第21話 偉大なる脱走者
あらすじ・感想
ケビンはクラウリーに捕らえられ、偽のディーンとサムを相手に悪魔の石版の翻訳を進めていた。本物のディーンとサムの元にはケビンからの自動送信メールが届き、動画が添付されていた。
ケビンはメールが送られたなら自分は生きてはいないと話し、翻訳した資料のリンク先を伝えてくる。キャスは天使達をかわしていたが、ナオミの策略にはまって捕まってしまう。
しかし、クラウリーの息がかかった天使のおかげで、ナオミを追い払いクラウリーに捕らえられてしまう。ケビンの資料を調べていたサムがメッセンジャーのことに気づく。
神の書記だったメタトロンが今でも隠れ住んでいるのではと、ネイティブアメリカンの歴史が残る町にやって来る。ディーンが外で調べている間にサムはホテル内を探索し、多数の本が置かれている部屋を見つける。
第22話 悪魔を浄化する方法
あらすじ・感想
ディーンとサム、キャスは悪魔を浄化する方法を基地内の資料をあさって探している。サムが見つけた資料にあった場所には、悪魔を封印する場所が隠されていた。
資料から見つけたフィルムには、悪魔を浄化しようとしているトンプソン神父が写っていたが失敗したらしい。助手を務めた若い神父サイモンはまだ生きていて、ディーンとサムで話を聞きに行く。
神父から預かった資料には、トンプソン神父が悪魔を人間に戻している様子が記録されていた。ディーンに許してもらえないキャスは買い物の途中で、メタトロンから接触される。
天界を元に戻すために扉を閉めたいと相談され、キャスは試練をやるよう持ちかけられる。ディーンとサムは浄化する悪魔にアバドンを選び、バラバラにした体をつなぎ合わせることに。
第23話 最後の試練
あらすじ・感想
クラウリーはウィンチェスター兄弟が救った人達を次々と殺していて、ジョディがターゲットになろうとしていた。ディーンはクラウリーに電話して取引に応じると伝え、悪魔の石版を渡し試練を止める代わりに天使の石版を渡すよう伝える。
キャスは第1の試練を終えて第2の試練としてキューピッドの弓を盗むためバーで待っていると、ナオミ達がやって来てメタトロンを連れ去ってしまう。
ディーンはクラウリーの作った契約書に目を通しながら、隙を見てクラウリーに悪魔封じの手錠をはめて彼を第3の試練に使うことに。教会を清めてサムは懺悔を済ませ、クラウリーに自分の血を注射して儀式を進めようとしている。
キャスがやって来てメタトロンが天界に連れ去られ、彼を救うためにディーンに力を貸して欲しいと頼む。弱っているサムはクラウリーに注射している最中に噛み付かれ、クラウリーは血を使って悪魔に救助の連絡を入れる。
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