BONES/ボーンズ、シーズン6第21話「沈黙の告発」のあらすじと感想です。
耳と口が不自由な15歳くらいの少女。血まみれでナイフを振り回していて、何らかの事件と関わりがあるらしい。チームは何とか少女とコミュニケーションを取り、事件解明に尽力する。
あらすじ
警官が血まみれの少女を発見するが、ナイフを振り回し抵抗していた。ブースとブレナンがダイナーでアンジェラの出産祝いを何にするが話し合っていると、キャロリン検事が現れて事件だとブレナンにラボへ行くよう急かせる。生きた少女が相手で誰かを刺したらしく、聾唖者の少女と被害者の身元の特定を急いでくれと言っている。
ラボには児童保護局から派遣された弁護士グレースがいて、嫌がる少女から血液などを取ろうとすると、権利を侵害していると指摘する。キャロリンは切迫した状況で裁判所命令もあると反論し、ブレナンは被害者は大量出血しているから早く見つけないと命を落としてしまうと説得する。
ジャックは嫌がってじっとしていない少女を押さえつけて、毛髪や血液、微粒子などのサンプルを採取する。ブレナンは歯のレントゲンを撮ろうとするが少女が暴れて、脅して撮ろうとしている。スイーツがやって来て脅すのではなく、安心感を与えるようブレナンを説得。ブレナンは歯のレントゲンは諦めて腕のレントゲンを撮ることに。
血液と少女が持っていた20ドル札から、被害者は40代の白人でコロンビアハイツのATMを使用していて、防犯カメラ映像でデュバル・プライスだと判明。ブースとブレナンが自宅に行ってみると、ドアが壊され被害者はキッチンで刺されて死んでいた。
少女の力ではドアを蹴破るほどの力はなく、殺したとは思えないとブレナンは言っている。ブレナンは少女の手話を分析してどこの出身か突き止め、ブースはお金と一緒に持っていたレシートから雑貨屋を突き止める。その雑貨屋の店主と妻が少女の両親で、少女はエイミーという名で家出してしまったとわかる。
雑感
手話のできる弁護士さんはとても優しくて、エイミーの権利が侵害されないように必死に守っていました。ブレナンが被害者が死んでしまうかもと説得し、素直に協力してくれたところも良かったですね。
エイミーのため、事件解決のためにがんばってくれて、ブレナン達の意図をしっかりと伝えてくれました。
目立つ感じではなかったですが、好感度が高かったです。
ブレナンがエイミーに全身のレントゲンをとらせてくれと、説得するところがカッコよかったです。
人は嘘をつくけど骨は嘘をつかないと言って、暴力を振るわれていたことはわかっていると、真剣に訴えかけたおかげで、あれほど反抗していたエイミーも同意してくれました。
序盤にエイミーがあれだけ暴れて、検査などを拒否する理由も徐々に明らかになりましたね。
親から虐待を受けていてやっと逃れられたのに、身元がわかってまた家に戻されたらつらい思いをしてしまいます。
正当防衛だったけど人を殺してしまったという動揺もあったでしょうし、抵抗するしかなかったのでしょうね。
アラストくんも言っていましたが、今回はブレナンは事件に入れ込んでいましたね。
いつもは感情を抑えて冷静に事件に対処していても、子供時代にエイミーのように人を信じられないという経験をしていたからこそ、同じように感じる少女の事件には敏感に反応してしまうのでしょう。
エイミーの両親を探そうなんて、ブレナンは本当に優しいですね。
手がかりがうさぎしかなかったけどブレナンは親知らずから地域を絞り込み、見事に両親を見つけ出しました。
そこまでする責任はなかったのだろうけど、自分と重なる部分もありどうしても放っておけなかったのでしょうね。
そして、ジャックのオタオタぶりには笑いました。
偽陣痛が起こっただけで大パニックになっていて、車のキーすら探せないなんて、大きな事を言っていた割にはダメダメでしたね。
見ている方はとても面白かったですけど。
キャスト
■ テンペランス・ブレナン – エミリー・デシャネル
少女の身元を突き止めようと、最初はきつい態度を取ってしまう。
エイミーの本当の両親を探すため尽力する。
■ シーリー・ブース – デヴィッド・ボレアナズ
エイミーの持っていたレシートから、身元を特定。
尋問中にエイミーの父親が妻に暴力をふるい、思わず殴ってしまう。
■ ジャック・ホッジンズ – T・J・サイン
少女が暴れて、血液や微粒子などを取れず苦労する。
アンジェラが陣痛を起こし、パニックになってしまう。
■ アンジェラ・モンテネグロ – ミカエラ・コンリン
エイミーの手話を分析し、どの地方なのかを絞り込む。
陣痛を起こすがジャックがパニくり、頼りにならないとジョークを言う。
■ カミール・サローヤン – タマラ・テイラー
血液を分析し、40代の白人だとブースに連絡する。
ジャックが知っていると思い、アンジェラが子宮収縮を起こしたとしゃべってしまう。
■ ランス・スイーツ – ジョン・フランシス・デイリー
エイミーの心理状態を考えて、ブレナンに安心感を与えろとアドバイスする。
尋問中に相手から情報を引き出すため、相手に同調するような態度を取る。
■ アラスト・バジリ – ペジ・ヴァーダト
ブレナンと刺された状況を実演し、バツの悪い思いをする。
被害者の骨を分析し、凶器の傷を見つける。
■ キャロリン・ジュリアン – パトリシア・ベルチャー
ダイナーまでやって来て、事件だとB&Bに知らせる。
裁判所命令を取り、エイミーの両親に娘には会わせないときっぱりと伝える。
■ エイミー – マッケンジー・アップルゲイト
ナイフを持ち血だらけで見つかった少女で、障害を抱えている。
身元を特定されるのを恐れていて、検査などに抵抗する。
■ グレース・ミーチャム – ミシェル・ガードナー
児童保護局から頼まれた弁護士。
手話でみんなとエイミーとのコミュニケーションをはかる。
■ マイク・シェンフィールド – ショーン・オブライアン
エイミーの父親。
小さい頃からエイミーを虐待していた。
■ デニス・シェンフィールド – パメラ・グレイ
エイミーの母親。
しつけをするために手を出したと証言。
■ ヒュー・ウィンスロウ – マット・ミラー
エイミーの実の父親。
■ セリア・ウィンスロウ – ジュリー・ウィットナー
エイミーの実の母親。
娘が子供の頃に好きだったうさぎを、大切に持っている。
作品データ
原題:The Signs in the Silence
放送日:2011/5/5
監督:ドワイト・リトル
脚本:ジャネット・リン、スティーブン・ネイサン



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