SUPERNATURAL スーパーナチュラル シーズン8 第11話~第15話 あらすじ

第11話 女王 チャーリー

あらすじ・感想

ディーンとサムはガースから割り振られた狩りをやることに。被害者エドは自宅のベッドで手足を引きちぎられて死亡し、階下の住人は馬の蹄の音を聞いている。部屋には中世の騎士の衣装が残されていて、腕には木のようなタトゥーが浮かび上がっていた。

容疑者として直前まで電話していたランスが警察に拘束されていて、ディーンとサムが尋問する。彼が言うには2人とも「ムーンドア」というライブアクションRPGに参加していたとのこと。

尋問室を出てディーン達はパソコンでゲームのことを調べると、ゲーム内の女王はチャーリーだった。その隙にランスは署内で殺されてしまい、監視カメラ映像では腕に木のタトゥーがあった。

ディーン達はチャーリーに会いに行って協力を頼み、サムは印の意味を探りディーンは怪しいオークのグループと接触することに。

第12話 タイムトラベルしてきた男

あらすじ・感想

ディーンとサムがモーテルで仕度をしていると、クローゼットから見知らぬ男が出てきて、「ジョン・ウィンチェスターはどこだ?」と聞かれる。男はディーンとサムを退けてインパラを盗もうとするが失敗し、男を連れて別の場所へ。

聖水をかけるが悪魔ではなく人間で、彼は1958年のイリノイ州ノーマルから来たジョンの父ヘンリーだと名乗る。その頃、ヘンリーを追いかけて古代の悪魔アバドンが2013年に来ていた。

アバドンに居場所を見つかりディーンが悪魔を殺せるナイフで刺すが効果がなく、3人はインパラで逃げる。ヘンリーはウィンチェスター家は代々賢人として超常現象を研究していて、当時のアジトがあった場所に来てみるとコミックストアになっていた。

ヘンリーがタイムトラベルした晩にアジトは火事になっていて、手がかりを求めて死んだ賢人達の墓へ行くことに。

第13話 ユダヤの旗手

あらすじ・感想

カンザス州レバノンでディーンとサムは鍵を使って賢人達が残した本拠地を隠れ家にすることに。サムが賢人の資料を探していると、賢人と関わりのあったユダヤの旗手の生き残りアイザック・バスが、少し前に火に包まれて謎の死を遂げたことを知る。

2人でアイザックの死を調べていると、ゴーレムと彼の孫アーロンと出会う。アイザックは死ぬ直前にアーロンに何かの数字を留守電に残し、ゴーレムを送ってきたのだと言う。

ゴーレムの操り方もわからないまま、サムはアイザックの残した数字は図書館の本の番号だと言い全員で本を取りに行くと、ナチのネクロマンサーに襲われてしまう。ゴーレムがネクロマンサーを倒してサムとアーロンの命は救われる。

赤い表紙の本にはトゥーレが行っていた実験のことが書かれていて、アーロンは祖父がトゥーレのことを調べていたのを思い出す。

第14話 最初の試練

あらすじ・感想

ケビンから連絡があり会いに行くと、地獄の門を閉める方法の手がかりを見つけたとのこと。3つの試練があり、最初の試練は地獄の猟犬を殺してその血を浴び、天使語の呪文を唱えれば試練が達成される。

早速ディーンとサムは10年前に悪魔と取引したらしき人物を探し、油田で大金持ちになったキャシディ一家に目をつける。何とか雇ってもらおうと牧場の女性エリーと話をつける。一家の主人カールは養子で妻アリスが怪しいとにらんでいた。

ディーン達はアリスを見張っていたが、猟犬に襲われたのはカールの方だった。猟犬を殺せずそのまま立ち去ろうとディーンが言うが、カールはアリスを手に入れるために悪魔と取引していて、金持ちになったのは別の人物が取引したからだろうとサムが説得し、そのまま残ることに。

カールの葬儀のために一家勢ぞろいし、家族の話では10年前にやって来たのはクラウリーだったことが判明する。

第15話 操られる記憶

あらすじ・感想

以前事件で知り合った警官ジェームズから助けを求められ、セントルイスのモーテルにやって来たディーンとサム。ディーンが買い物に出ているすきに部屋の外に犬がいて、サムがドアを開けたとたんに中に入ってしまう。

人なつっこい犬をなでているとディーンが戻り、ドアの外で言い訳しているうちに犬が女性に変わっていた。その犬は魔法使いジェームズのファミリアで、彼が殺人を犯す悪夢に苦しめられていて、助けを求めにやって来たと言う。

その夜、ディーンとサムはジェームズに会って、動けないように鎖でベッドに拘束することに。ジェームズはポーシャと関係を持ち、彼の頭の中をのぞくと人を殺した時の記憶しかないのを不審に思う。

警察ではどうやらジェームズが犯人だと決め付けていて、偽の証拠をでっち上げて犯人に仕立て上げようとしていた。

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