病気の女の子の頭には触れられずにいた。
サムはディーンの計画には反対で、バルサザールを呼び出して体に魂を戻さない方法を聞き、父親代わりのボビーを殺せと指示される。
第12話 ドラゴンの古書
あらすじ・感想
サムに魂が戻ってから、ずっと眠り続けている。キャスはディーンに魂を戻すべきではなかったと言って立ち去ってしまう。
ディーンはボビーの机に置かれたファイルに目通し、飛行機が墜落して乗っていたカップルのうちパイロットは現場から遠く離れた場所で発見され、相手は未だに行方不明だと話していた。
すると目覚めたサムがやって来て、無事な姿にディーンもボビーも大喜びするが、サムはルシファーと地獄の檻に入れられた後の記憶が全くなかった。ここ1年の記憶は全て失っていて、地獄での記憶も消えたまんまだった。
ボビーとディーンは狩りにでかけようとしていたが、ボビーが気を利かせて2人で行って来いと結局ディーンとサムでオレゴン州ポートランドへと向かう。車の中でディーンはリサとベンと1年暮らしたがだめになったとサムに語る。
第13話 許されぬ過去
あらすじ・感想
1年前、サムとサミュエルはロードアイランド州ブリストルで狩りをした帰り道、副保安官に車を止められて逮捕されそうになり、サムはボコボコに副保安官を殴り、2人で逃亡する。
そして現在、サムは不明者からのメールを受け取り、その座標の小さな町で3人の失踪者が出ていると知る。ディーンとサムがブリストルに着くと、サムは1年前にここに来たとフラッシュバックが起こる。
ディーンはさっさと引き上げようと言うが、サムは事件を解決するまでここに残ると言い張っている。警察にいくと1年前にサムがのした副保安官がサムを留置場に入れてしまう。
行方不明になった保安官ロイの妻ブレンナが留置場までやって来て事情を尋ねるが、サムは何も覚えていないが真相を探ると約束して留置場から出してもらうことに。
第14話 恐怖のマネキン
あらすじ・感想
サムが気絶しすぐに意識は戻ったが、ディーンは記憶を無理に思い出そうとするなと忠告。ニュージャージー州パターソンの大学で清掃員が死体で見つかる。さらに、ある会社の警備員が殺されサム達が調べていると、近くのマネキンにEMFが大きく反応した。
前の事件でもラボの近くに人体模型があったのを思い出すが、霊はマネキンには取りつかないはずだと1年前に起こった従業員ローズの失踪事件を調べることに。
ディーンにベンから電話が来てリサの様子がおかしいと助けを求めていたため、ディーンはベンの元へ、サムはローズの妹イザベルに話を聞きに行く。
ディーンがリサの家に行くと彼女な何も変わりがなく男性とデートする予定で、ベンの作り話だったことが判明。サムはイザベラから見せられた会社の写真に被害者達が写っているのを見つける。
第15話 もう1つのスーパーナチュラル
あらすじ・感想
ディーンとサムがボビーの家で調べ物をしているとバルサザールが現れ、ラファエルがカスティエルに味方している者を殺していると告げる。ディーン達の前に刺客バージルが現れ、バルサザールは2人をガラスに突き飛ばす。
気が付くと2人は撮影所にいて、ドラマ「スーパーナチュラル」の撮影中で、俳優として扱われる。元の世界に戻るためにはバルサザールの呪文を逆にすればいいと考え、ディーンとサムは必要なものをそろえることに。
まずは撮影所から抜け出そうとスタッフクリフに声をかけると、彼がサムことジャレッドの家まで送ってくれる。ジャレッドの家にはルビー役だった妻がいた。オンラインで2人は必要なものを購入し、クレジットカードで支払いをすます。
翌日、2人は材料をそろえてセットのボビーの部屋に行って呪文を試すがまったくきかず、刺客バージルが現れてしまう。
コメント