SUPERNATURAL スーパーナチュラル シーズン6 第16話~第19話 あらすじ

第16話 ハンターの宿命

あらすじ・感想

ボビーが各地でハンター達が様々な魔物と戦っているという情報をディーン達に聞かせる。ディーン達はハンマーで家族を殴り殺したリックの事件を調べに行くことに。

3人はFBIに扮してリックに会いに行くが、彼は記憶が全くなく最後に覚えているのはガソリンスタンドで女性を乗せたことだと言っている。防犯カメラを確認すると女性はどうやら魔物のようだった。

警察に新たな事件の通報があり、ボビーが調べに行くとルーファスが既に来ていた。銃を乱射して6人を殺した犯人が警官に射殺されるが、犯人の耳から黒いエクトプラズムのようなものが見つかる。

ボビーとルーファスを加えた4人で工場に入って調べていると、サミュエルとグウェンに鉢合わせしてしまう。サミュエルの話では相手は煉獄の魔物のマザーでイブと呼ばれている者だとわかる。

第17話 沈まぬタイタニック号

あらすじ・感想

ルーファスの死で落ち込んでいるボビーにディーンとサムは声をかけるが、放っておいてくれと言われてしまう。ボビーの妻エレンが帰って来てディーン達はボビーのことを頼むと狩りに出かけることに。

男性がシャッターに挟まれて死亡した事件を調べていて、現場で金色の糸のようなものを発見する。さらに事件が起こり、女性がコピー機にスカーフを巻き込まれて死亡し、現場に金の糸が落ちていた。

ディーンはエレンに電話して事件のあらましを伝えると、別の場所で狩りをしているジョー達も金の糸を見つけていて、不可解な事件があちこちで起きていた。被害者達の共通点は先祖が1912年にタイタニック号に乗っているという点だけである。

第18話 バック・トゥ・ウエスタン

あらすじ・感想

サミュエルの隠し書庫にディーンとサム、ボビーは忍び込んで、イブを倒す方法を探していた。フェニックスの灰で倒せると書物にあったが、現代にフェニックスなどいない。

サミュエル・コルトの日記を見つけ、1861年3月5日に彼がフェニックスを倒して灰が降り注いだと書かれてある。1861年にタイムスリップしようとキャスを呼び出し、サムとディーンは1861年の3月4日に送ってもらう。

キャスの話では24時間で自動的に現代に戻ってしまうらしいので、サムがタイマーをセットして行動を開始。ちょうどフィンチという男の首刑の現場に出くわし、そのまま酒場へ行ってコルトの情報を集める。

バーテンは4年前にコルトは町を離れ、鉄道を敷くのに忙しいらしいと語る。ダーラが判事と2階へ上がって行った直後に悲鳴が聞こえ、判事は灰と化していた。

第19話 マザーの計画

あらすじ・感想

ボビーとディーン、サムはフェニックスの灰で銃弾を作るがふと手に触れた灰で何も起こらないのを見て、マザーにだけ効果があるのかと不思議に思う。

キャスにもイブの居所は解らず、友好的な魔物に聞くしかないとヴァンパイアのレノーラを連れてくるが、彼女の仲間達はみんなイブに逆らえず人間を襲ってしまったと告げてイブの場所を教えてくれた。

キャスは3人をオレゴン州グランツ・パスにテレポートさせるが、これといった情報を見つけられなかった。キャスが力を使ってテレポートしようとするが封じられている。

ボビーが警察のコンピュータで奇妙な事件を見つけ、CDCの医師シルバーが患者エドに不可解な症状が出ていると報告している。診療所にはシルバーの姿はなくエドの死体が隠されていた。

シルバーの自宅は不在でエドの家に行ってみると、複数のエドの死体が転がっていた。

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