第21話 悪魔が仕掛ける罠
あらすじ・感想
アバドンは1723年にタイムトラベルして青年ギャビンを2014年へ連れて来る。自分はメタトロンの手下だと自慢する天使エズラをキャスが捕え、ディーンとサムに情報を聞き出して欲しいと頼む。
最初は暴力に訴えるつもりだったが、サムの機転で相手を侮辱して情報を話させるのに成功。その直後、エズラは殺され、キャスのチームにメタトロンのスパイが紛れ込んでいいるようだ。
クラウリーは手下を集めてアバドンと戦うと宣言するが、手下はクラウリーを裏切ってアバドンに付いている。そんなクラウリーの前にアバドンがギャビンを連れて姿を現す。
ギャビンはクラウリーが人間だった頃の息子で、アバドンはギャビンを拷問してクラウリーと取引をすることに。ディーン達に元始の剣を取りに行かせ、電話でそれとなく罠だと知らせるキーワード「ポキプシー」とディーンに伝える。
第22話 天国への扉
あらすじ・感想
ミズーリ州ディクソンのアイスクリームショップで、天使が人間を巻き添えにして死ぬ事件が起こる。キャスに頼まれてディーンとサムも調べに行くことに。キャスの軍団の1人ジョザイアの姿が見当たらず、彼がメタトロンのスパイだろうと気づく。
アイスクリームショップの防犯カメラ映像では、オーレンという天使がエノク語のまじないを胸に刻み、カスティエルのためにと自殺して事件が起きていた。ディーンはここに残ってオーレンの知り合いから話を聞きだすことに。
キャスはサムとジョザイアの足取りを追う。カスティエルの勢力が強くて劣勢になっているメタトロンは、同士を増やすためにタイラスの一派を自分側に引き込もうとするが失敗。オーレンと同じようにコンスタンティンが自爆して、メタトロンを殺そうとする。
第23話 奇跡を信じる者たち
あらすじ・感想
ガドリエルに切りつけたディーンをサムとキャスがアジトの地下に幽閉する。怪我をしたガドリエルの傷をキャスが癒し、恩寵が減って体力が弱っていた。閉じ込められたディーンはまじないを使ってクラウリーを呼び出し、アジトから抜け出す。
クラウリーの手下がメタトロンが人間に奇跡を起こす映像を見つけ出し、ディーンとクラウリーは救われた女性の元へ。ガドリエルとキャスは天国の扉を抜けて、メタトロンとつながっている天使の石版を探そうとする。
ひと足先にメタトロンに命を助けられた女性の元にサムが来ていて、女性はメタトロンが次に向かう場所を耳元でささやかれていた。
一緒にメタトロンを倒そうとサムはディーンに持ちかけるが、俺の戦いだとディーンはサムをノックアウトし、1人でメタトロンの元へ向かう。天界へ着いたキャスとガドリエルだったが、メタトロンはガドリエルの企みを読んでいて、2人とも牢獄に捕らわれてしまう。
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